開催国へ最後にプレゼントあれ

リオのおかげで、寝不足が続いてる。
ついついTVをつけっぱなしにっしてしまい、眠りが浅い。

特技も身につけた。
見たかった競技が始まる時間になると、不思議にピタリと目がさめる。
目覚まし時計いらず。笑

寝不足の暮らしもあと2日かぁ。
明日朝のサッカー決勝もピタリと起きねば。
ブラジルが金メダルを取ってくれればいいのだが。

アメリカのメダリストによるデッチ上げ強盗の騒動もあったりして何かと苦労なリオ市。
オリンピック開催で辛苦したのに、マイナスイメージだけが残るのではお気の毒だ。

だから、最後に開催国として頑張ったブラジルに１つくらい神様のプレゼントがあるはず。

快挙！陸上男子400リレーで銀メダル！

またまた快挙！

陸上男子400メートルリレー、銀メダル！

陸上大国アメリカを抑えての2位、銀メダルだ！
もちろん史上初の快挙！

すごい！

山県亮太、飯塚翔太、桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、走り勝った4人の若者たち。

あのボルト選手が握手で祝福する。

爽やかな笑顔で、鳴り止まない場内の歓声に応えた。

ますます人材難のお家事情

どこかの独裁国家ではよくある話だ。

独裁者が自分の都合で法を変えて政権の延命を図ろうとすることがよくある。
そんな、独裁国家でよくあるようなことを自民党の安倍首相の取り巻きが言い出した。

安倍首相の自民党総裁の任期を、決まりを変えて特別に延長しようというのだ。
今まで自民党総裁の任期は2期6年となっている。
それだと2018年の9月で安倍首相の任期が終わるから、特別に変えて3期9年に変えようとしている。

オリンピックを安倍首相が誘致したのに、東京五輪に首相として出れないから任期を延ばすのだという。
屁理屈をつけるのならもっと真っ当なことを言えばいいのに。
なんだそれ、笑ってしまった。

首相の個人的な思い入れを斟酌して、側近たちがお殿様のために動いているってことだ。

そもそも、オリンピックの政治利用はやめてほしい。

1強多弱と揶揄される自民党のお家事情。
よほどの人材難ということなのだろう。

こんなことをしてるから、人材が育たないのを誰も気づかないのだろうか。

地道な努力が花開く

リオ五輪、競技史上初のメダル獲得が続く。

カヌーや卓球シングルに次いで、バトミントンシングルで奥原希望が銅メダルを勝ち取った。
男子競歩50キロでも荒井広宙が激しい競り合いを制して銅メダルをつかんだ。

地道に鍛錬を続けてきた努力が花開く。

表彰台で誇らしくメダルを手にした笑顔は、長い苦労が報われた瞬間でもある。