賢太/山口がぼやく"そもそも"論(トップへ)

■2018年3月10日から賢太のぼやきを最開しました。

■コメント、TB&読者登録大歓迎。必ず返事します。

Vol.14044 梅と富士が見事な曽我梅林

2014年03月05日 | 日記

 この時期に上京すると必ず出向くのが神奈川県小田原市の曽我梅林だ。熱海には熱海桜といって日本一早い桜が有る。1月末には咲く。静岡県伊豆の河津桜よりも早い 今年も2/28(金)に行った。前日の雨が上がって時々晴れた。

 曽我町の梅と富士(写真クリックで拡大)  満開の枝垂れ梅(同左)

 曽我の梅は熱海桜よりひと月も遅れて花が開く。不思議なものだ。茨城県水戸、埼玉県越生と肩を並べて関東三大梅林と言われるが、いずれも行ったが曽我が一番だと思う。

  なにしろ町全体が梅の木で覆いつくされ、各家庭には必ず梅の木が1本以上咲いている。しかも梅の生産が本職であり、その梅の木の下を花見客に開放している。

    熱海の来宮(きのみや)神社(同上)

 横浜に居た頃は山梨県一宮町の、栃木県足利市の、群馬県館林のつつじ、神奈川県八景島の紫陽花、松田町の河津桜と菜の花はつとに有名で良く行った。

  やはり秋の紅葉よりも、春を告げる梅、桜が良い。特に曽我町は色とりどりの枝垂れ桜も絶品で、この時期は町中が梅一に染まる。

  神社の裏にある樹齢2千年以上の大楠(同上)

 また晴れた日には背景に雪をかぶった富士山が見える。今回は上記の通り一瞬撮れた。すぐに雲で見えなくなった。箱根の芦ノ湖スカイラインから見る富士も素晴らしいが、梅と富士がコラボするのは、ここ曽我だけかも知れない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Vol.14043 松陰が授けた日大... | トップ | Vol.14045 山口県が生んだ8... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事