風の声

想いつくまま

あの激痛といっしょ?

2023年01月12日 | 日記

記憶が飛んでしまうほどの激痛に襲われたのは、もう随分前のこと。

その激痛の犯人は結石だった。いわゆる尿路結石というやつ。ドクター曰く「お産の次に痛い病」らしいが、命にかかわることはない。

なのだが、人生初の激痛にのたうちまわる私を見て、びっくりした小学生の娘たちが隣の友人宅に駆け込み、救急車に駆けつけてもらう騒動となってしまった。

そんな記憶が甦ってきた昨日の朝のこと。茶褐色ぽい尿に「こりゃまずいな」と思い、とりあえず、かかりつけ医へ行ってみる。尿検査の結果をみながら抗生剤の処方で様子を診ることに。

そういえば、この3日ばかり腹筋運動をやりすぎたときのような鈍痛がしていた。てっきり日替わりメニューのコロナ後遺症の一種なのかと思っていた。結石の悪さなら腰のあたりの痛みなのだが、ちょっと違っていたからだ。

まっ、薬を飲んで、しっかり水分補給しながら様子を診ることにする。

薬のおかげで、今朝はザワザワしたような痛みも治まり、尿の色も普通になってきた。結石ができやすい体質なのだろうから、うまく付き合うしかない。

しばらく、大人しくしておこう。









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好天の夕陽

2023年01月11日 | 日記

すっきりした!
ひとつのことに結論が出た。

3人寄れば文殊の知恵、
6人の知恵で導いた結論だ。

昨日は雲一つない好天に誘われ、
宍道湖の夕陽を見に車を走らせた。

いつもと違うアングルは一段と絶景だった。







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お裾分け

2023年01月10日 | 日記

電話での友人の言葉
しっかり元気づけられた
ありがたい。

イノシシの肉をお裾分け
プロの下処理でクセがまったくない
ぼたん汁にして2日間煮込んだ
酒粕も加え、我ながら超旨い

BOSS料理はぼたん汁
煮込み牡蠣の出汁巻き
鶏つみれとナスの煮つけ😋 




   ちょぃわるBOSS😁 









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賃金が上がらないワケ

2023年01月09日 | 日記

経済界の新年会で「インフレ率を上回る賃上げ」を要請した岸田総理。

それぐらいの賃上げなど、500兆円もの内部留保を貯め込んでいる大企業にとっては、ちょろいものだろう。

だが、日本の企業421万社のうち大企業は1万2000社だけ。わずか0.3%にすぎない。日本の労働者の7割は中小零細企業で働いている。全企業の9割を小さな会社が占め、 しかも、この国で働く人の4割が非正規労働者となっている。

大企業の500兆円を超える内部留保は、その下請けや孫請け会社にギリギリの安値を押し付けて、ずっと搾り取って貯め込んだカネだ。そんな「安く安く」を追い求めて、賃金カットばかりしてきた負のスパイラルが、デフレの泥沼にこの国の経済を埋没させてしまった。

政治が、大企業だけを優遇する政策をとり中小企業を泣かせてきた。そして、派遣労働の枠を次々と広げて賃金の安い非正規労働者を大量に増やしてきた。そんな失策の結果が賃金の上がらない国にしてしまったのだ。

この30年、賃金が上がるどころか下がり続けてきたのは、日本経済の一殺多生ならぬ多殺一生の経済構造に原因がある。

その構造的な欠陥を変えることを政治がやらないで、宴席で「賃上げ」のパフォーマンスを演じても、まじめに汗する国民の賃金など上がらない。

徹底して下請け会社から搾り取る。低賃金の働き手を増やし全体の賃金を安く抑えこむ。そんな犠牲のうえに成り立っている日本経済の構造こそ、賃金が上がらないカラクリだ。そこを改革しない限り、賃上げの好循環や、ましてや「所得倍増」などできるはずがない。

OECD に加盟する各国の平均給与の1位はアメリカ。2位はアイスランド、3位はルクセンブルク、4、5位にスイス、オランダが続く。お隣の韓国は19位、日本はというと22位だ。平均からもドンと下にいる。

GDPで1位アメリカと2位の中国に大きく離されながらも、辛うじて3位にいる日本。それなのに「豊かさ」の実感がまったくないのは、本当の豊かさである「賃金」が下がり続けているからだ。

間違いだらけのこの国の経済構造を、超ド本気で変えないと、世界一の借金大国日本は、経済3流国に堕ちてしまう。

岸田さん、飲みの席で「賃上げしてください」もいいけど、所得倍増に政治生命をかけるくらいの気迫で、マジホンキでやりんさい。







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友人のお土産は牡蠣

2023年01月08日 | 日記

昨夜は新年会のワクワク続きで
なかなか眠りにつけなかった(笑)

ah-面白かった

LINEに「またやろう」が届く

BOSS料理は
友人土産の牡蠣のフライと甘煮😋 




    ちょぃわるBOSS😆 







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抱腹絶倒の新年会

2023年01月07日 | 日記

楽しみにしていた仲間との新年会。

会場の先生の家に着くと、まだ集合時間の30分も前だというのに、もう早々と全員集合していた。まるで、遠足の前夜に眠れないでいつもより早く起き登校してきた子どもたちのように。

先生御用達のとびっきり旨い寿司、美味しい数々のケーキなどが豪華にならび、さっそくノンアル乾杯でスタート。

コロナ禍のせいで延び延びになっていたせいもあって、久しぶりの顔合わせに、いきなりトップギヤのお笑いネタ全開。ワイワイガヤガヤの大笑いの新年会となった。

なんといっても生きてることがギャグのような面々ばかり。その中でもぶっちぎりに突き抜けてるハチさんのネタが尽きることなく炸裂する。応戦するのがタジタジ。

私は、新春サプライズにと人生初の「金」の髪染めに、「金」の横幕まで用意していたのだが、そこにクイついてくれる間もないくらいにハチさんワールドとなった。(笑)

いやはや、それにしてもこのメンバーでのネタは豊か。抱腹絶倒であっという間に時間の過ぎた新年会となった。

「次はいつやる?」口々にそんな会話を交わし、家路についた。







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サプライズは「金」

2023年01月05日 | 日記

仲間との新年会
サプライズはめでたい「金」にした。
bravo!

