他に草が生えないようにしている場所だから、
散った花冠はそのまま地面に残っている。
この花が咲いた分、果実が出来たとしたら、次の年にはここでまた花が咲く。
(2015.02.16 林)
☆
移植した土についてきたイヌノフグリがどんどん広がっている。
暖かさに誘われたように小さな花も精一杯開いている。
直ぐに果実がぶら下がり、今年はここで種子をばらまきそうだ。
(2015.02.16 林)
☆
三年前に採取した場所では、躑躅が建物の横に植えられている。
日当たり抜群、水遣りも必要だからホースが植え込みの下に延ばされている。
それでも毎年少しずつ枯死、減り続けているのは、手入れの問題なのだろう。
その点、植栽の間隙を縫って?イヌノフグリは広がっている。
オオイヌノフグリなど全く出て来る気配もないから、存分に広がっている。
その場所で抜かれた株から種子を採取、それを播いた雑草畑のあるアパートは解約した。
それでもそこから移植した白花ニワゼキショウについてきたのだろう、
小さな株が広がっている。
オオイヌノフグリは何処にでも見られるけれど
イヌノフグリはごく僅かな場所でしか見られない。
☆
イヌノフグリ(犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属 Veronica didyma var. lilacina
(2015.02.11・14 林)
--------------------------------------------------------------
去年のイヌノフグリ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます