ミゾソバ４

ミゾソバは、溝蕎麦。
二度の豪雨で河川敷のミゾソバはほぼ壊滅状態だったから、今年は諦めていた。
伊川に流れ込む小さな流れに辛うじて残っていたから二度撮った。

そして突然だったけれど鳥取砂丘に出掛けた翌日、
青谷町山根にある和紙資料館に足を運んだ折に思いがけず近くの田んぼでミゾソバの群生を見つけた。
『そんなん、どこんでも一杯咲いとる…』、
確かに、どこにでもミゾソバは広がっていた。

　



　




全体が薄桃色と、先端部分だけが紅色のものが一番多く咲いている。
　



　

　


白っぽく見えるものも、近寄れば薄桃色がかすかに入っている。



ほぼ白に近い株は一つ切りだった。
ミゾソバ（溝蕎麦）タデ科タデ属 Persicaria thunbergii（=Persicaria thunbergii var. stolonifera 、=Polygonum thunbergii 、=Polygonum thunbergii var. hastatotrilobum）
（2011.11.01　鳥取・青谷町）
今年のミゾソバ１（長谷池）　２（伊川）　３（伊川）
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