NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

燧ケ岳登山。

2023-01-19 10:56:35 | 山歩き。

10日後にマラソン本番が控えているというのに、コロナ療養中となってしまいました。

ふ~。

こればかりは何とも言えんすね…

 

昨年は個人的にはこれでもかと登山しましたね。

ラストを飾るのは、燧ケ岳。

尾瀬ヶ原に行くと目にする双耳峰、燧ケ岳。

もう一つの至仏山は随分前に登頂しているので、

今回ようやくの燧ケ岳登頂となりました。

 

深夜、集合場所に向け、車を走らせていると電話が鳴り、

「あの、すみません。事故しちゃったんですけど、どうすればいいですか?」

高卒新人君 (もちろん初心者)、テンパりまくってます!

こちらもてっきり寝坊の連絡かと思いきや、まさかの事故ですから。

現場に駆け付け、一通りの対応を済まし、遅れながらも登山へ出発!

スタート前に疲れ気味…

とりあえず、当初の予定より遅れたものの、無事に御池登山口。

今回は御池登山口から山頂のピストンになります。

スタートからなかなかの急登があり、険しい山です。

1時間ほどで広沢田代という名の湿原に。

木道と草紅葉が良きですな。さらに小一時間で熊沢田代へと。

若者2人と行ったんですが、2人ともスニーカーで、

ぬかるんだ登山道、ぐしょぐしょでした…

すっきりとした青空は見れなかったものの、やっぱ癒される。

10月とはいえ、木道の所々に氷が張ってましたね。

そこに、ずぶ濡れスニーカー。なかなか苦労してました…

さらに1時間進みますと、1つ目の山頂「俎嵓」

双耳峰なので山頂は二つ。

終盤の急登が辛すぎて、若者に置き去りにされました…

「まないたぐら」と読むみたいです。読めないよね。

先へ進み、あと1つの山頂「柴安嵓」へと。

こちらの方が標高が高くて、こちらが燧ケ岳としての山頂になるみたいです。

こちらからは尾瀬ケ原の全景が見渡せます!

至仏山、雲に隠れてますが、その奥、一面の雲海には驚きました!

山頂は広めで休憩するなら柴安嵓ですね。

ずぶ濡れの足は体に堪えるみたいです。当たり前。

「登山靴、買えって言ったじゃない。なんで買わんかった?」

「子供の頃、憧れていたグローブが売ってたので、ついそっちを…」

その気持ちわからなくない。

BIGカップヌードル。

トマトジュー(200ml)とお湯(200ml)を半々にし、とろけるチーズをのせ、3分。

絶品です! お試しあれ!

 

尾瀬沼も見られるのですよ。

こちらも雲海! ちょこんと高い山は日光白根山ですね。

過去に日光白根山に登った時は快晴だったんですね!

もう一度、登ってみたい山です。

柴安嵓から爼嵓を。

とまあ、こんな感じで下山となりました。

県外の登山が初めての若者も満足したみたいで、

登山中は事故のことも忘れ、楽しんでくれたみたいです。

 

今年は尾瀬ケ原に宿泊しながら、

至仏山・燧ケ岳と両方にアタックするのもいいですね。


安達太良山登山。

2022-10-16 20:47:39 | 山歩き。

ちなみに夏の山行で、紅葉時期の記事ではありません。

 

大好きな安達太良山に登ってきました。

今回は沼尻温泉側の登山口からのスタート。

登山口へと向かう、沼尻スキー場の砂利道が大雨の影響なのか?!

ひどい洗堀によって、いつスタックしてもおかしくない。

運転にこれほどまで気を使ったのは初めてかもしれない…

同乗者の誘導もあり、何とか登山口までたどり着いたが、

登る前に疲弊してしまった。

 

今回は、会社の若者が登山してみたいってことで連れまわしてみました。

年齢差的に親子登山…

どの山登るか、どのコースで登るか。

助言はすれど、若者にまかせっきりでした。

結果、好きな山で行ってみたいコースだったので、申し分ないです。

 

沼尻登山口から50分程で楽しみにしていた沼尻温泉の元湯になります。

入浴するわけではないのですけど、行ってみたかった。

もちろん、硫化水素などで立ち入り禁止場所あります。

苔、なんか、すご!

沢沿いを登っていきます。

大雨の影響か、崩落してる登山道もありました。

実際に道迷いをしてしまい、他の登山者に誘導され、事なきを得ました。

感謝です!

