アラエイも気持ちはエイティーンの青春ブログ

2019年7月29日から
ロンカイン市生活スタート
令和5年2023年1月1日数え79歳ワクワク人生

Part 3 HoaSen蓮華大学3日目~秋刀魚の味~ 露天風呂

2013-12-14 20:58:44 | Weblog
秋刀魚の味の鑑賞前にお風呂ですっきり爽やかに!!

8Fからの眺めはいいです。
















それにしてもちょっとお風呂をご無沙汰している間に
サイゴンは元気です。 いたるところの建築ラッシュです。



久しぶりの裸姿!!目をつぶってください!!健康のバロメーター測定です。


はい、健康です。

お月様が笑ってます。




一番星が眩しいほど輝いています。


11月竣工だけに綺麗な校舎です。教室です。


本日ははじめて大学の駐輪場に!!なんと2千ドン!!
ちなみにゼンプラザは6千ドン

そしてダンディ先生が会釈してくれました。
もう3日目すっかり覚えてもらいました。


間もなく始まるはずです。

3回目の休憩
午後6時58分


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Part 2 素敵な仲間とお別れ迫る 越仏祭り

2013-12-14 18:45:58 | Weblog
今朝も家を出るときかすんでいます。
1区に向かいながらサイゴン一高いビテスコビルがかすんでいます。

もう霧なのかスモッグなのかPM2.5のなのかわかりません。
でもサイゴンの12月は霧です。



土曜日のラッシュの中を1区のHuongRunaレストランへ
ニューワールドホテルの前の道路を真っ直ぐです。
一発で到着、結構大きいレストランです。





いつもの携帯と間違えて新しいのをもっていて連絡しようがありません。
でも強引に駐輪しているところに
Kenさんって声!!

Loanさんから声がかかり安心!!
約束時間より15分早い午前10時45分着でした。

世話役のLienさんは10時半に来ていて
ベトナム時間ではなくジャスト11時に食事開始

いつも感心するは世界中どこでも若い現地の人と行くと
安くて美味しいのが我が旅行体験
本日も裏切りません。

Buffetスタイルだが
ホテルのバイキングよりははるかに種類が多いです。


             














11時から2時まで3時間、皆さんよく食べました。
やっぱ若い人と食事すると美味しく食が進みます。
大感謝でした。

そして会計
払わせてくれません。
来週で授業は終わりです。
1月17日に熊本へ旅立ちます。

お礼の食事招待って突然の宣言!!

再来週からは他のクラス担当ですって!!!
せっかく面白く楽しい授業になって来たのに別れの時はすぐに来ました。

そしてニューワールドホテル前の公園に散策へ




越仏祭りとかでフランス人がメチャクチャ多いです。










午後4時前 携帯を忘れインターネットUSBを忘れたので
メールすべく皆さんと握手してお別れ、レジェンドホテルに直行でした。


やっぱお別れって寂しいです。
ちょっとキュユユーンって胸が痛みました。

本日はお昼寝できなかったが仕方なし!!
タンさんにメールしたので
午後7時からの連続3日目のHoaSen大学日本映画祭へ行きます。

今夜は岩下志麻のお顔と綺麗な日本語を堪能してきます。
ゾクゾク 五感が楽しみで震えています。







2回目の休憩
午後4時45分

露天風呂に行く時間ぐらいありそうで
東屋ホテルで汗を流してから鑑賞します。

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Part 1 東京物語 追記:秋刀魚の味

2013-12-14 10:58:09 | Weblog
2013年12月14日 土曜日

今朝は暖かく22度も!!
昨夜の東京物語は見終わって数時間してから生き方を考えさせてくれる。

まあ豪華キャストです。

晩春に比べて内容が暗く落ち込んだがやっぱいい作品です。
何度かTVやパソコン画面で見たことがあったが吾輩は忘れやすいたち!!
とくにDVDやネット画面は顕著に忘れやすくするみたい!!でもいつみても感動できるが!!

映画館や今回の教室のように大画面でみると忘れないもの!!
やっぱ脳にインプットするには大きな大きな刺激が効果があるのかも!!

