ブラジルW杯サッカーは決勝トーナメント1回戦が終わってベスト8が出そろったが、いずれも一次予選A~H組の1位が勝ち残った。
A組ブラジル、B組オランダ、C組コロンビア、D組コスタリカ、E組フランス、F組アルゼンチン、G組ドイツ、H組ベルギーの8ヶ国だ。
欧州は6/13が決勝トーナメントに出たがスイス、ギリシャが負けて4チームが進出、南米は5/6でウルグアイ、チリが破れて3チームが残り、北中米は2/6でアメリカが負けてコスタリカがベスト8に進出した。
アフリカは2/4だがナイジェリア、アルジェリアが負けて全滅した。アジアは0/5で予選通過はなく、次回のロシア大会の枠取りが難しくなっている。
ベスト8はやはり欧州、中南米となったが、今回のW杯を見ると中南米は欧州の血が混じって白色化する一方で、欧州はアフリカの血が混じって黒色化している。
アルジェリアなどは欧州フランスから出るか、アフリカアルジェリアから出るか選べるそうで、そん馬鹿な、と思うが両国の国籍を持てるために本当の話だ。
孤高にも民族のメルティングを防いでいるのがアジアらしいが、欧米で日本系、韓国系サッカー選手が居ても、代表になれないだけかも知れない。
ラモス瑠偉のように明らかにラテン系の顔をした日本代表も居た。世界中の民族の血が混じって世界大会を開いても意味があるのかねぇ。
世界卓球大会と言っても中国のように本国では選抜されず、他国では実力が上で通用するため、帰化してドイツ代表、オランダ代表と言われてあの顔で出られても、見る方はシラケるだけだ。