急登をガっと登り、見下ろせば、ずいぶん登ってきたのもだ。

ようやく、爆裂火口に辿り着いたもののガースー…

しばらく粘ってはいたものの、ガスは晴れず…

鉄山避難小屋を利用して、昼食を食べました。

すっきりと晴れた、火口が見たかったのですが…

しゃーなし、山頂へと進みます。

意外と標高低かったのですね。

2000mくらいあるのかと思っていました。

火口の南側をてくてくと。

疲労も溜まってきるなか、なかなかのビューポイント&休憩ポイントがありまして。

しばらく火口を眺めながら、モグモグ時間。

白糸の滝。

朝は逆光で撮れませんでしたが、一応、撮影を。

登山後は、茨城まで戻り、常陸太田のラーメン屋さん「ようちゃん」で、

スタミナラーメンを。

閉店している「寅さんラーメン」のどんぶり?!

なにか繋がりあるんですかね?!

美味しく完食です。

 

磐梯山、槍ヶ岳と隔週登山のラストで安達太良山。

続けて登れたので、体力の方も問題なく、

若者に迷惑をかけず、楽しむことが出来ました。

ホッとした…

 

若者が山歩きを続けてくれると嬉しいですねぇ。


槍ヶ岳登山。後編。

2022-08-28 08:43:57 | 山歩き。

槍ヶ岳登山、2日目。

槍ヶ岳山荘にてカレーを食し、

「ガスガスだけど、明日の天気も分からんし、山頂踏んでおくか」

と山頂アタックしました。

山頂直下なのに、何も見えん…

しかし、こんなとこ登んのかよ…

友達は「怖すぎる」って山荘へと引き換えしました。

計画の段階から、「たぶん怖くて無理」と言ってたので想定内。

1人になった俺も、心細くなって、緊張感が倍増。

前後に人もいないし、一歩一歩確実に登ったら、

無事に槍ヶ岳山頂に登頂出来ました!

山頂には1人いまして、

「雲の流れが速いので、雲が切れるのを期待して、かれこれ3時間待ってます」

なかなかの粘り強さですね!

俺は山頂で30分程、粘ったのですが、思うようには…

2,3度ほど、瞬間的に直下の槍ヶ岳山荘がちらり!

空は時より青空が見えるのですが、下は変わらずガースー。

結局は思うような展望は見れずじまいで山荘へと下山。

山荘で荷物の整理をしていたら、青空が!

急いで外へと向かい、

この山行で一番よく見えた、槍ヶ岳の姿です!

悲しいかな、これが現実なのよね…

 

山荘の夕食です。

こちらは朝食のおでん。

かなり寒かったので、あったまる。

3日目朝、暴風雨でどうしたものかと思いつつ、

宿泊客の定年退職をされている方々は、

「もう一泊追加で山頂での絶景を」なんて時間も金銭的にも余裕のある発言。

いろいろと余裕のない俺たちはレインウェア着込んで下山開始です。

程なくして、昨日は霧が深すぎて拝めることがなかった殺生ヒュッテが姿を現した。

すぐ近くにあんじゃねえか。

どんどん標高を下げると、天気も回復。

やっぱり山の上だけ悪天候なのね…

下山だけでも10時間くらいかかるし、帰宅もあるのでひたすらに歩く。

昼食は行きでソフトクリームを食べた徳澤園で、昨日に続きカレーライス。

徳澤園のカレー、絶品でした!! おススメです!

てな感じで、無事に16時頃には上高地に到着。

温泉入って、友達が運転してる隣で俺は長野の地ビールを飲みつつ、

夢の世界へと誘われるのでございます。

最低…

 

最後は山頂アタックを回避した友人が撮れた槍ヶ岳の姿です。

山頂には俺がいるはず…

山頂は踏めたけど、くっきりとした槍ヶ岳の姿は眺められない俺と、

山頂は踏めなかったけど、くっきりとした槍ヶ岳の姿を眺めた友人。

友人は行く前から、「多分怖くて登れないと思う」と言いつつ、

とりあえずチャレンジしてみたかったから、一緒に来てくれた。

感謝です!

