確実なところは不詳。
確かに以前は赤花かな？とも見えていたけれど
最近では幾つもの花色が混じり始めているので不詳。
ただ園の表記は今までと同じで「アカバナマンサク」のままにはなっている。
その樹、とは言っても1㍍程度の高さしかない貧相な木だけれど
果実が幾つも出来ていた。
ただ樹は年々弱っている。
アカバナマンサク（赤花満作） Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata
マンサクの変種と言われているマルバマンサク、その品種にアカバナマンサク。
学名表記はそのようになっているし、ここではその通りに書かれている。
花弁の色にはいつの頃からか橙色や黄色が混じり始めているのだけれど
表記はそのようになっている。
（2019.02.18 須磨離宮公園）
☆
▲ 年々橙色が増えている。
▲ 先年撮ったこの場所の花色は以前と同じでアカバナマンサク（と表記されているもの）
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アカバナマンサク表記 シナマンサク表記
ハマメリス・インターメディア橙色 アカバナマンサク 森林のマンサク・シナマンサク
同じアカバナマンサクにも
橙色や黄色が混じったりと複雑になりますね。
ツマグロキンバエがいたり・・・
可愛い笑顔の葉痕がたくさん見えると
こちらの方まで笑顔に…嬉しくなります。
お花の咲いているうちにもっともっとしっかり見ておきたいと思います。
それでも一雨毎に寒さは緩んで行くかも知れませんし
春を心待ちにしている方も多いでしょうから賑やかになる前の静かな頃に
幾つかの咲いている花をじっくりと楽しむのが良いでしょうね。
そんな折には、花の名前に拘ること無く他の楽しみ方をなさってください。
名前調べなどはゆったり出来るときに、のんびりと…でしょうから。
マンサクも寒さが終わって、ウメやサクラで騒々しくなる前の楽しみですね。
枝垂れのウメもそろそろ咲き始めたようですね。
「呉服枝垂れ」須磨ではまだ咲いていません。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/10027ff0535e3478636a1edb339f3f92