5月4日(月曜日)産経と5月3日(日曜日)読売の新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
『5月4日産経』
中国と台湾の党首会談が今日、6年ぶりに行われるそうだ。中国との合併を目指す台湾国民党だが、来年の総統選で独立を目指す民進党の優勢予想を受けて、巻き返しの「最後のカード」としたい意向だ。
「中華の夢」を目論む習政権にとっては、香港と並んで台湾の合併は何としても実現させたい所だろうが、その夢はどだい無理がある。東・南シナ海を制覇し、西太平洋に打って出ようと言う野心は早く捨てた方が良い。
『5月3日読売』
ソール支局長がコラム「ワールドビュー」で、韓国の市民運動は「第5の権力」と書いているが、「なるほど」と思わせる。慰安婦問題の挺対協の活動に政府はお手上げ状態だという。
韓国外交省当局者は「我々に挺対協を説得する力などない。日本が直接交渉して欲しい」とは良く言ったものだ。昔からこうなんだよ韓国は!
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