HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ヤブジラミ(藪虱)

2020-06-18 | 夏 白色系

いよいよ広がってきた。
遠目にも白がクッキリと見え始めている。
葉の緑も濃いから白が際だって見えるのだけれど
雨が続いてその後の晴れ間で茎がうんと伸び始めてしまうといけない。
















▲ 早い。花が咲いているのと同じ株にもう果実の原形が出来ている。▼





(2020.06.15 林)

オヤブジラミはすっかり果実になり
色付いていた果実も今では茶色くなって種子を弾き出している。
遅れて咲き始めるヤブジラミは似た花を茎頂に数多く付ける。
一つ一つの花柄は短いから固まって咲いているように見える。






▲ 葯は赤紫色、花粉は白。▼



ヤブジラミ(藪虱)
セリ科ヤブジラミ属 Torilis japonica
(2020.06.07 林)


▲ オヤブジラミ 花茎は太いけれど花は疎らにしか付かない。
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オヤブジラミ(雄藪虱)
 ヤブジラミ(藪虱)
ヤブジラミ
 ヤブジラミの果実 ヤブニンジン セントウソウ(仙洞草)



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