晩春も東京物語も長らく我が脳に残るはずです。

そして今朝はWikipediaで東京物語を検索
あらすじも評価もいいです。コピペします。
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あらすじ
1953年の夏、尾道に暮らす周吉とその妻のとみが東京に 旅行に出掛ける。東京に暮らす子供たちの家を久方振りに訪ねるのだ。しかし、長男の幸一も長女の志げも毎日仕事が忙しくて両親をかまってやれない。寂しい 思いをする2人を慰めたのが、戦死した次男の妻の紀子だった。紀子はわざわざ仕事を休んで、2人を東京名所の観光に連れて行く。
両親の世話に困った幸一と志げは、2人を熱海の 旅館に宿泊させる。しかし、その旅館は安価な若者向きの旅館で、2人は騒々しさになかなか眠れない。翌日、熱海から早々に帰って来た2人に対し、志げはい い顔をしない。居づらくなった2人は志げの家を後にする。周吉は在京の旧友と久方振りに再会して酒を酌み交わし、とみは紀子の家に泊まる。ここでとみは、 戦死した夫を忘れて再婚するよう、紀子に強く勧めるのだった。周吉は旧友に本音をぶちまけるほど泥酔する。深夜、泥酔状態のところをお巡りさんに保護され て、志げの家に帰ってきてしまう。そこで志げ夫婦の顰蹙を買う。
2人は、子供たちからはあまり温かく接してもらえなかったが、それでも満足した表情を見せて尾道へ帰った。ところが、両親が帰郷して数日もしないう ちに、とみが危篤状態であるとの電報が子供たちの元に届いた。子供たちが尾道の実家に到着した翌日の未明に、とみは死去した。幸一と志げは悲しみつつも、 間もなくさばさばした乾いた表情を見せる。
とみの葬儀が終わった後、志げは次女の京子に、とみの形見の品をよこすよう催促する。そして志げは、とみよりも周吉が先に死ぬのが望ましかったと主 張し、幸一もそれに同調する。紀子以外の子供たちは、葬儀が終わるとそそくさと帰って行った。京子は憤慨するが、紀子は歳を取れば誰でも自分の生活が一番 大切になるものだといって義兄姉をかばい、若い京子を静かに諭す。
紀子が東京に帰る前に、周吉は上京した際の紀子の優しさに感謝を表す。そして紀子に再婚を勧める。ここで紀子は初めて、自分の苦悩を吐露する。独身を通す自分の将来の不安がぬぐえないことを打ち明け、涙を流す孤独な紀子に、周吉は妻の形見の時計を与える。


主題および演出
  
撮影中の原節子と小津安二郎監督


年老いた両親の一世一代の東京旅行を通じて、家族の絆、夫婦と子供、老いと死、人間の一生、それらを冷徹な視線で描いた作品である。戦前の小津作品、特に『戸田家の兄妹』などにすでに見出されるテーマだが、本作でより深化させられることになった。今日の核家族化と高齢化社会の問題を先取りしていたともいえる。
小津映画の集大成とも言える作品で、国際的にも非常に有名な日本映画であり、各国で選定される世界映画ベストテンでも上位に入る常連作品の一つである。
戦前は映画で軍人の妻を演じることが多かった原節子が、戦争で夫を亡くした未亡人を演じている。
ローポジションを多用し、カメラを固定して人物を撮る「小津調」と形容される独自の演出技法で、家族を丁寧に描いている。家族という共同体が幻想でしかない悲し過ぎる現実を、独特の落ち着いた雰囲気でつづる。

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スタートは女性が紹介を!!


そしてダンディさんが15分解説


この人の顔どこかで見たことがある!!!
それともだれか有名な日本人に似ているのか!!とにかく楽しそうな先生です。

そして字幕スーパーなしではじまりました。


昨夜も紀子役は原節子です。
そして末娘の香川香子が新鮮でした。


我が懐かしき尾道から東京へ出発です。それに広島弁も好きです。
当時は山陽東海道線は蒸気機関車
あの大きな車輪と機関車をみると
恐ろしく元気になる。

尾道は坂の町
瀬戸内海を見下ろします。そこを機関車が走る!!!




そして東京の長男の家に到着

そしてラスト舞台は尾道
母親を亡くし家族全員がそろい食事しながら母親の思い出を語る。

できれば元気なときに1年に1回でもこのような一家団欒があれば!!
今のサイゴンには消えつつもまだまだあります。
それも吾輩のお気に入りサイゴン生活に
なっているかも!!って思いました。


物語は進行していきます。
戦死して8年にもなる次男の嫁・紀子の生き方が感動的

原節子の魅力を一杯に出す生き方です。
男だって憧れる生き方でした。

我が娘や息子よりもまあ他人の
もう亡くなった息子の嫁が一番優しく思いやりがあるって感謝を伝える。

亡くなった妻も貴女に一番感謝していたと!!
そして謙遜する彼女に正直なこころこそが一番って!!
そして大切にしていた懐中時計を形見に受け取ってもらう。

葬式のあと義父の支えに付き合い
義妹を補佐した彼女が東京に帰る列車で終!!!


いい映画でした。

昨夜も40分授業を早くやめたが
今夜はタンさんの個人授業をキャンセルして出かける予定です。

秋刀魚の味はもっともっと明るかった記憶があるが!!
ちょっとこれから調べてみます。

追記:こちらはオリンピック2年前の1962年の作品
調べたら記憶が鮮やかに戻ってきました。
小津の遺作
そしてもう現代娘です。岩下志麻の小津2作目!!

   

お昼は5区の皆さんと昼食会
嬉しいお誘いだがハードです。

1区のRestaurantBuffet HuongRuna
これまた場所と店を調べてみます。


1回目の休憩
午前8時58分

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