第1回中東北もちサミット2012in一関が一関地方農業まつりの中で開催されました。
出店16舗から投票で初代グランプリが午後3時に決定しました。
会場風景写真です。
もち御膳の器は、もち料理の引き立て役ですが素晴らしいものばかりです。
もち料理は、以外と身近で出来そうな感じでこれからグリル等で簡単に試せます。
一関地方のもち文化の伝承には、簡単な方法で食卓に並ぶのが一番です。
メニュー紹介です。
一関市「厳美おろし餅」です。
私が食べたおもちです。
一関市「骨寺村荘園三色もちセット」です。
投票券のもちふだが、1つに一枚ついています。2日目の投票は午後2時までした。
遠方からの出店や地元の名店のお餅のがあり、来年は、都合つきしだい完売までに食べたいです。
完売のお店が続出で、前日はもっと早かったそうですが、餅好きには痛し痒しです。
平泉町の「まめ太郎 ごんぼもち」です。
一関市の「一関牛辛スープもち」です。
もっともっと、食べたかったです。
会場の全景です。好天の秋晴れの中ので多くのお客様で賑わっていました。
投票所周辺をゲイビマンがショーを終えて見に来たようです。時の太鼓の準備がステージで行われています。
投票券の開票作業がスタッフの方々、素早く開始していました。
スタッフのみなさんの一関のもちサミットに注ぐ力は頼もしいです。
表彰式前の光景です。
おもっち君のご挨拶は、手を振って「来年も、おもちしていま~す!」と言っています。
第1回中東北もちサミット2012in一関のグランプリは、岩手県紫波町の「紫波もっちりハムカツプレミアム」です。グランプリおめでとうございます。
紫波町は、ヒメノモチ米の生産量が日本一と紹介文がありました。
会場から大きな拍手がありました。
完売が残念でしたが、参加した店舗のもち料理は、逸品で甲乙が付け難い郷土に伝統もち料理でした。余談ですが、来年は、3列に並んでたくさんの種類のお餅を食べたいですね!
記念写真です。
一関地方の紅葉は色付き始めて来ました。食欲の秋の到来です。
ガッツポーズは、中東北の「一関のもち文化の伝統の継承の誓い!」に見えて嬉しいです。
グランプリの紫波町の方に「おめでとうございます!」と声を掛けましたが、満面の笑顔で「はい、どうも!」と賞品を抱えて答えて頂きました。
第1回中東北もちサミット2012in一関は2日間の13560食のもちが作られたと関係者から発表がありましたが、完売が多く実際は、どれ位になるか想像出来ません。お疲れだったでしょうが、食べる方は、「もっと食べられる!」と気合充分でした。
《参考》
古民家の臼です。保存のために逆さまにして中を保護しています。
「結」で農作業が大勢で行われた昭和の高度成長時代前には、年に数回は餅つきがありました。保存状態が良く持ち餅つきには使えます。
3人で一組でもちをついていたのを思い出します。大臼が復活を待っているのも、餅に対して、農家の伝統文化との関係に欠かせないものです。
今回の一関のもちサミットは、餅が儀式や冠婚葬祭に不可欠な事から格別な思いでいました。
お膳やお椀を洗う方々が、代々続いた器を壊してはいけない、と静かに慎重に扱っていたのも事実です。
もち文化は、当地域の誇りですし、地域の「和」の源でした。大臼が一関地域のもち文化の証明です。
中東北の一関市のもち文化は、地域の共通の話題で約600種類もあるもち料理の伝播と継承で「もち文化の新時代の開拓」が期待されます。
(第1回中東北もちサミット2012in一関のグランプリは、紫波町のラ・フランス温泉館「紫波もっちりハムカツプレミアム」が受賞しました、16メニューのもち料理が秋晴れの本日、時間前に全て完売されて来年に期待が今から高まっています!)
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YouTube: 第60回一関夏まつり2日目