髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム 16連勝はならずとも

2016-07-13 06:25:59 | 北海道日本ハムファイターズ

ハム 連勝15で止まった 最下位オリに競り負け51年ぶり快挙ならず

残念でした!

期待をもって51年ぶりの連勝記録を期待しましたが、オリックスに3―4で競り負

け、連勝は15でストップという結果に。

1965年に南海が17連勝して以来、プロ野球史上51年ぶりの16連勝は、そう

簡単に更新をすることは出来ませんでした。


先発メンディは先取点を取られるものの、中田の通算150号HRが久々に飛び出し、

予想通りの逆転をしましたが、さすがに日ハムベンチも「16連勝」という記録の

プレッシャーからか、投手交代を間違えてしまったようです。

〈先発レアードの3失点は頑張ったと思います〉



試合の分かれ目は、中田翔の逆転打が飛び出した5回裏、オリックスの下位打線に掴

まっての同点打を打たれたまでは仕方がないでしょう。

ここを無失点で切り抜けていたらの「タラレバ話」ですが、勝投手が付くかどうかの

5回裏ですから、ここはメンディの登板は仕方がありません。

6回表裏は両チームとも得点が入らず、7回も日ハムは1死1・2塁のチャンスを

掴むのですが大谷、中田と凡退し得点は入りません。

二人のどちらかに一本が出ていたら、この試合も勝っていたはずなのですが、負ける

時はこんなものです。


7回裏にはメンディに変えて白村を2番手投手として送り出しましたが、ここはまだ

メンディに投げさせるべきだったのです。

TVを見ながら呟きました「ここは変えるべきではない」「白村でもなく昨日打たれた

鍵谷を持って行くべきだ」と。

結果は5回同様に若干20歳の若月(捕手)に打たれ、西野を打ち取るも2番安達に

センター前に運ばれ勝ち越しを許してしまいます。



この日は5回と7回が決め手となると、奥方に話していましたが、まさにその通りの

展開になってしまいました。

連勝記録が途絶えたのはとても残念ですが、勝つ時は勝ち負ける時は負けるのが勝負

の世界ですから仕方がありません。

もしかして中田翔がHRを打っていなかったら、試合の流れは日ハムに傾いたのか?

そうも思いますが、中田翔には150号の呪縛から解き放されて、ソフトバンクの背中

が少しでも近づく活躍を期待しましょう。