今年は遠出しなかったから、ウマノスズクサの芽生えから撮っていた。ジャコウアゲハが飛来していた頃から、今年もここで幼虫から蛹、羽化まで楽しんで花も撮ることが出来るだろう…と思っていた。ところが羽化までを観察しようと幼虫を幾つか確保した数日後土手のウマノスズクサは、他の草と一緒に全草刈り取られてしまった。いつもは何匹かが羽化し、ウマノスズクサの花が咲いた後の草刈りだったから少し残念な思い . . . 本文を読む
台風で全部がなぎ倒されてしまった公園のポプラ。切り株だけが残ってそこから細い枝が出ていたけれど結局は根こそぎ撤去されたしまった。そのポプラが育っていた頃からのチチコグサ。(2020.05.13 明石公園)☆いつの間にか周囲には他の草も伸びてしまってチチコグサは埋もれたように咲いている。チチコグサ(父子草) キク科ハハコグサ属 Gnaphalium japonicum (2020.05.0 . . . 本文を読む
田んぼの畦では無く、空き地に群れていた。ここはかなりの乾燥地。セイタカハハコグサ(背高母子草) Pseudognaphalium affine(=Gnaphalium luteoalbum)(2020.04.23 林)☆【再掲比較画像】 左が違った印象を受けるセイタカハハコグサ、花色は薄茶色右側が普通に見るハハコグサ、花色は黄色----------------------- . . . 本文を読む
ここには斑入り葉も育つ。(2020.04.06 須磨離宮公園)☆アオキは雌雄異株、異花。必ず二つが揃っているとは限らない。雌花も雄花も、似ているけれど花を見れば全く違っている。▲ 雄花が咲く頃、雌花はやっと顔を出す。▼▲ 未だ葉が入れ替わる前で新旧揃っている。花ばかり撮っているから葉の鋸歯には目が行かない。葉の基部ばかりが画像にあるから、鋸歯がどうなっているかなどとみたこともない。▼▲ アオキの葉 . . . 本文を読む
こちらは田んぼの畦。まだ耕耘機の入っていない田んぼは降った雨が残っている。そこにはカワヂシャも出ている。(2020.03.30 新明町)☆セイタカハハコグサだけがひょろりと伸びている。田んぼの畦では無くて側溝の脇に生えている。セイタカハハコグサ(背高母子草) Pseudognaphalium affine(=Gnaphalium luteoalbum)(2020.03.19 . . . 本文を読む
葉が広がっているだけだ…と思ったけれどほぼ同色の花が咲いていた。ヒビスクス・アケトセラ(シソアオイ)アオイ科フヨウ(ヒビスクス、ハイビスカス)属 Hibiscus acetosella(2019.11.26 明石公園)--------------------------------------------------------------フヨウ(芙蓉) スイフヨウ(酔芙蓉) ヤノネ . . . 本文を読む
アオギリは雌雄同株・異花、ここではまだ雄花しか見えない。去年の二度の台風で樹上部分は折れてしまったけれど葉が茂っててっぺん辺りは見えなくなっている。それでもやはり花数はグンと減っている。アオギリ(青桐、梧桐) アオイ(←アオギリ)科アオギリ属 Firmiana simplexAPG分類体系では、アオギリ科、シナノキ科、パンヤ科はアオイ科に分類変更されている。(2019.07.07 明 . . . 本文を読む