
ここにはやはり高校時代に繋がる記憶が幾つかある。
秋の小旅行にバスで登って来たことのある場所。
現在の西門が正門だった頃のことだ。
植物への関心などたぶんなかった時代のことだし、記憶にはその正門近くのものしかない。
何十年も経って同窓たちと大騒ぎした翌日にここを訪れたのも随分昔になった。
チドリノキはボタニカルアート画家・小西に繋がるし
オニグルミの冬芽・葉痕はメーさんに繋がる。
みんな同じだけ歳を重ねている。
▼ 雄花序 ▼
▲ 雄花序 ▲
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▼ 雌花序 ▼
▲ 雌花序 ▲
チドリノキ(千鳥の木) ムクロジ(←カエデ)科カエデ属 Acer carpiniforium
別名にヤマシバカエデ
(2023.04.27 森林植物園)
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▲ 左は雄花序。右は果実、群れて飛ぶ千鳥に形容される、チドリノキの果実。
果柄が三本伸びて、両側の二本にはそれぞれに果実が一個。
真ん中の果柄は長く伸びて、途中で「枝分かれして」果実が下がっている。▲
▲ 冬芽・葉痕 ▲
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秋色 チドリノキの雄花・雌花 若葉 春のチドリノキ 花 冬枯れ
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