 

山頂や山荘での絶景には恵まれませんでしたが、

無事に登頂出来て、やっぱり達成感ありますよね。

またチャレンジして、次こそは天候に恵まれたい。


槍ヶ岳登山。中編。

2022-08-21 08:04:40 | 山歩き。

槍ヶ岳登山、2日目ですね。

槍沢ロッジを出て、天気も回復気味で心地よく歩いていると、

ちょこちょことお花を目にする機会が増えてきました。

ヨツバシオガマだったような…

シナノキンバイと沢。

しかし、標高が高くなるにつれ、どんどんガスの中へ…

チングルマもたくさん咲いていました。

もうもはや何も見えない状況…

この日、宿泊する槍ヶ岳山荘の手前には殺生ヒュッテが見えるはずなのだけれど、

ガスガスすぎて見えない…

殺生ヒュッテで動かしている発電機の音は聞こえるが、姿は見えず…

雑誌などを見ると、殺生ヒュッテや槍ヶ岳山荘に向かうには、

「最後の急登が大変」なんて記事をいくつか目にしましたが、

友人と「急登どこだろうね?! いつ始まるんだろう」なんて言いながら歩を進めていました。

なんか綺麗な紫の花。

が、結局、気づいたら山荘が表れたって感じでした。

やはり日光男体山の急登続きを経験していたのは大きかったなんて話をしたり。

しかし、天気に恵まれていれば、小屋から槍ヶ岳が拝めるんですけどね…

何にも見えない。

とりあえず、小屋で昼食のカレーライスを注文して腹ごしらえ。

そんだら、えらいボリュームのカレーが運ばれてきて、開いた口が塞がらない…

カレー皿の幅、30cmはありますよ。

普段、1日中2食生活の俺からしたら、2日分はありそうな白米!

間食しましたけれど、ここからお腹の調子は、いまいち君に…


憧れの槍ヶ岳登山。前編。

2022-08-18 13:46:32 | 山歩き。

タイトル通り、槍ヶ岳登山に行ってきました!

日本百名山の著者、深田久弥も

『一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、

いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、

まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。』

と記されています。

今回、友人を誘った時も、「俺には厳しい山だ」

と言いつつ、断るような言葉は無く、

どのルートならば、登れそうかなんて頭を悩ませてました。

深田久弥さんの言う通り、それだけ槍ヶ岳ってのは魅力的なのですね。

 

今回、選んだルートは上高地からの往復ルートになります。

上高地へはマイカー規制がかかっているので、沢渡からバスで向かいました。

出発です。

上高地バスターミナルから程なく、河童橋に着きます。

上高地の観光写真で良く見る場所です。

3時間ほどは起伏の少ない林道歩き。

明神、徳澤、横尾と、

約1時間ごとに山小屋があるので休憩しやすいです。

徳澤園ではソフトクリームが有名なので、もちろんぺろりと。

ちなみに写真はソフトクリームとコーヒーの商品になります。

カップにソフトクリーム、空いたところにコーヒーを注いでもらい、食すって感じです。

横尾では昼食を。豚スタミナ丼。

横尾は穂高岳、槍ヶ岳、蝶が岳登山への分岐点となっています。

横尾山荘前でパシャリ。

そして、ここから宿泊先の槍沢ロッジまで登りが始まります…

お花もちらほら。

お花の名前は知りません…

 

リサーチ不足で、このように沢沿いを歩いていくとは思いませんでした。

あ、別に川を渡場するわけではございません。

沢沿いの登山道を清々しく歩いていきます!

横尾から1時間30分程で槍沢ロッジに到着しました。

到着して、ふひ~と一息ついていたら、雨が降り始めて、

グッドタイミングな到着時間でした。

この山小屋は近くに沢があるだけあって、水が豊富。

とのことで、石鹸等は使えませんが、入浴できます。

洗えなくても、汗が流せるだけで助かります。

翌日、朝も雨模様のなかレインウェアを着込んで登山開始。

でしたが、歩き始めて10分程で雨が上がり始め、天気も回復気味。

それなりに登ってきたのに、こんな上まで沢はあるのか?!って感じ。

予定では、お昼頃に山頂ふもとの槍ヶ岳山荘に到着予定でのんびりまったりです。

夏山っぽい景観でテンション上がり気味になるけど、

疲れて、HPの残りは下がり気味…

日本アルプス、やっぱいい場所とか思っちゃいますよね。

今回はここまで、そのうち続きを。


磐梯山登山。

2022-07-29 22:14:41 | 山歩き。

一度、二度と雨天のために、断念した磐梯山登山にチャレンジしてきました。

前回のブログにも書いたように、ホーリーくんがザックから滑落し遭難してしまうという、

記憶に残る?! 登山となりました。

以前、友人も磐梯山登山時にソフトシェルを失くしてしまうということもあり、

鬼門的な山なのかもしれません…

 

登山口は、裏磐梯スキー場にある登山口をチョイス。

駐車場から間もない場所でも、良き眺め。

檜原湖が綺麗に見えます。

その後、赤埴山方面へと向かう、樹林帯に入るコースとなり、前後に登山客もいなくて、

「熊、怖いんすけど…」

やたらと熊鈴を鳴らして歩きました。

視界が開けたところで、

おー、なんかすげー!

