ユキノシタには葉色、茎色が二種類見られる。
本来日陰に育つ草だから、葉は緑色(葉裏は赤紫)だけれど
日射しのある場所で育つと紫外線や青色光の照射を受けてしまう。
その為、表皮細胞にあるアントシアニンが活性化して
紫外線や青色光から葉内細胞を守る為の自衛手段なのだと考えられている。
ここはほぼ日陰、ユキノシタが育つ少し陰湿な場所。
(2021.05.22 林崎町)
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そう書いたのは前のページ、今日ほぼ一日陽射しがある場所のユキノシタを撮った。
ユキノシタ(雪の下) ユキノシタ科ユキノシタ属 Saxifraga stolonifera
(2021.05.23 林)
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芽生え ユキノシタ ハルユキノシタ(Saxifraga nipponica)
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