岩手県一関市東山町 農家民宿三澤

岩手県一関市東山町
日本百景猊鼻渓(げいびけい)のある町の里山の古民家民宿で、只今、奮闘中です!

世界文化遺産平泉 中尊寺の弁慶堂です!

2012年01月31日 | 名所・旧跡

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世界文化遺産平泉の正月2日の中尊寺の弁慶堂です。

おみくじは(写真下左の絵馬の前)、着物を着た人形が持って来て、何が出るか楽しみです。

弁慶堂の中は、190cmの等身の弁慶が長刀を持って立っていますが、子供の頃から大好きです。

正月の初詣の大賑わいで、「巫女さん達は、休憩している!」と話が聞こえて来ました。

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弁慶堂から見た北上平野です。松尾芭蕉の俳句に「夏草や・・・」の一首があります。

私が弁慶堂の憧れるのは、「合格鉢巻き」があり、雄大な「北上平野の風景」が何時も癒してくれるからです。

(偶然かも知れませんが、弁慶堂の合格鉢巻きを送った知り合いの受験生に不合格はいません。弁慶の力を頂いて、「必勝合格」で勉強したのでしょうね!)

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YouTube: Eric Clapton Old Love


古民家の庭先の池周辺は「雪の華」です!

2012年01月29日 | 古民家

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古民家の池は凍っていますし、朝の気温は昨年より厳しく雪の降った日は「雪の華」が見られます。

写真中央に奥州藤原氏の源義経が野駆けした隠れた歴史の名山「黒森山」が山並みを覗かせています。

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暦の「大寒」を過ぎてから、雪より寒さが厳しくなっている里山の古民家です。

(古民家の池が凍っていますので、暫らくは、魚達は外敵に捕食されませんが、氷の上を久々に歩けるような寒さの中の里山の古民家の庭先です!)

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YouTube: 高橋真梨子 ロビンソン c7


日本百景 猊鼻渓 深山渓谷は雪景色です!

2012年01月28日 | 日本百景 猊鼻渓

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古民家から車で約15分で、日本百景 猊鼻渓に着きます。

屋形舟の運航が始まっていますが、本格的な寒さの到来で岩肌の雪が融けず、深山渓谷の雪景色を堪能できます。

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夫婦岩が眼下に見えます。川の右側の岩と左の岩肌が対象的です。

雪模様で気温は-2℃ですが、撮影場所周辺は、東山南部赤松の下で雪は少ないです。

冬場の撮影は、足元の雪質を見ながらですが、重たい雪質の時は滑り易いので安全を考えて行きません。

小雪が舞っている渓谷は、音が無い白色の世界です。

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南部赤松、深山渓谷の砂鉄川と夫婦岩です。

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山水画の様な渓谷の雪景色です。

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渓谷の岩肌と葉を落とした木々と清流の水面に、雪が深々と降って来ています。

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春夏秋冬の景色は、渓谷の華やぎから静寂まで楽しめます。

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上りの屋形舟の到着です。

屋形舟を降りたお客様が直ぐに写真を撮っていましたが雪の日を待っていたかの様でした。

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日本百景 猊鼻渓に雪景色の到来です。山の木に赤い実がありました。

これからが本格的な寒さです、白い雪景色の中で赤い木の実を見て、黙々と雪の中を歩いていた時に安堵した光景です。

(日本百景 猊鼻渓の深山渓谷の雪景色 は、これから寒さが厳しくなる2月に向けて景色が冴え渡って行きます!)

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YouTube: 雪の猊鼻渓


古民家の「ダチョウの求愛行動」が始まっています!

2012年01月27日 | ダチョウ牧場

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えさしダチョウ牧場に昨年に行きましたが、求愛行動が始まる時期になっています。

脚と口ばしが赤くなっていますので、発情期です。体高が2.3mになっていて年齢も3歳で大人のダチョウにやっとなっていました。発情期は気性が荒くなり要注意の時期です。

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ダチョウの求愛行動です。

脚を地面に下ろして羽根と首を激しく動かし強さをアピールしていますが、横から撮影しても顔の場所が分からない位の早さです。

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正面からの写真です。

羽根を大きく開いて上下左右に動かす様子は、野生の本能を見た感じ、間近で撮影が出来ました。

フラシュを使用して首や顔の位置を確認しました。

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顔は動かしながらも周囲を見ていますし、羽根も身体を大きく見せる様に先端まで整って開いています。

3歳を過ぎてからの求愛行動は、サバンナの乾燥期で他から良く見られる様に上手く本能として残って、枯れ木の間から雌が様子を見て求愛を受けるのでしょう。

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ダチョウの威嚇の瞬間です。

羽根を大きく拡げて頭を一番高くして見下ろしています。フラシュ使用して撮影しています。

ダチョウの眼から野生を感じますし、幅が2m位になって迫って来ましたので撮影後に横に逃げました。

古民家からえさしダチョウ牧場にいったダチョウは、3歳で立派になっていましたが、先様のダチョウと約1年の年齢差があり、求愛行動は短時間で終わっていました。

お互いを牽制する時期になっていますので、悪戯の跡があり心配して来ました。

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古民家からえさしダチョウ牧場に行ったダチョウは3歳で求愛行動を見る事が出来ました。

雌は、古民家の雌の記憶では、羽根を拡げて地面に伏せていました。

自然界の野生の本能を、動物それぞれの知識を持っていても人間が予想出来ない行動が突然に威嚇行動等であります。

求愛行動の時期以外は、見ていて飽きない楽しいダチョウです!

(古民家から行ったダチョウの求愛行動は、野生の本能の目覚めです、この時期は、穏やかに見えても細心の注意が必要ですが、近づく時は、体重が100kg以上で一蹴り3tの威力と時速60kmの破壊力を、覚えておいて欲しいです!)

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YouTube: 長渕剛桜島SAKURAJIMA 【2010-2011 TOUR TRY AGAIN at YOYOGI】


古民家の果樹栽培の場所を更に拡張しています!

2012年01月25日 | 農家民宿

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古民家の家の前は、一番に温かい場所です。

銀杏の木が2本ありましたが、雌の木が育たず伐採しましたし、雑木や竹が成長して、紫陽花の影に隠れて利用していませんでした。

ヒバの木もありましたが、全て伐採して、果樹の苗床になっています。この場所は、以前に畑地等で使っていましたので、平地農法での植樹は行いません。

釜戸を計画していた場所ですが、果樹栽培の適地として、杏等の植樹の計画です。

今年に入って温かい日が続いたため、作業が早まり、苗床が完成いていますが、現在は、氷点下の気温があるため雪解けまで植樹を待ちます。

竹の問題は、地下茎の侵入を防ぐ方法として、地下約30cmまで仕切りを入れる事は、竹の子取りの方がいらしゃるので考えていません。紫陽花は、生命力のある花で新芽を出して来るでしょう。

(古民家の果樹栽培で拡張した場所は、他の花卉との共生です、成長する果樹の保護を草刈りをしながら雑木が自然に淘汰されるのを待ちます!)

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YouTube: Eric Clapton - Layla


佐藤金治郎翁が伝播した南部神楽の記録が存在①!

2012年01月23日 | 一関市

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一関市東山図書館様のご尽力で、「東山町の神楽」8演目と「東山町の芸能」3演目のビデオが平成4年に完成していたのを見る事が出来ました。

南部神楽を語る上で佐藤金治郎翁の足跡を書籍と当時の方々の話しの付き合わせが、ほぼ、終わりました。

証言と調査の一部として

①佐藤金治郎翁を中心とした仲間が神楽を各地に伝播して、岩手県南の鹿踊りまで影響されています。

②70代の方が当時の舞を見た方の中で、映像に残っているのと一致した部分は、踊り手の様子をみて「神楽太鼓を踊り手に転がす即興」がある事は、翁が昭和3230年に没しても継承されて残ってます。

③世界文化遺産 平泉の白山神社能楽殿が南部神楽が各方面から神楽仲間の交流の場所であり、情報交換の場所であった事を語る方と、神楽の舞を見た方がいらしゃいました。

④佐藤金治郎翁の愛弟子の故小野寺専蔵が私の祖祖父で「鳥舞」を昭和40年代前半に教わり、映像の随所に当時の舞の姿が記録されているのがはっきり分かりました。

⑤世界文化遺産平泉の白山神社能楽殿の宮司さんの記録物とお話が一致していました。

一関市東山町田河津にある「山神社奉納の鳥舞」が田河津神楽で記録されていました。

(南部神楽の投稿で「各地で盛んに踊らていて、伝統芸能文化に名前を付けていらしゃる地域があり、南部神楽の原流」と記しましたが、各地の命名には、その地域の思いの尺度だと感じます、これからの、南部神楽は、温故知新の精神で、本当に「協働」の精神で新しい交流が生まれる事を望んでいます、再投稿したします!)