そして、ここから急登が始まります。

ここは日光男体山の経験が生き、

一歩一歩、進めば、いずれ辿り着く。てな精神で淡々と。

標高を上げると、今まで歩いてきたルートが一望できた!

中央左に銅沼、右奥に檜原湖、左奥は飯豊連峰と絶景がお出迎え。

そして、赤埴山。山の崩落がひどいらしく立入禁止とのこと。

磐梯山山頂もロックオン出来たなり!

疲れも吹き飛びますね。

山頂アタック前に休憩できる、弘法清水小屋。

多くの人が休憩していました。

ここから徐々に雲が湧きだし始めて、ガスガスになる前に山頂へと思ったのですが、

猪苗代湖を一望できる絶景とはいきませんでした…

画像の黒い粒々はおびただしい数のトンボです…

喜多方?! 会津方面!? 

本当なら、山頂標識とホーリーくんを撮る予定でしたが、遭難中。

山頂で猪苗代湖、全体を眺めたいと思いつつも、

午後の裏磐梯は天気が崩れそうな予報だったので渋々下山開始。

遭難したホーリーくんは下山時の弘法清水小屋付近に置いてありました。

拾ってくれた方、感謝です!

ホーリーくんと合流出来たので、昼食を。

銅沼方面へと下山。

何となく、ここまでは天気も持ってくれました。

今回は雨に降られることなく、登山と終えそうと思ったその時、

通り雨に降られてしまいました…

車まであと10分だったのになぁ…

晴れ男の道のりは遠い。

それでも全体的に天気に恵まれ、良き眺めも見られて満足です。

行程、休憩の1時間を含め、6時間30分。

良きトレーニング登山となりました。


男体山登山。

2022-06-03 21:14:01 | 山歩き。

個人的に想定外の男体山登山へと行って参りました。

筑波山の男体山でも、奥久慈の男体山でもなく、日光の男体山です。

日光男体山のイメージとして、

急登が山頂までひたすら続いて、こりゃ大変だ!

ってイメージで、

茨城周辺の日帰り登山として、ラスボス的な山と捉えていたので、

段階を踏んでから、チャレンジしようと思っていたのですが、

友人が、

「8合目で撤退した。仇討ちをしてきてくれ…

 ぐふっ……(命尽きる)」

てな感じで、

えーと、磐梯山行こうとしたけど、雨予報だし、

「よっしゃ、おれが仇を討ってやる!」と向かった訳でございます。

二荒山神社になります。入山料1000円払い、登拝開始です。

以前は入山料500円だったような…

噂通り、のっけから体力が削られる急登を淡々と登り、

疲れた時は、振り返って中禅寺湖の絶景を見て、リフレッシュ!

リ、リフレッシュ?!

この日は、曇天男全開のガッスガス登拝となっております。

6合目あたりからは岩がゴーロゴロ。

体力的にかなりしんどい状態でした。

景色も何もないので、ただ登ったよ。って記事になります。

9合目を過ぎ、樹林帯を越えた時に、他の登山客が、

「ここまでくれば、ビクトリーロード!」なんて言ってました。

視界が開けて、開放感ある!

確かに傾斜が楽になり、登りやすくはなりました。

あと少しと気力を振り絞る!

そして、ようやく山頂へとたどり着きました!

見ず知らずの人でもいいから、登頂の喜びを分かち合うため、

グータッチとかしたかった…

けど、そんな勇気もない…

けど、なんだろ、この景色も何も見えないのに、

ただただ黙々と一歩一歩、歩みを進めて、

やっとのこと登頂しただけなのに、この達成感たるや。

この剣で、映える写真を撮ったりするのでしょう。若者は。

登頂の喜びに浸り、ゆっくりしたくとも、

山頂は風も冷たく、雨もちらつき始め、早々に下山開始です。

5合目よりも下ったあたりから、たまに中禅寺湖が!

ようやく姿を見せてくれました。

もったいぶりやがって!この野郎!!

