4/15(火曜日)付け産経新聞は、面白い記事のテンコ盛りなので紹介したい。先ずは「週間視聴率トップ30」と題して、ビデオリサーチによる関東地区日報データをもとに作成して、毎週火曜日に発表している。
これまで気が付かなかった。今回気付いたのは、見出しの「テレ朝系、連続ランク外」にオッ何だ、と惹きつけられた。 前の週、前々の週を探すと載っていた。これを見て最初に感じるのは「NHKってやはり強いんだな」と「ニュース番組が多く入ってるな」だ。
この中で欠かさず見てるのは「NHKニュース7」と「笑点」だ。7時のNHKニュースは食事に合わせて必ず見るが、いつも「日本のNHKの7時のトップニュースが、これかい。他にもっとあるだろう?」とぶつくさ言って居る。
国際的なビッグニュースよりも、死者を出した国内ニュースを優先させる。国内の政治問題も後回しだ。NHK会長が代わってどう変化するのか、7時半からの「クローズアップ現代」と併せて監視している。
笑点は後半の「大喜利」を欠かさない。良く見るとフジの「サザエさん」とともに常連だ。しかもいつも上位にある。これは放送を止めない限り続くだろう。
そのほか田中将大投手がNYのヤンキースタジアムで多いに人気を博している「球場で文化交流」のコラム。その裏で日ハムの斉藤投手は2軍落ちだ。彼はこれからどうなるのだろう?
2013年の世界の軍事費は、中国・ロシアが大幅に伸びた。米国は7.8%減少したが、それでも中国の3倍、ダントツのトップだ。日本は11位から8位へアップしたが、中国の4分の1。
驚いたのが「高校教諭 勤務校欠席し息子の入学式へ」の記事だ。長男の高校入学式へ出席するために、勤務先の高校で担任を受け持つ1年生の入学式を欠席した。
事前に休暇願いを出し、欠席を詫びる文書を作ったというが、これって普通のことなのかねぇ?日教組かどうか知らないが、自分の息子を優先して新入生を後回しにした。
これを何とも思わずに実行できる、教育者の神経が理解できない。今日のブログは、本当はこれが言いたかったのかも知れない。
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