今日の全日本柔道選手権で山口県下関市早鞆高校出身の原沢選手がライバルの王子谷選手を破って3年ぶり2回目の優勝を決めた。
2人は同学年で東海題相模高校の王子谷とは高校時代からのライバルだ。この全日本柔道選手権は例年手に汗握る勝負を展開する。
2015年には原沢が優勝し、2016,2017年は王子谷が優勝している。今年は9分16秒の延長戦で最後は指導3枚の反則勝ちであった。
原沢はその前の3試合が延長戦で体力は王子谷の方が有利と見られていたが、お互いに得意の大外刈りを掛け合う大熱戦となり、先に体力を消耗したのは王子谷であった。
原沢はリオ五輪で銀だったが、2年後の東京五輪では金を取って欲しい。
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