今回、友達も一緒に日光に来たのですが、登山はせず、

戦場ヶ原を散策しておりました。

「戦場ヶ原は晴れてたけど、男体山は中腹から雲がかかってたね」

下界との天気の違い。登山あるあるですな。

二荒山神社まで無事に到着。

青空がお出迎えしてくれました。

ついでに御朱印を。

以前は登拝前に御朱印帳を預かり、下山後に引き渡す方法を取っていたみたいですが、

疲労困憊の下山者が、忘れて帰ってしまうみたいで、

今は下山後に御朱印を頂く形になったみたいです。

まさに漢の山、男体山!って感じで、非常にタフな山でした。

こんなドMな登山、したことねぇわ!

って感じで大変でしたね。

それゆえに達成感の大きさったら、この上なくて。

また、あの達成感を味わってみたいと思わせる素敵な山とでも言うのでしょうか?!

次があるなら、天気が良く、景色が見えるときに登りたいですね。

 

ちなみに何度かすれ違う登山者がいたので、話を聞いたら、

「今、3往復目ですね」

……。

周りの登山者と、

「あそこまで行くと、何考えてるんだかって感じですよね…」

そんな会話になりました。

こちらは1往復でヒーヒー言ってるのに。

 

5月です。

上旬は田植えで運動なしですね。

登山の後も、疲労が抜けなく、しっかり休養。

全体的に無理し過ぎることなく負荷の調整が出来たかな。

宇都宮ライドと男体山登山で燃え尽き症候群。

しばらくはさらにまったり運動でGO!ですね。


焼森山ミツマタ群生地へと。

2022-04-01 22:41:54 | 山歩き。

10月以来の山ですかね。

友人に誘われ、山歩きに行ってきました。

コロナ禍で顔を合わせることがなかったので、

久しぶりに一緒に登る山は楽しかったです。

数年ぶりのミツマタ群生地。

相変わらず平日とはいえ、多くの人で賑わっていました。

城里町側の駐車場は停められず、多くの車が路駐でしたね…

 

写真ではうまく撮れていないので伝わらないのですが、

幻想的な空間で、訪れる機会があるならお勧めしたい場所です。

ミツマタ群生地の遊歩道は維持管理費のため、300円かかります。

小川というのか、水が流れているのですが、

1人、遊歩道を外れ、「何してるんだろ?!」と思ってみていたら、

落ちていたペットボトルを拾っていました。

素晴らしい!

って思ったのですが、

拾ったペットボトルを遊歩道の脇にスッと置いて行ってしまいました…

素晴らしいのか?! 素晴らしくないのか?!

なんかモヤっとしてしまいました…

 

鶏足山の山頂にも一応、足を運んだり。

霞んでて、日光男体山が薄っすらと見えたくらいでした。

日ごろ、ウォーキングを心がけていましたが、

翌日はがっつり筋肉痛になりましたとさ。

 

3月の運動はですね。

仕事が多忙だった割に回数はこなせたかなと。

(質や量にツッコミどころは満載なのですが…)

 

2月に体調崩してから、心身ともにモヤモヤした感じが続いたのですが、

3月中旬、朝、目を覚ましたら妙にすっきりした日がありまして!

10分でもいいから、1ヶ月ぶりにジョグしてみようかな。

冷え込みが弱い日は、運動の時間を朝に戻してみようかな。

ちょっと前向きなメンタルになりました。

日中の日差しも春めいてきて、暖かいのでロードバイクも再開したり。

春の陽気と共に、自分の心身も活発になり始めてる感じ。


一切経山登山。

2021-11-25 23:31:31 | 山歩き。

1年以上ぶりに県外へ足を伸ばし、登山を楽しんできました。

低山なりの良さもありますが、

標高高いと景色も違って、良いですよね。

 

今回は福島県にある、一切経山へ登ってきました。

久しぶりの登山なので、足慣らしというか、

登山口となる浄土平から山頂まで1時間30分ほどということで、

ちょうどいいかな?! って感じでチョイスさせていただきました。

数年前にも登ろうとしたのですが、登山予定日の少し前に噴火警戒レベルが上り、

立入禁止となり、泣く泣く断念した経緯もあり、リベンジってところもあります。

まずは浄土平へと向かう道中に、磐梯山と裏磐梯側の雲海がお出迎え。

テンション上がりまくりです!

