NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

燧ケ岳登山。

2023-01-19 10:56:35 | 山歩き。

10日後にマラソン本番が控えているというのに、コロナ療養中となってしまいました。

ふ~。

こればかりは何とも言えんすね…

 

昨年は個人的にはこれでもかと登山しましたね。

ラストを飾るのは、燧ケ岳。

尾瀬ヶ原に行くと目にする双耳峰、燧ケ岳。

もう一つの至仏山は随分前に登頂しているので、

今回ようやくの燧ケ岳登頂となりました。

 

深夜、集合場所に向け、車を走らせていると電話が鳴り、

「あの、すみません。事故しちゃったんですけど、どうすればいいですか?」

高卒新人君 (もちろん初心者)、テンパりまくってます!

こちらもてっきり寝坊の連絡かと思いきや、まさかの事故ですから。

現場に駆け付け、一通りの対応を済まし、遅れながらも登山へ出発!

スタート前に疲れ気味…

とりあえず、当初の予定より遅れたものの、無事に御池登山口。

今回は御池登山口から山頂のピストンになります。

スタートからなかなかの急登があり、険しい山です。

1時間ほどで広沢田代という名の湿原に。

木道と草紅葉が良きですな。さらに小一時間で熊沢田代へと。

若者2人と行ったんですが、2人ともスニーカーで、

ぬかるんだ登山道、ぐしょぐしょでした…

すっきりとした青空は見れなかったものの、やっぱ癒される。

10月とはいえ、木道の所々に氷が張ってましたね。

そこに、ずぶ濡れスニーカー。なかなか苦労してました…

さらに1時間進みますと、1つ目の山頂「俎嵓」

双耳峰なので山頂は二つ。

終盤の急登が辛すぎて、若者に置き去りにされました…

「まないたぐら」と読むみたいです。読めないよね。

先へ進み、あと1つの山頂「柴安嵓」へと。

こちらの方が標高が高くて、こちらが燧ケ岳としての山頂になるみたいです。

こちらからは尾瀬ケ原の全景が見渡せます!

至仏山、雲に隠れてますが、その奥、一面の雲海には驚きました!

山頂は広めで休憩するなら柴安嵓ですね。

ずぶ濡れの足は体に堪えるみたいです。当たり前。

「登山靴、買えって言ったじゃない。なんで買わんかった?」

「子供の頃、憧れていたグローブが売ってたので、ついそっちを…」

その気持ちわからなくない。

BIGカップヌードル。

トマトジュー(200ml)とお湯(200ml)を半々にし、とろけるチーズをのせ、3分。

絶品です! お試しあれ!

 

尾瀬沼も見られるのですよ。

こちらも雲海! ちょこんと高い山は日光白根山ですね。

過去に日光白根山に登った時は快晴だったんですね!

もう一度、登ってみたい山です。

柴安嵓から爼嵓を。

とまあ、こんな感じで下山となりました。

県外の登山が初めての若者も満足したみたいで、

登山中は事故のことも忘れ、楽しんでくれたみたいです。

 

今年は尾瀬ケ原に宿泊しながら、

至仏山・燧ケ岳と両方にアタックするのもいいですね。


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