セイヨウヒイラギナンテンは冬に花が咲く。
こちらは春に咲くための蕾。
葉は奇数羽状複葉、小葉は11枚以上はついている。
「チャリティー」(Mahonia × media 'Charity' ヒイラギナンテンと、マホニア・ロマリフォリアの交雑種)などは真冬に咲く。
(2019.01.23 離宮前町)
☆
(2019.01.17 明石西公園)
☆
▲ 多数の小花をつける花序の苞は先が尖っている。
▲ 小花柄は左右対称に花序枝に付き、花の苞は鈍頭。▼
ヒイラギナンテン(柊南天) メギ科ヒイラギナンテン属 Mahonia japonica
(2019.01.07 須磨離宮公園)
鋸歯がそれほど強くなく、葉の幅が狭いホソバヒイラギナンテン(Mahonia fortunei)、
それよりも狭いナリヒラヒイラギナンテン(Mahonia confusa)なども庭木として使われる。
派手好みの人たち用?には、幾つかの園芸種。
「チャリティー」(Mahonia × media 'Charity' ヒイラギナンテンと、マホニア・ロマリフォリアの交雑種)などは真冬に咲く。
☆
葉がヒイラギ、果実は赤くはないけれどナンテン、ヒイラギナンテン。
--------------------------------------------------------------
ヒイラギナンテン セイヨウヒイラギナンテン ヒイラギ ナンテン
先日ヒイラギナンテンに出逢いました。
ちょうどこのような感じでした。
葉を緑からオレンジ・・・そして赤・・
つやつやの葉が太陽の下で輝いていました。
蕾も初々しくとても素敵ですね。
普通はそのような経過を辿るのでしょうが、今は次の春の準備をする頃で、葉は緑が普通なのに
早く葉が展開したのでしょうか、こんな状態のものも時折見えますね。
寒い時期、すこし違ったものが見えてくる…と面白がっています。
大昔に冬芽で盛り上がっていた頃のページを紹介しましたが
同じように懐かしい語り口で「アヒルノアシアト菊」と名付けられたハキダメギクのページもありました。