渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

昔のドラマ『夢見心地』(1972)

2022年05月08日 | open


かなり年下の友人が昔のドラマ
の動画サイトアップ動画を送って
来て、「時代感じさせん。
沖雅也が持っているバケツが
ブリキなのが時代やけどな」と
言う。
それよりも、背後のタテカンが
フツーに学内にあるのが時代だ、
と私は応えたが、まったくわか
らんと言う。
まあ、歳が8才ずれたら分からない
のか、通った大学によりけりで
ちんぷんかんぷんなのか、知らん
けど。社会的な歴史俯瞰性意識の
問題だと思うけどね。

このタテカン、見て即代々木民青
と判るけどな。色使いと字体で(笑
まあ、なんてのか、70年代入学
の俺らからしたら。
字体等でどこのセクトかは即判る。
一番良い文字書くのは四トロだった。
チュンシロなどは、権威主義でムス
ケルきちんとやらないから職人技が
育成されず、てんでダメダメのクソ
ダサ。
むしろ宿敵の「ファシスト」Zの
ほうが字は上手かった。言う事は
日本史上この上なく、下劣で卑猥
で汚れまくった表現しかできない
奴らだったが。人間の悪意で血液
を循環させる奴らがZ。この世の
人としての罪悪を全て身上として
いる連中がZ。

ガリ切りタテカン書きひとつ怠ける
奴らは、てんで話にならない論外な
のよ。いくらアジのみ小器用に上手
くとも。
大衆は見ているから。党派活動家の
日常を。特にフロントサークルなど
ではそう。

てか、このドラマもう50年前やん(笑
沖縄返還の年だ。
基地付きエセ「返還」の。
どこまで沖縄の人たちに人の盾を
押し付ければヤマトンチュは気が
済むねん、てな。

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