スノーフレーク

梅は終わった。
かなり貧相になってしまったここの桃はまだ開花しない。
スノーフレークだけが梅園に乱れ咲いている。
















撮り厭きると、この姿ばかりを撮っている。









（2016.03.26　須磨離宮公園）
☆
かなりいい加減な説明をしている観察会、
と言うよりも仲間同士で花の名前のあれこれを口にしあっている程度だろう。
スノーフレークはやはりスノードロップになっている。

誰にでも間違いはある。
間違ったところで誰も困りはしない。








（2016.03.16　北山緑化植物園）
☆
ここまで咲くと見事だし、さすがに広い庭だな…と思う。
球根で増えてゆくのだから場所さえ広ければ幾らも増える。
その間に点々とスイセンが植えられている。
何処にでもある風景だからこそ、一つの種類だけでまとまっているのが良い。




スノーフレーク　ヒガンバナ科（←ユリ科） Leucojum aestivum
（新エングラー体系及びAPG準拠のマバリー体系ではヒガンバナ科、クロンキスト体系ではユリ科）
（2016.03.15　京都植物園）
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今年のスノーフレーク　去年のスノードロップ