準備を終えて、浄土平から登山スタート。

吾妻小富士と浄土平ビジターセンターが朝日に照らされ、いい感じです。

山の上の方の紅葉は葉っぱは落ちていましたね。

山頂への登山道の途中、鎌沼方面がちらりと。

天気はあいにくですが、草紅葉が良い感じ。

1時間30分かからず、山頂に到着です。

山影から稜線へと出ると立っているのが精一杯の爆風!

マジで油断すると、よろめくどころか倒れます。

一番のお目当て、魔女の瞳こと五色沼です。

天気が良ければ、なお一層、綺麗なブルーが輝く湖面だったのでしょう。

水戸サポ登山部Ver.

しかし、爆風で小石が飛んで来たりで痛いです。

好物の草紅葉に池塘、木道でございます。

お日様に照らされると金色の草原に見えたり、ナウシカ連想したりで綺麗だったです。

時間もあるので鎌沼方面へ散策です。

熊注意!の看板もありました。

休憩をはさみながら、浄土平ビジターセンターへと下山です。

こうしてみると、紅葉もなかなかですね。

久しぶりの登山は約3時間とお手軽登山で充実できました。

 

そして、ここから第2章?!

悪天候で登山が出来なかった時のため、

ロードバイクを持って行っていたのです。

時間があったので、山の麓まで車で下りてから、

ヒルクライムにチャレンジしてみました。

もうね、散々たる結果に終わりまして、

情報不足、

準備不足、

実力不足、

とぐうの音も出ない程、叩きのめされてしまいました。

不動沢橋ってところまで来たのですが、

チャリで登ったというか、押し歩いて登りついた不動沢橋。

写真撮ったところから200m行けば、絶景スポットだけど、

そんな気力ねぇ!

この先、浄土平ビジターセンターまでが絶景サイクリングロードだけど、

そこを目指してたけど、

水分はすべて飲み干し、

補給食は食べつくし、

腹筋、太もも、ふくらはぎ、足裏まですべて攣ってしまい。

あー、これ、身動きとれねぇー。

どうすんべ…

とにかく、下りるしかねえ…

しかし、急斜面の急カーブの連続、下りる自信無し…

とりあえず、寝るかzzz

zzzzzz

zzz…

 

路肩が広いところで地べたに寝て体力回復?!

最低限、頭がシャキッとしたので、下山開始!

んっ?! なんかあれっ?! 視界が…

はっ! 昼寝したところにメガネを置いてきてしまった!

登り返すにも足が攣って、登れない!

仕方なく、メガネ無しで車に戻り、車でメガネを回収する羽目になりましたとさ。

 

全てが足りな過ぎて、いろいろ勉強になったし、

ネットで見て、おすすめサイクリングロードがあっても、

現状、今の実力では目的地までたどり着かないんじゃね⁉

そんな危機感を抱いてしまいました。

 

しかし、下半身の全てを攣るまでやり切った感。

目的の場所へは行けなかったけど、

妙にすがすがしい、達成感みたいな感じが気持ちよかったです。

 

(そりゃ、登山直後で登れるはずないよ。バカじゃね)

(50歳前で何やってんだよ…)

そんな反応が正解です。

 

トレーニングして、来年、吾妻磐梯スカイラインにリベンジです!


御岩神社登山。

2021-09-27 17:21:15 | 山歩き。

なにやら、仏頂山登山の前に御岩神社登山をしていたみたいです…

画像が残っていました。

記憶をたどりながら、投稿。

この日はモリモリ花粉の飛んでいる3月の登山。

鳥居をくぐれば、変わらずに凛とした空気感がすがすがしい。

三本杉になります。

御岩神社に参拝し、さらに上へと。

サクッと山頂です。

ここは御岩神社の境内で火気厳禁だったみたいですね。

以前の登山時にお湯沸かしてカップ麺を食べてしまってました…

栃木の山火事から、筑波山でも火気使用に規制が出来るなど、

これからは山での火気使用にも事前に確認しなければなりませんね。

この日は高鈴山まで足を伸ばしてみました。

なだらかな稜線を30分程歩くと着きます。

展望台があったり、ベンチがあったりでゆっくりできます。

展望台から西側の常陸太田方面。

北側の御岩神社方面を。

この日は片手にティッシュ、片手にゴミ袋。

鼻水ダラダラの登山となりました。

再び御岩神社山頂へと戻り、展望の良いところから似たような写真を…

風は強かったけど、快晴で気持ちが良かったです。

無事に下山し、駐車場隣の池には、咲き始めの水芭蕉。

コロナ禍でアウトドアブームの影響か?!

