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荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ウーテンシロの巻。

2016年05月28日 | 華麗な生活に極めたシンプルを




昔、ヨーロッパ家具の輸入・販売をしていたので、インテリアにはかなり詳しいですし、自室などは気を遣っております。いちおう。

諸々、家具は所持しておりますが、本日ご紹介したいのが【ウーテンシロ2】。



ちなみに、台にしているのはリモワとゼロハリ。

『ウーテンシロぉ?何ソレ、美味しいの?』というヒトに簡単に説明しますと、こまごましたモノを何でも入れ込めるプラスチック製壁面収納です。

デザイナーはインゴ・マウラー&ドロシー・ベッカーという夫婦、メーカーはスイスのVitra社、発表はなんと1970年。

ちなみにお値段は34,560円(2016年5月現在)です。

まぁ、コレが部屋にあると、僕みたいな元プロからすると『おっ』とは思いますね。

さて、このウーテンシロ、【2】と銘打っております様に、当然【1】も存在します。

違いは大きさ。

【1】が大きくて、【2】が小さい、と。

僕は小さいので十分なので【2】を購入しました。

元々はポスター等、アートの代わりで買ったんだっけ。



それでは、このウーテンシロに何を入れているか、ご説明致しましょう。



上段、左上から時計周りで、

・100均の赤いカードケース

・ケーブルタートル・SONY製ラジオ

・ドイツ製の3mメジャー

・結婚パーティの封書&楽天カード

・ソウルで買ったお洒落結束バンド

・クルマ他の鍵

・100均のお扇子

・長財布&ウォレットチェーン

・100均のスマホスタンド&木製ピンチ&グラサン



下段、同じく左上から時計周りで、

・グラサン

・モンブランのボールペン

・エルメスのハンカチーフ

・バンコクで買ったキーホルダー

・クラッチバッグの持ち手

・ルイ・ヴィトンの財布&コインケース

・ミンティア&ルイ・ヴィトンの巾着袋

・エルメスのハンカチーフの箱

・グッチの名刺入れ



といった収納内容。

まぁ、もう少しカッコ良い収納にしたいんですがねぇ…。

なかなか難しいですな。



ちなみに、このウーテンシロ、hhstyle.comというトコで売っておりますが、この店はお客への対応が最悪です。

あと、ジェネリック商品も出ていますが、ダウンサイズとの事。

購入の際は気を付けましょうね。

自分で作っちゃう、てのも可愛いです。



『ひとつひとつのものの、ぴったりの場所がわかる人なんて、めったにいるもんじゃない。すべてのものを、自分で全部、整理整頓できる人なんて、本当にひとにぎりしかいないんだ』トーベ・ヤンソン(フィンランドの児童文学作家・1914~2001)

過去の記事。
接客の巻。


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