風の声

想いつくまま

一本桜にまた魅了された

2018年04月12日 | 日記
凛と立つ「一本桜」。

今年は例年よりも早めの満開のようだ。

ソメイヨシノの艶やかさを好む人が多いが、私は山桜がいい。








樹齢は300年を超える。

ひかえめに小ぶりな花弁とそのたたずまいに趣きがある。

あいにくのにわか雨。
訪れる人も途切れ、ゆっくり眺めた。

また、一本桜に魅了された。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の国会ではっきりしたのはウソつきはどっちかということ

2018年04月11日 | 日記
国会中継を見ていてイライラは募るばかりだ。

与野党のヤジと怒号の応酬はあっても、安倍総理は答弁をはぐらかし逃げるだけ。

加計疑惑は、安倍総理が腹心の友の加計理事長に便宜を図ったかどうかということ。
これまで安倍総理は「私が加計学園だと知ったのは決定の後」と言い張ってきた。

だが、愛媛県の記録書には、安倍首相と加計理事長が会食したとき話題にしている。
この事実を語ったのは柳瀬首相秘書官「これは首相案件」だと話している。
愛媛県の職員は、柳瀬秘書官の話に大喜びし一言一句を「記録」にとっていた。

だが、柳瀬秘書官は「記憶にないので会ってない」と、会った事すら否定を続ける。

そうなると、どちらかがウソをついていることになる。

官邸までわざわざ行った愛媛県が、会ってもないのに、会ったと言うはずがない。

愛媛県が事実なら、安倍総理の「加計学園とは知らなかった」は真っ赤なウソとなる。
安倍総理が特区認定に「加計学園が事業者」だと知っていて決めさせた事になる。

だから、必死で、この日の官邸での会話も、会った事さえ無かったことにしたいのだ。

「会っていない」とまで言い張るのは、安倍首相を守るための大ウソとしか思えない。

今日の国会中継を見ていた国民なら、誰でもそう思う。
首相のウソにつき合わされる官僚らと、自民と公明の与党。

ウソも100回言えば、本当になると思っているようだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心の風景がある

2018年04月10日 | 日記
誰にも心の風景がある。

いつも浮かぶのは、自転車をこぎ通学した道沿いの川の景色。
道はすっかり変わってしまったが、川の流れはあの頃のまま。

いまでも田植えの頃には鮎が遡上する清流だ。
底まで透き通り、きらきらと輝く魚たちの泳ぐ姿が見える。

かつては秋に鮭が群れを成してのぼっていた。
下流に大きなダムが出来てしまい、鮭の姿は消えた。

いつも墓参りの道中、川を眺め懐かしいあの頃を想う。

どこにでもあるような山間を流れる川の景色だが、私には心の風景だ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うんざりするほど不始末つづきの安倍政権

2018年04月10日 | 日記
いい加減にしてくれ。

うんざりするほど安倍政権の不始末が続く。

公文書は平気で改ざんし、あったものを無かったとウソをつき隠ぺいする。
挙句には、ゴミは無かったのに有ったことにしてくれと公務員がでっち上げる始末。

それもこれも、すべて去年の秋の、衆議院総選挙の前の事ばかりだ。

もし、あの時、全てが暴露されていたら、状況はまるで違っていた。
勝つために手段選ばず、政権に不都合なことはすべて隠ぺいされたということだ。

森友事件も、加計疑惑も、安倍総理に関係することで、選挙の顔にはならなかった。

無理を通せば道理が引っ込む、そのまんまの政治がまかり通っている。
圧倒的な数の議席をいいことに、やりたい放題の安倍政権だ。

与党の自民党や公明党から、まともな声が上がらないのが不思議でならない。

たちの悪い悪運はいつまで続くのか。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「本件は首相案件」首相補佐官の発言記録が発覚

