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Vol.18148 消費増税は政争の道具か

2018年11月23日 | 政治

来年10月の消費税10%引き上げは統一選挙、参議院選挙を睨んだ政争の道具となっている感がある与野党の選挙戦を睨んだ間違った攻防が繰りひろげられて入る。

もともとの消費増税は国家財政が債務超過で大幅赤字となり、このままでは国家が行き立たなくなるので税せざるを得ないと国民を納得させたものである。

大幅な補正予算の上に複雑な軽減税率、さらにキャッシュレス還元5%とあの手この手で増税後の景気下支え狙いだと言うが本当は選挙対策以外の何物でもない。

国民のことを考えているのではない。自民党は選挙に負けそうとなると増税そのものも撤回する可能性すらある。複雑な税制で国民の生活が混乱することは同でも良いのである。

 

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