Youtubeに南部神楽の流れの布佐神楽(一関市川崎町)のテロップに演目の内容の紹介がありました。

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YouTube: 布佐神楽(平泉郷土館公演)


古民家の若竹は雪を被って大きくしなっても折れません!

2012年01月22日 | 古民家

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古民家の竹林の若竹は、まだ細く雪で大きく靭って、道を塞ごうとしていますが、少しの風等で元に戻ります。古民家への道の雪の日の光景です。

若竹の持つ雪を跳ね返す力は、一瞬で元に戻って行くのを見るのは爽快です。

逆境を跳ね返す様に見える若竹の力が、人間にもある事を子供達に知って欲しいと思いました。

今日は、午後から雨でしたが、重たい雪になって折れた竹を里山で見て来ました。

ライフラインの電話線を保護を優先していため支障は無いですが雪で曲がった竹が古民家の道を塞ぐ事は無かったです。

(古民家の若竹の雪を跳ね返す力は、時を狙ってあっという間です、折れる事の無い若竹の生命力は「不屈不撓」をイメージします!)

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YouTube: 荒野より / 中島みゆき [公式]


古民家のある里山の街は「大寒」で雪を待っています!

2012年01月21日 | 一関市東山町

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古民家のある里山の街の中心部の今日の午後の様子です。

JR大船渡線の列車の車窓から見える一関市東山町の景色です。

(撮影本日16時30頃)

雪は、夕方からの予報ですが、暦の「大寒」は、一年で一番に寒い頃と言われています。最高気温が3℃で朝は0℃でした。

温かい「大寒」になっていますが、「生きとし生けるもの」にとっては、雪が待ち遠しい光景になっています。

写真中央左が、日本百景 猊鼻渓入口で中央に水蒸気を上げているセメント工場、右に一関市役所東山支所が見えます。

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一関市役所東山支所前の桜の木は「桜の開花の基準木」ですが周辺は、殆んど雪は消えています。

雪の無い「大寒」は稀です。

(一関市東山町の「大寒」の頃の街の景色は雪景色が当たり前でしたが、夜半から雪が降り始めて来て一安心しています!)

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YouTube: 高橋真梨子 ごめんね c24


古民家の孔雀の遊び場と飼育舎の中の孔雀です!

2012年01月20日 | 古民家の孔雀

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古民家の孔雀の遊び場は、秋口に出来ていました。

左側の場所は農機具の格納を纏めて循環型の作業効率を上げる様にして、残った部分が孔雀の飼育場所です。

夕方には、気温が下がるので閉め切って幼鳥の孔雀を守っています。

ネットの周りを木工細工の樹で囲んでいますが、止まり木は、藤の木を使っています。

古民家の軒先の藤の棚は無くなっていますが、花の咲が悪くなってしまった事と、家の中に蔓が入り込み雨漏りの原因になっていました。

綺麗で長い藤の花でしたが、木の寿命で致し方ないです。孔雀が藤の木の止まり木で遊ぶ光景を待っています。

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孔雀は現在、3羽です、弱った孔雀の雛は古民家の代表の懸命な飼育でも駄目でした。

餌を食べる孔雀は、口ばしが鋭くなっていて、啄(ついば)む事が容易ですが、食の細い孔雀は口ばしが鋭く無かったです。

古民家の孔雀は、3羽ですが、春には数羽が届く予定です。大震災で羽化率の低い中で和歌山県から届いた孔雀の雛がここまで成長しています。

写真は、見学場所のガラスから撮影しています。刺激しない様に努めています。

(明日は、暦で「大寒」です、一年で一番に寒さか厳しい時候ですが、古民家の孔雀の表情の様に活き活きと過ごしたいです!)

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YouTube: 長渕剛勇次【2010-2011 TOUR TRY AGAIN at YOYOGI】


古民家の子供達の冬は水分補給に努めています!

2012年01月19日 | 日記・エッセイ・コラム

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古民家の子供達は家では、麦茶で水分を摂っています。外出した時だけは好きな飲み物で水分補給です。

冬は乾燥して眼や咽喉を痛め易いので、風邪に繋がらない様に水分を多く摂るように努めています。

(栄養と充分な水分補給でインフルエンザや風邪に罹らないで欲しいと願っています!)

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YouTube: Prism - Morning Light (2004)