髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 西武戦は太田の大活躍で11-4で勝利し4位に浮上

2020-08-04 03:43:49 | 北海道日本ハムファイターズ
2020/08/04(火)第4回戦(札幌D)3勝1敗0分|シーズン通算18勝19敗2分け

北海道日本ハム11-埼玉西武 


【勝利投手】 上沢(2勝1敗0S)  【敗戦投手】高橋光(2勝4敗0S)

【本塁打】(西)  栗山4号ソロ(2回・上沢)
    (日)  大田4号2ラン(3回・高橋光)、大田5号3ラン(6回・今井)
     
大田2発!6打点!!



(プーさんの独り言)
終わってみれば文句なしの一方的勝利!でした。

西武投手陣の乱調に付け込み(計10四球)、初回健介が先制打を放つと、3回には大田が勝ち越しの2ラン、5回には西武先発の高橋光から3連続四球を選び押し出しで4-1。
その後も満塁で変わった森脇のワイルドピッチで5-1。6番渡邉はまたもや四球で歩いた後に7番横尾はセンターへの犠飛で6-1とします。

この回でほぼ勝利を手中に入れた上沢は、6回に3失点をして6-4と追い縋られますが、リリーフに立った堀投手が、勢いつく西武打線をしっかり抑えます。
堀投手は背中の張りから上に戻って2試合目でしたが、今季の防御率は.000と好調ですから、足のケガで抜けた公文投手の穴をしっかりと埋めてくれるでしょう。

〈1 1/3を無失点に抑えた堀投手〉


6回表が終わった時点で6-4とされた日ハム。
それでも打撃好調の日ハム打線は、6回裏には1死走者2・3塁から中田がセンターへ犠飛を放ち7-4とすると、この日好調の太田が、走者一掃の3ランで10-4として勝利を決定づけます。
大田のマルチホーマーは今季初ですが、この勢いで行ったなら上位チームを混戦に陥らせることは間違いないでしょう。

〈2ホーマー6打点の大活躍を見せた大田泰示選手〉


〈栗山監督もビックリの1試合2ホーマー〉


先発の上沢は6回にもたつきながらも今季2勝目をあげました。
2連勝でエース復活と言いたいところですが、打線に助けられての勝利ですから、まだまだ安心はできません。
エースの風格を出すには、投球を低めに集め変化球を上手に使うことが肝心。
せっかく好投をしても栗山に打たれたポカは考え物です。
有原が絶不調なだけに、日本人投手として頑張らなくては優勝は出来ません。

〈2勝目をあげた上沢投手〉


スタメンでファーストに入ったスターウォーズ清宮は、4打席目でライト前ヒットを打ったものの、昨年までのスウィングとは相変わらずかけ離れています。
現状では同期の村上や安田にはかなり水をあけられた感がありますが、お坊ちゃま育ちの人の良さが抜けないと、天性の才能も生かせずに消えてしまうかも知れません。
栗山監督だからファームに落とさず辛抱強く使っていますが、斎藤佑樹の二の舞は避けて欲しいですね。
私は一度鎌ケ谷行きを命じて真っ黒に日焼けをした、逞しい清原を見てみたいのですが、名前に「幸」を持つだけに期待は出来ないのでしょうか。


※ 期間限定の新ユニフォーム。
白老に出来たウポポイをイメージと聞きましたが、ドームで見るとSB対西武?
違和感を感じた人も多いのではないでしょうかね。
インパクトに欠けたユニフォームだと私は思いました。
どうせなら、アイヌ紋様を肩にでもプリントした方が良かったのではないかと。