その1 80歳以上が1000万人超え 100歳以上が6万人超え 最高齢は?
平成28年 西暦2016年8月22日 月曜日
本日は二つのニュースを紹介
1.2016年にはガンと診断される人が100万人超えること!!
2.80歳以上の人が活躍中 ちなみに80歳以上は1000万人!!
65歳以上は3400万人 すごい年寄り社会が到来します。
データがはっきりしている人類の最高齢は何歳ですか??
日本のこれまでの男女の最高齢は何歳ですか??
おまけに1963年日本の100歳を超える人は157名
去年は何名か分かりますか??
世界では歴代最高齢は122歳 フランス人女性
日本では歴代最高齢は 117歳女性 116歳男性
毎年9月の敬老に日に人口推計が発表 来月です。
これは去年の発表です。
80歳以上、初の1000万人超え 総務省推計 2015/9/20付
総務省が20日、敬老の日に合わせてまとめた15日時点の人口推計によると、80歳以上は前年比38万人増の1002万人となり、初めて1000万人を超えた。65歳以上の高齢者人口は前年比89万人増の3384万人で、総人口に占める割合は0.8ポイント上昇の26.7%となり、人口、割合ともに過去最高を更新した。
2010年の国勢調査をもとに、その後の出生数や死亡数などを反映して推計した。日本の高齢者人口の割合は欧米主要諸国の中で最も高く、イタリアの22.4%、ドイツの21.2%を大きく上回る。
65歳以上の人口を男女別に見ると、男性は1462万人(男性人口の23.7%)、女性は1921万人(女性人口の29.5%)。1947~49年生まれの「団塊の世代」の全員が65歳以上になった。
総務省の労働力調査によると、14年の高齢者の就業率は20.8%で欧米主要諸国を上回る。就業者数は681万人で11年連続で増加。そのうち雇用されているのは半数弱の320万人で、パートやアルバイトなど非正規雇用が73.1%を占めている。
2番目のニュースは一介の外科医によるがん患者100万人の解説
中山祐次郎 | 一介の外科医 2016年7月17日 14時28分配信
7月15日、国立がん研究センターから「2016年のがん統計予測では、罹患数予測が101万200例で、100万例を超える予測結果が算出されました。」と発表された。これについて医師の視点から解説したい。
「罹患数予測が100万例超」の意味
「罹患数」という用語はあくまで新規にがんと診断された人数を指し、さらに正確に言えば、人数ではなくがんの種類の数である。例えばある人が2016年に大腸がんと胃がんを同時に診断されたら、「2例」と数えるのだ。一人の人が2種類以上のがんを患うことはそれほど珍しくはなくなってきた。
どれくらいのペースで増えている?
昨年度は98万2100例だったので、男女計で約2万8千例、つまり約2.9%増加した。
年次ごとにグラフで見るとこのようになる。
がんの罹患数、年次別推移(がんは全部位)
(引用「国立がん研究センターがん情報サービス『がん登録・統計』」)
あいにくこのグラフは2012年までのものだが、統計を取り始めてからずっと上昇の一途だ。
死亡者数も増え続けている
一方、がんによる死亡者数はどうか。
今回のプレスリリースでは、2016年のがん死亡数予測は、37万4千人(男性22万300人、女性15万3千700人)と発表された。昨年の予測と比較すると、約3千人の増加となった。こちらも年次別にみてみると、このようなグラフになる。
がんによる死亡者数の年次推移(全部位)
がん対策は進んでいないのか?
これらの増加をみると、「がん対策は進んでいないのか?」という疑問が浮かぶ人も多いだろう。この「がん罹患数の増加」と「がんによる死亡者数の増加」にはこれらの要素があると筆者は考えている。
1、高齢化
2、早期発見、早期診断の増加
3、統計データ精度の向上
以下に考察を述べたい。
1、高齢化
日本はいま世界最速で高齢化が進んでいる。がんは一般に高齢者に多く発生するので、高齢化=高齢者が増える=がん患者が増えるという図式でがん患者が増加していると考えられる。このプレスリリースにも「罹患数、死亡数とも増加の主な原因は日本の高齢者人口の増加です。」と述べられている。治療の進歩、検診の進歩によるがん制圧のスピードよりも、がんになりやすい人口の増加スピードが上回っているため罹患数・死亡数が増えているのだろう。
2、早期発見、早期診断の増加
検診受診率の上昇や健康志向の高まりによる人間ドック受診の増加などにより、がんの早期診断が増加してきた。これによりがん罹患数が増加している可能性がある。なお、検診受診率はまだまだ低く、すべての検診で50%未満である。これは国際的にみても先進国が50-85%であるのに対して低い数字だ。
早期に診断をすればそのがんは治癒する可能性が高い。治癒した人は長生きをし、また別のがんにかかることもある。それでがん罹患数が増えているということもあるだろう。
3、統計データ精度の向上
患者さんが死亡したとき、筆者のような臨床医が病院で記入する死亡診断書には「死因」の欄がある。以前は(20年以上前の話だが)「死因」欄には「心不全」「呼吸不全」と記載する医師が多かったため、正確な死因が統計として把握されていなかったということがあった。人間が死亡するときにはあまねく心不全・呼吸不全になるわけだが、その背景の本質的な死因はがんであったり心筋梗塞であったり脳梗塞であったりと様々である。この医師の記載が正確になったことが直接的にがん罹患数や死亡数を増やしたわけではないが、死因としてのがんを増やしている可能性はある。
さらには地域がん登録など、ここ数年でがんに関する登録の整備がされてきた。特に2016年から始まった全国がん登録の制度に伴い、さらに死因の正確化などデータの精度が向上するだろう。それによりこれまでがんとされていなかった人がきちんと集計されることになることが見込まれる。
長生きはたしかに健康に悪いです。
そして頭の切れる人は長生きよりは自死を選ぶが!!
もうドクターに管をつけられるとなかなか死ねません!!
家族も手を出せません。
一人なら水だけ飲んでいれば1ー2週間で死ねても病院ではダメです。
やっぱ吾輩は健康なときは奉仕の気持ちで毎日勤労奉仕
そして病になれば自死がいいと思い、願うのでした。
その2では感動の80歳人たちの生き方を紹介!!
以前、師範大学の学生には在学中にN1をとるものが多い
その学生達に日本語ではなく日本の教育をさずけたいが
いかなる方法がってブログを!!
吾輩は専門用語ではなく優しい言葉で日本語の語彙力を伸ばしつつ
彼らに現代医学を病理学的に見て健康に生きる方法
考え方を教えたくなってきている!!
そうすれば死にたくても平均寿命までは生きれるって!!
近々メールでアクセスしてみます。
1回目の休憩
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