どうも私は勘違いしているようだ。新聞、ラジオ、テレビと流れてきたメディアはNHKは別にして、新聞社が放送権を得てきた。
よって今のテレビ局は新聞と繋がっている。読売と日テレ、毎日とTBS、産経とフジ、日経とTV東京、朝日はTV朝日と言った具合だ。
朝日、毎日のテレビは新聞記事の流れを汲んで左寄り、安倍政権批判をどうどうと報道する。またその手の報道番組の数も多い。
ところが日テレとフジは新聞の右寄りはどこ吹く風、オチャラケが主流でやや左寄り、かつ報道番組そのものが少ない。
冒頭に勘違いしている、と言ったのはこのことだ。たけしのTVタックルも朝日系がやっている。テレビ局全体が中立から左に傾いて居る。
特にフジはひどい。産経新聞はイニシアチブを取るどころか、フジの広告塔になっている節がある。フジの金に頼っているのがミエミエだ。
月刊雑誌WiLLを読み直して、水島総氏の連載「テレビ捜査班」を面白く読んだ。水島氏をよく存じ上げないし、「日本文化チャンネル桜」も知らない。
新聞業界を取り上げた書物は多く読んだが、TV業界は初めてなので興味深く読んだ。どこの局も左の連中が番組を作っているそうで、日テレもフジも保守の報道は期待できないことが良く判った。
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