植栽。毎年同じ場所に咲いている。蝦夷葱と呼ぶよりはやはりチャイブ、このネギは寒冷地でなくても普通に咲く。今年も撮るタイミングが遅すぎたようだ。 エゾネギ(蝦夷葱) ネギ(ユリ)科ネギ属 Allium schoenoprasum var. schoenoprasumAPG体系では、ネギ・ハナニラ・ハタケニラ・ツルバキア属がネギ科に移された(2024.05.21 明石公園)------------- . . . 本文を読む
一茎に複数の花が同時に咲いている。 ▲ 果実から零れる種子を受け止めるような恰好の葉。▼ ▲ 花はやっと咲き始めたばかりだけれど、茎の下部には既に果実。幾つかは「窓」が開いて、種子が零れている。▼ ▲ 果実から種子が零れる為の「窓」はほゞ真ん中、ヒナキキョウソウは上部にある。▼ (2024.05.15 林)☆ ▲ やっと花が咲いた。下部には閉鎖花が作った果実が多い。▼ キキョウソウ (桔梗草) . . . 本文を読む
ニーレンベルギアはcup flower(カップフラワー)の英名で呼ばれている。典型的な?多花性の園芸品種は、今はどこにでも売られるようになったし「花好き」の人たちには安価で手間暇要らずで容易く手に入る。それを嫌ったところで周囲には驚くほどの勢いで広がっているのが現実だ。貧相な花壇よりは豪華な花壇…と、公共施設の前庭にはこの種の多花性園芸種。 ニーレンベルギア・ ナス科ニーレンベ . . . 本文を読む
ホソヒラタアブが盛んにホバリングを繰り返している。 ヒナキキョウソウ (雛桔梗草) キキョウ科キキョウソウ属 Triodanis biflora (2024.05.17 明石西)☆ ▲ 左はヒナキキョウソウの閉鎖花(萼片3)の果実、窓は4稜の左右に出来る。 右はキキョウソウの「窓」 ヒナキキョウソウと比べて、果実はずんぐり太く「窓」も大きい。 . . . 本文を読む
コンボルブルスとエボルブルス。何となく似ているし、花も何となく似ている。 コンボルブルス・サバティウス ヒルガオ科セイヨウヒルガオ属 Convolvulus sabatius(=C.mauritanicus)「ブルーカーペット」の和名が付けられているから、エボルブルス・ピロサスの「アメリカンブルー」と混同される。(2023.05.09 南王子町)☆▲ エボルブルス・ピロサス グロメ . . . 本文を読む
▲ 花も撮りにくい、種子も撮りにくい。▲☆風に揺れると撮りにくい…と言いながらやはり風が収まるのを待っている。 (2024.05.02 林)☆ マツバウンラン(松葉海蘭) オオバコ(←ゴマノハグサ)科ウンラン属Nuttallanthus canadensis(=Linaria canadensis)(2024.05.05 硯町)☆ ▲ ㊧ オオマツバウンラン . . . 本文を読む
去年の群落は消えてしまったようだ。ブログページの記録にはかなりの広がりだったことが画像からは見える。 オオマツバウンラン(大松葉海蘭) オオバコ(←ゴマノハグサ)科ウンラン属Nuttallanthus canadensis var. texana(=Linaria canadensis var. texana)マツ . . . 本文を読む