荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

時間の巻。

2013年11月27日 | 華麗な生活に極めたシンプルを
現在、僕は様々なイベント会場でアンケート調査活動をしております。

アンケートに答えてくれる方、答えてくれないヤツ、いろいろいます。

先日、とあるスタジアムでバカでかいフリーマーケットが催されました。

某県の辺鄙なトコに無理矢理ハコモノとして建てた、スタジアムです。

僕はそのイベントで、いつもの如く、アンケート活動を始めました。

通常は、皆さん5:1程度の割合でアンケートに答えてくれるんです。

ですが、このフリマに来る連中はやけにアンケートを断るんですよ。

断る理由として最も多かったのが『今、時間がない』というものでした。

辺鄙なトコ来て、ガラクタ買ってるヤツのどこに『時間がない』のか。

さて、いまやミニマリストの僕にとって、ロフトだのハンズだのはゴミ山。

ましてフリマに並んでいるモノなど、ゴミ以下の存在としか思えません。



私見で恐縮ですが、買い物がヘタなヤツは時間の使い方もヘタです。



友人Aは高卒ながら、一流の自動車メーカーの設計部に入社しました。

Aは時間の使い方が滅法上手く、忙しいさなか空手を習っておりました。

買い物も上手で、中古ながら程度の良いポルシェを転がしてたものです。

早くに結婚し、子をもうけ、23区内の外れですが一軒家を買いました。

とにかくAは行動・思考にムダがなく、僕はリスペクトしております。



一方、友人Bは一部上場企業に入社しながら、今は子会社におります。

Bは『金がない』を連呼しながら、煙草・マンガ・ジュースを毎日購入。

Bは若い時から一日中ゲームをし続けていた、生産性のない人間でした。

もちろん、独身時代のBの部屋は、空巣侵入後の現場の様な散らかり様。



時間の使い方、買い物の仕方、部屋の整然さは全てリンクしております。

歳を取りますと、テキパキ出来ないヤツは落伍者としか見えないものです。



『時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる』渡辺和子(ニッポンの教育者・1927~)



本日の処分品。


我が家、最後の最後のプラスチックハンガー。洗濯物用として活躍してくれました。



ザル。米を研ぐ以外に使った記憶がありません。今は無洗米を頂くので処分。



どこだかで買った安いYシャツ。なーんか気に食わないので処分。



ゴミ用ビニール袋。このテのモノは使わないんですよねぇ。



100均で買った弁当箱。大活躍してくれました。中仕切り・箸袋等も処分しました。お疲れ様!

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