何年もそのままになっている。
幾つかの名札はそのままになっている。
名札があってもなくても、花は咲き実をつける。
(2019.03.08 上が池公園)
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萼片は6だが大小二種、その外に小さな、これも萼片?
ピンセットで分解したけれど、2枚だったから少し疑問が残っていた。
やはり花を採る折に一番外側にあるものが1枚脱落していた。
画像では無く現物で確認出来た。
花弁の外側に3重(各3枚)の萼片があることになる。
▲ 花弁6、萼片は内3、中3、外3の9。▼
(2019.01.23 上が池公園)
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花を幾つか分解した。
訪花昆虫はいなくなったか、それでも花弁の奥に蜜がででいる。
花弁6、萼片は6だが大小二種、その外に小さな2枚、これも萼片?
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▲ 花の一つを分解した。
右列から1列目 めしべと花弁3、その下がおしべと花弁2
2列目 大きな萼片3で、下は花弁と萼片を一緒にした
3列目 小さな萼片3
4列目 これがよくわからないが萼片??の一番外側にあったもので、たぶんこれも萼片。
花を採った折に欠落したのだろうから、3枚あったのだろう。
▲ 右上は花弁3枚(それぞれにおしべが付いている)とめしべ。
その下が花弁2枚、残りの花弁1枚は左下で計6枚。
▲ 子房部分、おしべ基部には蜜が出ている。
▲ ピンセットでそれぞれをつまみ出した為に、茶変している。▼
セイヨウヒイラギナンテン マホニア・チャリティー メギ科ヒイラギナンテン属 Mahonia × media 'Charity'
中国産のヒイラギナンテン( Mahonia japonica)とマホニア・ロマリフォリア(Mahonia lomariifolia)との種間交雑種なので
Mahonia × mediaの学名、園芸種名として'Charity'が付けられている。
「マホニア・チャリティー」と呼ばれるのが普通。
ヒイラギナンテン(柊南天)も中国産だけれど、学名表記は Mahonia japonicaとなっている。
(2019.01.16 上が池公園)
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ヒイラギナンテン(柊南天) セイヨウヒイラギナンテン ホソバヒイラギナンテン(細葉柊南天)
マホニア・コンフューサ(・コンフサ ヤナギバヒイラギナンテン)
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