ヤマエンゴサクを撮る前にこのムラサキケマン。たぶん、だけれどここに植えられたものだろう。オキナグサやウツボグサも咲く場所だ。 ムラサキケマン(紫華鬘)ケシ科キケマン属 Corydalis incisa(2024.04.10 大道町)☆ ▲ 果実が弾けた後 右のヤマエンゴサクはご自宅に広がっていた。▲------------------------- 以下に過去ログへのリ . . . 本文を読む
咲き始めているのだろうけれど今年は周囲に草むらも一緒に広がってしまっている。 (2024.03.27 明石公園)☆ キランソウ(金瘡小草) シソ科キランソウ属 Ajuga decumbens(2024.04.01 明石公園)☆▲ ヒメキランソウ 国道沿いで思いがけず見つけた花、名前は姫だけれどキランソウより大きい。▲-------------------------以下に過去ログへのリ . . . 本文を読む
短い距の雰囲気からヒメスミレとしている。それでも花色には疑問が残るし、葉の姿も違っている。 ヒメスミレ(姫菫)スミレ科スミレ属 Viola inconspicua ssp. nagasakiensis(=Viola confusa)(2024.03.30 田町)☆左がヒメスミレ 右は余り品の良い咲き方ではないアツバスミレ。 アツバスミレ(厚葉菫)Viola ma . . . 本文を読む
花壇に植えたりすると後々大変なことになる。蔓が至る所に伸び、広がった先で群れている。空き地などではうずたかく?育ってしまったりしている。ここでも植栽の間に点々と花が咲いている。 ツルニチニチソウ(蔓日々草) キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属 Vinca major(2024.03.30 南王子町)☆▲ 解剖図 中側を見るために、おしべ1個は外している。▲---------- . . . 本文を読む
やっとカスマグサ。何とも珍妙な名前が付けられてしまった雑草。カラスノエンドウとスズメノエンドウの間の大きさだから「カとスの間 カスマ」こんな名付けだから花を見てもわからない。尤も、カラスノエンドウ以外は花としてもわからないほど小さい。 ▲ ここではスズメノエンドウと共生している。▲ ▲ かなり無理やりの画像、目立つのはカラスノエンドウ、左上にスズメノエンドウ、カスマグサは右下。▲ ▲ 花柄は長 . . . 本文を読む
「ハスカーレッド(Husker Red)」の園芸種名が正しいのかどうかはわからない。ペンステモン・ディジタリス オオバコ(←ゴマノハグサ)科ペンステモン(イワブクロ)属 Penstemon digitalis 和名は白釣鐘柳、聞いたことは無い。(2023.06.04 明石公園)☆【別の場所のペンステモン】ペンステモン オオバコ(←ゴマノハグサ)科ペンステモン(イワブク . . . 本文を読む
花は茎頂に一つ、果実は細身で種子を零すための「窓」は上部に開く…。その区別点には当てはまらないものも増えている気がする。▲ 花は茎頂に一つ… ▼▲ 種子を零すための「窓」は、細身の果実の上部に開く… ▼ヒナキキョウソウ (雛桔梗草) キキョウ科キキョウソウ属 Triodanis biflora (2023.05.31 大観町・日富美町)☆ ▲ . . . 本文を読む
オオムラサキツユクサはムラサキツユクサより大きいから…と刷り込まれていた。確かに名前に「大」が付くのだから…だけれど、オオニワゼキショウの場合は花は小さい。草丈が大きく伸びるから…ということだ。名付けの統一の無さは仕方ないのかも知れない。見た目での区別しかできない素人がとやかく言うことでもあるまい。萼片に毛が多いのがオオムラサキツユクサ、そう覚えることにし . . . 本文を読む