HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

林のジャコウアゲハ

2019-06-19 | 番外編 昆虫・鳥など

今日も二匹が羽化した。
体調異変でカメラ持って外に出られない日が続いている。












(2019.06.17 林)

最初にかえった二匹を放した翌日、蛹が少し黒くなっていた。
羽化する前には、薄茶色の蛹は中の黒い翅を映して黒くなる。
このページを書いている途中に女房どのから声がかかる。
蛹からかえった直後の後翅は伸びきっていない。
















▲ ウマノスズクサの軸で蛹になっていた頃、終齢幼虫もいたから軸が囓られた。
割り箸に蛹の付いた軸を固定したので少し変なものが写っている。▼

(2019.06.16 林)

今年もジャコウアゲハ。

梅雨空?と思うけれど、今年は空梅雨に終わりそうだ。
三年目になったジャコウアゲハ飼育。
明石川堤防法面のウマノスズクサは冬にはすっかり刈り取られていたけれど
季節になると蔓を伸ばして花も咲かせた。

そのウマノスズクサだけがジャコウアゲハの食草。
ひと月も経たない間に二匹が蛹から羽化、昨日雨になる前に放した。




▲ 雨が降る前に…と思って放した。気配を感じたのか暫くはヒラドツツジの葉に止まったままだった。▼





▲ 幼虫時代を過ごした虫かご、アクリル製なのだがここでしっかりと蛹になって羽化した。▼

▲ 羽化した後の蛹殻。▼



▲ 虫かごの至る所に蛹。蛹になる前にしっかりと自分の体を固定するための細い糸を出す。
その糸が籠にびっしりと残っている。▼























▲ 中には終齢幼虫から脱皮出来ずに?固まっているのもいる。大丈夫だろうか。

(2019.06.13 林)


▲ 2017年7月19日に羽化した蝶 ウマノスズクサ ジャコウアゲハ続編

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まだジャコウアゲハの幼虫 番外 ジャコウアゲハの蛹
ウマノスズクサ(馬の鈴草) ウマノスズクサ(馬の鈴草) 今年のウマノスズクサ その1

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