昨今のドタキャン騒ぎで世の中、何が本当か判らなくなってきた。今年に入って、まず1月に理化学研究所の小保方晴子氏のSTAP細胞研究論文がある。
STAP細胞論文はネットで炎上(写真クリックで拡大) 4/3産経抄(同左)
「生命科学の常識を覆す大発見」として大きな話題になったものの、2月にはこの発見に疑義が発表され、4月1日には理研が「小保方氏が勝手に捏造、改ざんした」と発表した。
2月には佐村河内守氏の作曲にゴーストライターが存在したことが判明し、記者会見で耳が聞こえない演技(?)が痛々しかった。
3月26日付け朝日に載った「渡辺喜美みんなの党代表に8億円」報道には腰を抜かした。昨年の「猪瀬東京都知事の5千万円」にも驚いたが16倍だ。こうなると、ある日突然「〇〇氏に〇〇億円」と出ても不思議ではない。
小保方氏はインターネットで炎上、佐村河内守氏は週刊文春、渡辺喜美氏は週刊新潮のスクープで明らかになった。佐村河内守氏にはNHK始め各テレビ局が誤りの報道まで行った。
こういうドタキャンが続くと、何か良いことが報道されても素直に喜べなくなる。何を信じれば良いのやら、困った世の中だ。それにしても朝日新聞は、安倍首相の近辺を探しまくっているだろう、キッと。
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