HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

タケトアゼナ

2024-08-25 | 夏 白色系

▲ ここは今も稲田。▲

休耕田のまま何年も経つ。

雨が少し降ると暫くは湿気が残り、緑が広がるのだけれど
今は干からびた状態、それでもアゼナやタケトアゼナが広がり
まだまだオオカワヂシャも花を咲かせている。
ここでも残念ながらアメリカアゼナは見ない。


 

 
▲ 画像右側に写り込んでいるのはアゼナ タケトアゼナの花は下唇に目立つ紫色の斑紋がある。▼

▲ タケトアゼナの雄しべも、アゼナ同様4個あるが、うち2個は花糸のみで葯はない。▲
 
(2024.07.29 新明町)

 

 
▲ 葉には鋸歯が数対、葉腋から伸びる花柄はアゼナとは違って片側だけのことが普通。▼
 
(2024.08.08 松江)

 
(2024.08.16 新明町)

 

 
▲ 同じ場所に広がっている。下の二枚は葉の鋸歯が微妙、唇弁の紋様も薄い。▲
 
タケトアゼナ アゼナ科アゼナ属Lindernia dubia ssp. dubia 
(2024.08.24 松江)

 
▲ ㊧ アメリカアゼナ  ㊨タケトアゼナとトキワハゼ 
タケトアゼナの葉には2~3対の鋸歯があり、基部は丸い。アメリカアゼナの一タイプ(便宜上Rタイプ)とされているのだけれど目立つ。▲


▲ アゼナの葉には鋸歯はなく、花は対生の葉腋から対に咲いているのが普通。▲


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