7月の連休時、長野県では登山者の救助要請が多かったみたいです。

長野県、岐阜県というとアルプスをはじめとする高山を連想しますが、

低山での遭難が思ったより多いとか、そして高齢者。

北アルプスとか魅力的ですもんね。

トレーニングとかして、体が動くうちに登ってみたい欲も正直あるし。

自分も高齢者側の年齢へと近づいてきているので、

自分の体力を過信することなく、安全登山で行けたらなと思います。

あの山行きたい!ってなると難しいんですけどね…


仏頂山登山。

2021-09-06 15:43:20 | 山歩き。

久しぶり過ぎる更新となりました。

なんとブログを開設してから、6000日を超えているみたいです!

とはいえ、こんな更新頻度ではあれですがね。

 

最近は、無性に山に登りたくてしょうがない日々を過ごしていて、

このような状態を 酸欠  「山欠」と表現したりするみたいです。

今年こそは、あの山へ、この山へと思いを馳せましたが、

しばらくは厳しそうですね…

そんな中、GW前でしょうか?!

笠間市・茂木町にある仏頂山へと行ってきました。

登山口は楞厳寺(りょうごんじ)となります。

階段を上るとお寺ですね。

この画像の左側が登山口。

知り合いから、階段が大変な山だよ。なんて聞いております。

ま、これと言って、他に何も無かったのですが…

そんな山頂手前の階段がこちら。

なかなかの傾斜。しかも先が確認できませんね。

下るときも大変で、

実際に年配の方が激しく捻挫をしていました…

同行者2人の肩を借りながら下山をしていました…

ひたすら樹林帯の中の登山でして、

何一つ眺望もなく、山頂に着きまして、

着いても何一つ眺望が無かったので、

昼飯食べて下山しただけの登山となりました。

テーブルがあるのでゆっくり出来ました。

ヤマツツジがちろっと咲いてた。

以上です…

 

後日、御前山にカップ麺食べに。

梅雨前だったかな。

この時期から県内の山はだんだん蜘蛛の巣との格闘になりますよね。

暑いし、虫いるし、標高高いとこ、登りて~。

コロナ禍でアウトドアが流行っている。

なんて聞きはすれど、ピンと来なかったのですが、

駐車場として利用した道の駅かつらのキャンプサイトには、

平日でも約20組のテントを設営してたり、賑わっていました。

あまりの多さに、

う~ん…

な感じですね。


生瀬富士登山。

2020-06-03 19:20:43 | 山歩き。

昨年の秋ですね。

大子町、袋田の滝周辺の山歩きをしてきました。

この山行以来、山に登っていないので、お山が恋しいです。

この日は良き天気です。

真ん中左の高いところが目的地なのかな?!

下調べ不十分で登山口を見つけるのに15分程、無駄に歩いてしまいました。

樹林帯を登るわけですが、たまに開けたところで良き展望が。

急斜面とかありましたが、何とか生瀬富士山頂。

袋田の観光地が下に見えます。

日立方面の山々だったと思います。

アップダウンがありながらも、立神山山頂。

ちらりと紅葉。

お目当ての袋田の滝を上から見下ろせる場所。

この場所では、

日にあたり、キラキラした紅葉の落ち葉が上昇気流に乗り、舞い上がってきて美しかったです!

少し角度を変えれば、吊り橋が見えます。

またも下調べ不十分で、渡渉がありました。

生瀬滝

渡渉した後、展望が良いところで先ほどまで歩いてきたコースが一望できた。

その2。

月居の方面へきました。

月居山山頂。

カップ麺食べるのにお湯沸かすのめんどくさいって感じで、

昼めし食わず歩き通してしまいましたとさ。


会津駒ケ岳・中門岳登山:後編。

2020-04-09 12:21:26 | 山歩き。

そんな会津駒ケ岳登山編も後編であります。

中門岳も奥の方に行きますと、ベンチがあり、ゆっくり休憩できるんです。

そこには先客が2名いまして、それぞれソロ登山者なのですが、

俺が登り始めてから、サクッと追い抜いて行った健脚の2名さんでした。

挨拶をしましたら、いきなり「水戸の方ですか?」と話しかけられ、

ホーリーくんぬいぐるみでそう思われたみたいです。

偶然にもソロ2名さんとも水戸から来てたみたいです。

山頂に男三人、水戸出身という偶然。

ま、俺は水戸出身ではないけどね…

皆さん、水害なのに登るかどうか迷いはあったみたいです。

けど、結局のところ登ってる…

1人の方はカップ麺食べるのにお箸を忘れて、魚肉ソーセージで食べようとしていたので、

割り箸をあげたら、俺に気を使ってくれまして、途中まで一緒に下山。

健脚なんだから、お先にどうぞって言ってたんだけどね。

その方は、年に2,3回はケーズスタに来てくれるみたいです。

「来年は4回に増やしましょう」とアピールしておきました。

現状、再開されるのか、先行きがみえませんが…

前田大然が海外だなんてびっくり!

