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SIAのスキー検定(ゴールド合格!)

2014年02月19日 | スポーツ
今年の2月の雪は、まさに「異常」といえるほど、広範囲かつ大量に降り積もりました。豪雪の被害にあわれた方には、心よりお見舞い申し上げます。

さて先日、私は家族でSIAのスキー検定を受けてきました。結果は、私が「ゴールド」合格、息子が「セミ・ゴールド」合格、娘が「セミ・シルバー」合格でした!

日本には、スキーの大きな組織が2つあります。1つが、SAJ(全日本スキー連盟)、もう1つがSIA(日本職業スキー教師協会)です。SIAは、おそらくSAJに比べると、日本での認知度が低いことは否めないものの、SIAの「国際スキー技術検定」は、国際スキー教師連盟が定めた基準に従って実施されます。その中で最も難易度が高いのが、「スーパーゴールド」ですが、これは「別格」ですので、一般スキーヤーにとっての最高峰は、「ゴールド」になります。

私は今回、はじめてSIAの検定を受けたのですが(検定を受けること自体、数十年ぶりですが!)、「ゴールド」のバッチを頂けることになりました。各種目の点数(70点が合格ライン)は、パラレルターン・ロング72、パラレルターン・ショート70、踏み替えターン70、総合滑降70でした。これまで苦手にしていた「大回り」で、高めの点数をがでたことには、正直、嬉しいです。ここ数年、ロング・ターンを中心に練習してきましたので。

前走とジャッジは、「白樺リゾートプロスキー&スノーボードスクール」の阿久津校長が務めて下さいました。何と御歳64にもかかわらず、ほれぼれするようなキレのあるターンを見せてくださり、さらにポイントを押さえた解説やアドバイスを頂き、私も子どもたちも、検定の緊張感とともに、とても充実した楽しい意義のある時間を過ごすことができました。同時に、次のステップへの課題も見えてきました。

これからのスキーが、もっと楽しくなるような検定でした。
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