一部は草刈りが入ったようだけれど
ここで蛹になったジャコウアゲハは無事に羽化出来るだろうか。
ウマノスズクサの花は次々と咲いている。
▲ 毎年ほぼ地面が見えるまで草刈りされる。
だからこそ、そこに根付いていた幾つかの雑草は我先に芽を出して又広がる。
その繰り返しがなければ新しい芽も出てこないし広がれない。▼
▲ ただ草刈り前に産み付けられたジャコウアゲハの卵、孵化して育ち始めた幼虫や
蛹になって周囲に身を潜めているものなどは草刈りに遭うとその先が心配だ。▼
ウマノスズクサ(馬の鈴草)ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属 Aristolochia debilis
☆
たぶん、今朝羽化したばかりのジャコウアゲハ。
まだ前翅がしっかりと伸びていないので飛び立てないでいる。
(2019.06.08 明石川)
☆
▲ ウマノスズクサの花期
--------------------------------------------------------------
番外 ジャコウアゲハの羽化 番外 ジャコウアゲハの蛹 番外編 ウマノスズクサ アリマウマノスズクサ
ウマノスズクサ ジャコウアゲハ ウマノスズクサ ジャコウアゲハ続編
ウマノスズクサ(馬の鈴草)
昨日まではあったはずの草むらが突然丸坊主・・・
そんな事にも出遭います。
ショックを受けて「何で~」とつぶやいてしまいます。
そこにいた昆虫はもっとびっくりですよね。
「アリマウマノスズクサ」・・・初めてです。
変わった花姿ですね。
翅の伸びきらないジャコウアゲハ…応援したくなります。
草刈りは見た目の整備のためにも必要なことだそうです。
だからその草むらに生きている草花や昆虫類のためでは無く
人の為にも草刈りは欠かせないのだそうです。
仕方ない…と言うよりは、それが「公共」なのでしょうね。
コンクリート舗装、コンクリート護岸、歩く道の舗装などは、人の為。
そう思って、手つかずの場所が減ってしまうのも人が増えたため…と思っています。
それでもコンクリートで固められさえしなければ同じ場所にまた出てくる雑草には拍手…です。