2018年04月10日 | 日記
やっぱり「首相案件」だった。

またまた、安倍総理に関する疑惑の「文書」が発覚し、信用できくなってきた。

今朝の朝日新聞が報じた「加計学園疑惑」の記事は、これまでの国会答弁を覆す。

この文書は愛媛県の記録で、柳瀬首相補佐官が「本件は、首相案件」だと述べている。

これまで、国会で「お会いしていない」と、柳瀬首相補佐官は何度も答弁していた。
だが、記録では「首相案件」で進めると、事細かく申請のやり方を県に指南している。

結果的には、この会議で柳瀬首相補佐官が指導した通りになり、加計学園に決まった。

安倍総理は「加計学園だと知らなかった」と否定し続けている。

加計理事長と安倍首相は、年に何回も飲み、ゴルフを楽しみ、おごりあう腹心の友。
ゴルフ場近くにある安倍首相の別荘の隣に加計理事長の別荘もあり、お隣り通しの間柄。
そんな関係なのに、加計に決定するまで知らなかったなんて、信じる国民はいない。

相当やましいのか、柳瀬元首相補佐官は「会っていない」と早々とコメントした。
得意の「ウソ答弁」で逃げ切れると居直っている。

この首相にして、この官僚ありだ。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犯罪は明らか「ゴミの口裏合わせ」を認めた財務省

2018年04月09日 | 日記
午前の国会で、森友学園への「口裏合わせ」を財務省が認めた。

そんな財務官僚の答弁を、平気な顔で聞き流す安倍総理や麻生大臣に、あきれる。

これで、8億円値引きの理由としていたゴミは無かったことが明確になった。
財務省の国家公務員による「背任」が明らかになったということだ。

なのに「なぜそこまでやって値引きをしたのか」は、いまだ闇の中のまま。

「ゴミをトラックで持ち出したことにしてくれ」と口裏合わせを依頼した財務省。
8億円分のゴミとなれば、計算上ではトラック7000台分にもなる。

そういえば、森友事件が騒動となった直後、学園理事長が姿を消したことがあった。
後に、森友理事長は「財務省から姿を消してくれ」と頼まれたからと言っていた。

ことごとく事実関係を否定していた財務省だが、どうやら全てがウソになってきた。

前代未聞の財務省ぐるみの事件となってきた森友疑惑だが、安倍首相らはどこ吹く風。

役人のせいにして逃げ切ろうと居直る政治家の醜い顔がTVに流れている。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神様ルース超えた大谷の”SHO TIME”

2018年04月09日 | 日記
今日の”SHO TIME”は圧巻の12奪三振で2勝目だ!

大谷翔平の「翔」をとって”翔タイム”をネーミングしたメジャー。

15打者連続切の12奪三振で圧巻の投球を披露した大谷翔平。
コミックなみの出来過ぎた活躍は、「凄い」の連発。

97年ぶりの「二刀流」が米メジャーに衝撃を与える。

オープン戦では、投打の不振から酷評されていた大谷選手。
そのメディアが揃って称賛するのも、実に痛快だ。

ボールが牛革の日本に対して、馬革のメジャー。湿度も大きく違う。
その違和感を調整した大谷選手の対応能力が超一流だということだ。

2勝目をあげた大谷選手は記録のオンパレード。
3試合3連発と2桁奪三振はベーブ・ルースとケン・ブレット以の史上3人目。
開幕10試合で2勝&3本塁打以上はジム・ショー以来の99年ぶりの快挙。

神様ベーブ・ルースを超える偉業。

いやはや”SHO TIME”は凄いことになった。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深夜の地震

2018年04月09日 | 日記
ベットに横になり眠ろうかと思っていたら地震。

ゴーっという地響きがして、縦に突き上げ横に大きく揺れた。
慌てて、地震速報を確認すると震源地は震度5強だった。

深夜1時半のこと。地震列島日本を痛感した。

震源地近くの島根原発は停止していた。

地震は怖い。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「移住」を想う

2018年04月08日 | 日記
「移住」かぁ。

移住テーマのTV番組を見ていて、妙に納得した。
海外とまではいかないまでも、いいかもしれない。

ちょっと想像してみた。

新しいことが始まることだけは確かだ、





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガッツに欠けた野手陣に、喝!

2018年04月08日 | 日記
打てないと勝てない。

野球ファンではないけど、市民球団のカープは応援している。

今日も打てずに苦手の横浜に連敗した。
4番に入る鈴木と新井を怪我で失ってる苦しさが見えた2戦だった。

ガッツに欠けた野手の不甲斐なさに、喝!







