髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 今季の最終戦は3連勝で終幕

2018-10-11 21:08:56 | 北海道日本ハムファイターズ

〈今日の結果〉
2018/10/11(木)第25回戦(札幌ドーム)15勝9敗1分|観客数:25,217人
北海道日本ハム
5-4 千葉ロッテ


【勝利投手】上原 (4勝0敗0S)  【セーブ】堀 (2勝3敗1S)
【敗戦投手】有吉 (6勝5敗0S)


【本】
(ロ)
井上 23号2ラン(1回・上原)、井上 24号2ラン(6回・上原)
     (日)
アルシア 14号2ラン(3回・有吉)




今季の最終戦は勝利で3連勝ーー でCSに勝つため福岡へ向かいます。

今日の試合は初回に井上選手の2ランで2失点をしますが、その裏には先頭打者の遥輝が

2塁失策で出ると3番近藤健介、4番中田翔の連打で1-2とすると、この日5番に入った

アルシアのセカンドゴロの間に追加点をあげて2-2の同点に追いつきます。

その後も日ハム打線は攻撃の手を緩めず、中田を2塁に置き賢介が技ありのレフト前で逆転

となる効果的な追加点をあげて3-2とします。

3回にはこの日2本目のヒットを放った近藤を1塁に置き、アルシアがバックスクリーンに

14号2ランを放ち5-2

先発上原は6回に渡邉諒のエラー(悪送球)で中村を塁に出すと、4番井上にはこの日2本

目となる2ランを浴びますが、両チームの失点はともに2塁手のエラー絡みですから、この日

の2塁は疫病神が憑いていたのかも知れません。

スコアは昨日同様に5-4の接戦となりますが、すでに今季は5位が決まっているロッテには

逆転をするパワーもなく、最後は堀瑞樹がロッテ打線を抑えて今季の最終戦を終えました。


◇先発上原は6回 100球 4失点 自責点3で4勝目で締める◇


試合終了後のセレモニーでは、選手会長の中島卓がスピーチをしましたが、前代未聞の出来

事が。

「今シーズンもたくさんの声援、ありがとうございました。チームの目標、ファンの皆様の

期待していたリーグ優勝に手が届かず…」とここまでは良かったのですが.......きっと緊張の

せいなのか言葉に詰まり「すいません、もう一度やります」

約30秒の中断後にスピーチを再開して、無事に大役を果たしますが、中島卓らしいハプ

ニングは球場全体に和やかな笑いを誘いました。

◇中島卓也選手会長挨拶やり直し事件は大うけでした!◇


最後には今年の総括として栗山監督がスピーチをしましたが、はっきりと13日からのクライ

マックスシリーズ
(CS)ファーストステージで、3位からの下克上での日本一を目指すことを

宣言しました。

どうやら来季も栗山監督が指揮をとるかのような力強い言葉を信じて、明後日からのSB戦は

友人を呼んで応援をしたいと思います。

やっぱり今の栗山監督以外には、日ハムの監督にふさわしい人材はいないようです。


日ハム 昨年とは大違いにはなりませんでした。

2018-10-11 03:43:29 | 北海道日本ハムファイターズ
 
日ハム パリーグ個人タイトルは遥輝の盗塁王のみ
セパ個人タイトル確定 最優秀防御率は菅野&菊池、両リーグ1点台は5年ぶり近藤健介が怪我で離脱をしなければ、首位打者は狙えたでしょうね。前代未聞の4割打者を来年は目指して欲しいで......
 

今季も昨年同様の結果となりました。
淋しい限りですが、昨季と違うのは
CSに駒を進めたことでしょうか?

CSを勝ち抜くことは非常に難しいと
思いますが、来季は投手陣を立て直し
Bクラス陥落だけは避けて欲しいです。


昨日の日ハム 矢野謙二選手の引退試合に勝利をプレゼント

2018-10-11 02:38:13 | 北海道日本ハムファイターズ

〈昨日の結果〉
2018/10/10(水)第24回戦(札幌ドーム)14勝9敗1分|観客数:22,572人
北海道日本ハム
5-4 千葉ロッテ


【勝利投手】ロドリゲス (3勝2敗0S)  【セーブ】石川直(1勝2敗19S)
【敗戦投手】山本 (0勝1敗0S)


【本】
(ロ)なし

    (日)
清水 7号ソロ(4回・チェン)



日本ハムの矢野「仲間が宝物」

また一人松坂世代の闘将が、16年間のプレーに別れを告げてグランドを去りました。

巨人から移籍をして「代打男」を遺憾なく発揮をして、お立ち台で放った言葉...

「ファイターズ最高!!」は、永遠に日ハムファンのハートに残り続けるでしょう。

野球人生はこれで終わりを告げたわけではないので、今後もプロ野球界で後輩の

指導にあたって欲しいですね。





◇セレモニー終了後「仲間」に胴上げをされる矢野謙次選手◇


試合は長く「不動の4番」としてスタメンを守って来たキャプテン中田翔が3番ファースト

で出場し、初回にはさっそく四球で歩いた遥輝が2盗に成功をすると、2番大田がセカンド

ゴロで1死3塁の場面でレフトにタイムリーを放ちます。

後半戦では良いところがなく、打率も急降下をしていた中田には、SBとのCSに向けて自信

回復をして欲しいという栗山監督の思いがこもった3番中田ではなかったかと思います。

その後の3打席は不発に終わりましたが、中田翔と近藤健介の両選手にはヤフオクでの対戦

で何とか頑張って欲しいですね。

投げては先発のロドリゲスが、5回を9安打3失点で何とか勝利投手になりましたが、果た

して来季の契約があるのでしょうか。

かなり微妙だとは思いますが、日本の野球に慣れたならある程度の勝ち星が期待できるかも

知れないですね。

なぜか日ハムの外国人投手は、日ハムを去ってから活躍をするというジンクスがあるので、

投手コーチは「悪い癖」を早めになおすことを心掛けて欲しいと思います。

さぁ、今季の残り試合もあと1試合になりましたが、今年は遥輝の盗塁王(10/10現在44)

のみという淋しい結果になりました。

栗山監督の残留も定かではありません。

また中田翔とレアードも来季の残留がどうかも分かりませんが、仮にホームランバッターが

抜けるような事態だけは避けて欲しいですね。