小川航基が来るなんて驚きました。

なんて話もしてくれ、けっこうサッカー好きな方でしたね。

しかし、この日は天気に恵まれましたね。

登りの時はガスガスで見えませんでしたが、

快晴時なら、小屋が見え、登りもあと少しって写真ですね。

少しも紅葉っぽい写真を。

もう4月だけど…

 

下山後は教えていただいた「燧の湯」に。

駒の小屋でしか買えない、Tシャツもゲット。

登り始めは天気もどうなるかと思いましたが、

結果的に快晴で、とても良い印象の山となりました。

天気で登った山の印象は変わりますからね。

ただ登りが登山口から駒の小屋まで3時間は続くので、

それなりに準備はしておかないとかなりタフな山行になるかもしれません。

久しぶりの山でも、当日は「意外と登れるじゃん、俺。」

みたいに思ってましたが、2,3日は疲労が抜けきらなかったです。

日頃から体を動かさなければですね。


会津駒ケ岳・中門岳登山:中編。

2020-03-05 05:55:29 | 山歩き。

ということで、会津駒ケ岳山頂を後にし、さらに先にある中門岳へと向かいました。

会津駒ケ岳山頂から下りの木道は濡れていまして、

すごく滑ります!

実際、派手に転びました…

凶器になりえます!!

不意に滑り、転び、後頭部打ったり、気を付けてください!!!

荒縄とか靴に巻くといいみたいです。

 

雲海に囲まれた稜線が溜まらないですね。

勾配の緩やかな稜線に草紅葉をたっぷり堪能。

池塘に燧ケ岳。

草紅葉に木道。

変わらず味のある看板。

光の射し方がいい感じで、雰囲気の違う画像。

ひたすら同じような画像をアップしてしまいますな。

俺は会津駒ケ岳が好きというより、会津駒ケ岳から中門岳への稜線が好きっ(はあと)

そして、中門岳の大きな池塘。

燧ケ岳に池塘と木道。

一緒に休憩したお兄さん。だったような。

会津駒ケ岳から中門岳の稜線は良いところでした。

後編も代わり映えのしない画像をしますので…


会津駒ケ岳・中門岳登山:前編。

2020-02-10 11:31:00 | 山歩き。

10月の半ばでしょうか?!

世間が台風19号の水害でバタバタしていたころ、

大変な思いをしている人がいるのに、しかもすぐそこに。

山になんて行っていてよいのでしょうか?

なんて思いながらも、思っても何も行動に起こせない俺は好きにすればよいのさ。

てなことで、会津駒ケ岳へと行って参りました。

昨年の個人的目標の山として、那須の三本槍岳と磐梯山をと考えていましたが、

どうにも会津駒ケ岳が気になってしょうがない。

武士に二言はある!ってことで磐梯山は却下、

深夜に車をぶっ飛ばして、会津駒ケ岳に。

滝沢登山口から。

たぶんこの日、最初の登山者。

登ってしばらくは樹林帯なので、眺望はありませんが、紅葉がちらほら。

淡々と樹林帯を登り続けて、景色見れないし、飽きたし、しんどいってところで、どーんと雲海!

メンタル回復でございます。

森林限界を超えて、見晴らしが良くなって来ました。

お手製の看板、味がありますね。

好物の池塘と木道でございます。

この時はガスがかかったり、晴れたりでお天気は心配でした。

が、その後は快晴に!

雨男、曇天男の名は返上だな。

駒の小屋がようやく姿を現しました。

山頂までもうひと踏ん張りです。

小屋前の大きな池塘。

山頂へと歩を進め、振り返ると、

小屋の右側には、燧ケ岳がちらりと見えますね。

そして、山頂付近まで来ましたら、ドーンと燧ケ岳、駒の小屋、雲海!

たまんねー!!

山頂まで来ました。

もりもり逆光で山頂標識が写らない。

続きはそのうち。