ゴルフの聖地・セントアンドリュース 。第150回全英オープンゴルフが始まった。
マスターズチャンピオンの松山英樹は初日を1アンダーでフィニッシュ。今のところトップは8アンダー。3年ぶり参戦のタイガーはちょっと苦戦している。
独特の雰囲気の全英オープン。波打つフェアウエー、球の転がりは日本のコースではあり得ない。羊の風よけのポットバンカーが名手たちを苦しめる。そして一日のラウンドに夏から冬まで現れる気まぐれな天気。何もかもがThe Open だ。
ゴルフ中継は選手のプレースタイルを観るのも楽しいが、その心理を読むのが面白い。メンタルなゲームの奥深さがある。
ここ3年、クラブさえ握ってない。バックの中で錆ついて眠っている。高いプレー費を払ってストレスを買うチーピン病のせいで、すっかり失せてしまった。だが、こうやって中継を観ているとゴルフの虫がうずく。打ちっぱなしにでも行ってみようかなぁ・・・
最終日、最終組で松山英樹が回ってくれることを願う。