BOSS料理はラーメンにチャーハン😋 



  ちょぃわるBOSS😊 





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参道は参拝客の列だった

2023年01月04日 | 日記

箱根駅伝の熱闘を観ながら
一路、出雲大社へ車を走らせる。

大社前の渋滞にはまる、まもなく
ずっとトップをキープした駒澤大が優勝!

正月3日でも参道は参拝客の行列だった。






本殿西側の好きなスポット
このたたずまいがいい。


正月にしか引かないおみくじ
「大胆に思いっきりやるべし」とあった。

あったかい日射しの参拝となった。








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箱根の走りにドラマを観る

2023年01月03日 | 日記

箱根駅伝をフルで初めて観た。

恥ずかしながら、走ってるシーンばかりを見続けて何が面白いのかと思っていた。だが、大間違い。抜きつ抜かれつの駆け引きに人間ドラマが目まぐるしく展開する。

きっかけは、不破聖来の走りの凄さを先生から教えられ、動画でごぼう抜きする圧巻の走りに惹かれた。それで、駅伝にも少しばかり興味を持ったというわけだ。

1区の関東学生連合の新田颯の独走もドラマだった。ラスト1KMで抜かれ足を痛めながらのランにはグッと迫るもがあった。

個人的な気分は広島県出身の原監督の青山学院を応援していた。往路のラスト5区で抜かれ3位に甘んじたものの微かな希望は残した。

往路優勝は駒沢大学。粘りの走りで掴んだ栄光だった。

さあ、今日の復路の攻防はどうなるのやら。






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懐かしい賀状

2023年01月02日 | 日記

お世話になっていた方からの賀状がきていた。

転居を機に年賀状をやめてから、もう何年も経つ。それでも数枚の賀状が義理堅く届いている。申し訳ないなぁとの思いで読み終えたところへ、その方から賀状LINEが入ってきた。

「しぶとく生きています」と、らしいその文面に、あの頃が浮かんでくる。

公務に携わっておられ、とても一方ならぬお世話になった。出向いたとき部屋を訪ねると、いつも私の好みのウエッジウッドの紅茶が用意してあった。

あるとき、苦慮していることを知ってか、ランチを誘われたことがある。地下にある店ですき焼きランチを頬張りながら、ゆっくりな独特の口調で私に示唆するかのようなわずかな語りだった。

以後、その言葉はずっと心の隅にあった。そのお陰で迷うことなく最善の判断ができた。あの話のおかげで救われたことを、そしてこれまでのエピソードなどをLINEに返信した。

「政治や行政の力の劣化が著しく目を覆うばかりです」と嘆かれる文面からは、気骨で気概にあふれた姿が思い出される。

老当益壮、ますます盛んな気概を懐かしい賀状が運んでくれた。












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初詣まずは氏神様

2023年01月01日 | 日記

元旦の初詣は氏神様
ひっそりと森の木立の中にたたずむ。

参拝客は他になし
お参りをして帰りかけると親子連れがやってきた。

さっきまであんなに冷えていた身体が
帰り道はポカポカしてきた。

雲間に光の帯が射し込んできた。











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BOSSおせち

2023年01月01日 | 日記

大晦日につくった御節
万両の実の赤があざやか
チビたちの好物のチキンチップスも

元旦の今日は料理は作らなくっていい

BOSS料理はTHEオセチ









  ちょぃわるBOSS😄 







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元旦に想う

2023年01月01日 | 日記

2023年がスタートした。

年越しに友人たちから届いたLINEやメール。その多くがロシア侵攻で分断されてしまった国際社会を心配するものだった。

戦争を知らない世代が圧倒的となってしまった日本。その人口は1億815万4000人。総人口に占める割合は86.2% にもなる。

「戦争を知っている世代が社会の中核にある間はいいが、戦争を知らない世代ばかりになると日本は怖いことになる」と云ったのは、田中角栄だった。

田中角栄は日本の首相として、51年前に戦後初めて中国を訪れた。滞在予定を延期してまで、中国の周恩来首相と心を開いて話し合い「日中友好条約」を結んだ人物。外交こそが平和を築くための道であり、政治の使命だとする強い考えがあった。ロッキード事件の闇が取り沙汰されがちだがハト派の平和主義者だった。

田中角栄の言葉が言い当てたかのように、戦争を知らない世代のウラジーミル・プーチンによって、終わりの見えない侵略戦争が続く。

プーチンの戦争に浮足立った岸田政権は軍事費倍増をするのだという。 岸田文雄も戦争を知らない世代のひとり。

国会議員は衆参合わせて713人もいるが、戦争を知る世代は10人でしかない。「戦争を知らない世代ばかりになると日本は怖いことになる」その日が来るのは間近だ。

そんなことを、元旦に想わされてしまった。

今年こそ、佳い年であれ。







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