風の声

想いつくまま

金の亡者らしい逃亡劇

2020年01月07日 | 日記
まるで映画のような逃亡劇にあきれた。

保釈制度をまんまと悪用し海外逃亡したカルロスゴーン。その逃走費は22億円ともいわれ保釈金15億円も没収された。37億円もの巨額を投じての映画のような逃亡劇だったということだ。

逃走資金は日産から不正に手に入れた170億円を超える金。日々、真面目に汗して働く社員が稼ぎ出した金に他ならない。冷酷にリストラした多くの社員を犠牲にし手に入れた金でもある。

逃走先のレバノンの家も日産の金を流用して手に入れたもの。金の亡者だったカルロスゴーンの姿が浮かび上がってくる。

このままでは「金さえあれば何でもできる」という悪例を許してしまうことになる。

国際的な笑いものにならないよう日本政府の徹底した追及がいる。
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