ユリ??、そういう咲き方だったけれどこれもアマリリス。
植木鉢に大ぶりの花が幾つも展示されている。
だからその鉢植えは撮る気にはなれないけれど
こちらは小ぶりのテッポウユリ程度のサイズ。
アマリリス ハリソニー(水生アマリリス)ヒガンバナ科ヒッペアストルム属 Hippeastrum harrisonii
アマリリス Hippeastrum × hybridum
(2022.06.07 明石公園)
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【アマリリス 余談 リンクは「ロマンチストの独り言」】
普通に見るアマリリスは分類体系上ではヒッペアストルム属に移されているのだけれど
旧学名のまま、現在でも「アマリリス」と呼ばれている。
そのあたりのかなり面倒な説明がここでは「アマリリス」の鉢植え画像に記されている。
花だけ見ている人にはどうでも良いことだろう。
現在でもAmaryllis属は存在しているし「本来のアマリリス」とでも言うべきものには何故か
「ホンアマリリス 」と呼ばれているAmaryllis belladonna(アマリリス ベラドンナ、ベラドンナリリー、ネイキッドレディー)と
アマリリス パラディシコラ A. paradisicola の2種だけが細々?と存在している。
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またまた50年近く前の高校時代の話になる。
朝は山陽電車・人丸前駅から人丸山東坂を歩く同じ電車通学仲間とのおふざけの登校。
下校時は三々五々、辿る道筋は一緒に下る仲間たちに合わせていたから不定だった。
買い食いは禁止はされていたけれど、それでも空腹を満たすために
通用門近くの川尻(という屋号のうどん屋)か、富士屋(と言う名の駄菓子屋)に立ち寄ることが常?だった。
一度だけのことだけれど、その川尻でマドンナと一緒になった事がある。
店には全く不似合いだったアマリリスの鉢植えが置かれていた。
彼女の印象は当時からマーガレットの花に置き換えていたのだけれど、
今ではこの大ぶりで派手なアマリリスの方が似合っていたような気がしている。
余談の余談だが、この画像のアマリリスが咲いていた場所は彼女の通っていた藤江小学校の南にある。
「川尻」は現在コンビニエンスストアに変わり、「富士屋」は廃業してしまっている。
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▲ 上の画像は2012年のもの。▲
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