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も夢舞台オーガスタは最高の仕上がり

2018年04月07日 | 日記
世界中のゴルファー憧れの地「オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ」。

このコースで開催されるゴルフの夢舞台「Masters マスターズ」。
世界中から招待されたゴルファーが名誉をかけて闘う春の祭典だ。

TV中継を観ると「春が来たなぁ」と毎年思わせてくれる。

2日目のマスターズは、通算9アンダーとした米のパトリック・リードがトップ。
日本人選手は、松山英樹が首位と9打差の18位。小平智が23位。

世界一綺麗なゴルフコースといわれるオーガスタは今年も最高の仕上がりだ。

マスターズには他のメジャーにない独特の雰囲気がある。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天性の声

2018年04月07日 | 日記
松任谷由美、デビューから45年だという。
声に衰えは感じさせないところは、さすがユーミン。

ある音楽評論家が話していたことが思い浮かぶ。
ユーミン、中島みゆき、吉田美和、そして美空ひばりに共通してる点があるらしい。
喉の使い方が一緒らしく、何歳になってもデビュー当時の声が出せるのだという。

勿論、他にも同じ喉の使い方をするシンガーもいるのだが、際立っているのだという。
なるほど、確かに年齢の衰えを感じさせるシンガーがほとんどだ。

声は天性のもの、選ばれし者ということだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大谷翔平、今日もホームラン!

2018年04月07日 | 日記
外は冷たい雨が落ちている。
おかげで花粉もなく健やか。

大谷翔平のホームランをライブで観ていた。

3試合連続のホームラン。
試合も大谷のホームランから逆転で勝利。
まるでコミックの世界ような活躍ぶりは凄い。

野茂世代やイチロー世代が切り拓いたその先の「二刀流」挑戦。
米のメディアを盛り上がっているようだ。

とはいえ、挑戦は始まったばかり。

楽しみはでかい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代錯誤の相撲協会の象徴が「女人禁制」だ

2018年04月06日 | 日記
救急救命した看護師に「土俵からおりて」のアナウンスに波紋は広がっている。

舞鶴市での大相撲の春巡業で、くも膜下出血で土俵に倒れた市長への救命措置でのこと。
土俵への「女人禁制」を今も続ける相撲協会だが、さすがに謝罪したようだ。

そりゃそうだろう、看護師さんの人命救助に女人禁制もへたくれもない。

だが、相撲協会の謝罪は「アナウンスの不適切」を謝罪しただけ。
その後、土俵に塩をまいて「清め」を行った相撲協会の考えこそ、改めるべき。
「清め」と「女人禁制」には「女性が穢れている」という時代錯誤の発想がある。

それをごまかそうと、「女人禁制」は相撲の「伝統」だと言い張る。

相撲は神事ではない。
スポーツとしての公益性で法人認可をとり経営をしているスポーツ団体にすぎない。
それなのに、都合によって、「伝統」をいい、「国技」といい、スポーツだと言い換える。

もし、首相が女性になったら、優勝力士への総理大臣賞の授与は土俵下でさせるのだろうか。

かつて、数々あった女人禁制は時代と共にほとんど廃止されてきた。
富士山も高野山もそうだったが、女人禁制を廃止したからといって、何の不都合もない。
女性が「穢れている」とする間違った古臭い考え方が、恥ずかしくはないのだろうか。

そんな、恥ずかしい無知を日本の「伝統」などと言ってほしくない。

それとも、力士たちは「お父さんから産まれた」とでも言いたいのだろうか。
命を育んでもらい、命がけでお産してくれた母親の偉大さに、謙虚に感謝しろよ。

時代錯誤の角界の象徴が「女人禁制」だ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おくゆかしい国民性は時に罪深い

2018年04月06日 | 日記
何事も「すべて官僚がやったこと」にして、政治責任はとらず。

財務省に続いて防衛省の公文書の隠ぺいが次々と発覚。
こうなると、安倍政権下では全ての省庁でやっているのではと不信が高まる。

政権にとって不都合なことは隠ぺいし、公文書を改ざんするのでは民主主義は死ぬ。

これだけの不祥事が続いても、責任は官僚に押し付けて、政治は責任を取らない。

お隣の韓国なら、とっくに大規模デモが起きている。

この国のおくゆかしい国民性は良いことだが、時に罪深い。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする