岩手県一関市東山町 農家民宿三澤

岩手県一関市東山町
日本百景猊鼻渓(げいびけい)のある町の里山の古民家民宿で、只今、奮闘中です!

古民家の作業の見守り隊の隊長です!

2011年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム

Dscn6109_5046

「みなさん、こんにちは~!

見守り隊の隊長で~す。

なんと朝は2月最後の雪です!」

「この小屋に入る孔雀の到着は、6月になるそうで、すみません!」

「3月に卵を産んでからの話の様ですぞ~!」

(孔雀が来るまで、作業の安全を見守って行く覚悟です!)

</object>
YouTube: 長渕剛 とんぼ


古民家の庭先の2月下旬の風景!

2011年02月27日 | 古民家

Dscn6179_5145 古民家の庭先の雪が殆んど融けてきました。

2月は、走り月で慌しく過ぎて行きます。

今日の日差しは強く春模様ですが、なごり雪の春まで遠い里山です。

古民家の庭先の花達には嬉しい雪解けです。

昨年は、月見草が初めて咲きました。

今年は、どんな花が咲いてくれるか楽しみです。

雪解けで庭先の道が花達と暮らしの境界になっていました。道が乾くまでメンテナンスは同じ事の繰り返しですから行いません。

(古民家の庭先の花達は自分の持ち場で競い合って勢い良く成長して来ます!)

</object>
YouTube: 吉田拓郎&中島みゆき:永遠の嘘をついてくれ (つま恋2006)


古民家の果樹園の栗(ポロタン)に新芽です!

2011年02月26日 | 古民家の果樹園

Dscn6070_5104

古民家の果樹園の栗(ポロタン)に新芽が出ていました。

朝方の雪は殆んど融けています。

平地農法で低木化の剪定は今年の収穫の際に決まります。

栗(ポロタン)の新芽が出て膨らみ初めています。

収穫体験が今年からして頂けそうです。

添え木の竹が古く感じますが、風雪に耐えて役目を充分果たしています。

下草が緑色に変って来ています。

平地農法で養分の下草刈りまで、別の作業に入っています。

Dscn6069_5103

栗(ポロタン)の第1期の植樹した区画は順調に成長しています。

第2期の区画の栗(ポロタン)にも新芽が出ていました。

若木に勢いがついて成長し始めるには気温が少し低いです。

今日の夕方の気温がー1℃でしたが下草の様子から地面は根の保護を充分にしてくれます。

Dscn6068_5102

古民家の栗(ポロタン)の第1期、2期の平地農法の果樹園の全景です。

栗(ポロタン)の果樹園の 第3期の植樹は4月頃に開始予定です。栗(ポロタン)の植樹本数は現在、約100本の計画です。

(雪解けは里山の古民家(標高約200m)の栗(ポロタン)の果樹園まで来ています!)

</object>
YouTube: 枯れない花 高橋真梨子


日本百景 猊鼻渓の「落ち鮎の瀬」です!

2011年02月25日 | 日本百景 猊鼻渓

Dscn5881_4854 日本百景猊鼻渓に少し残雪が残っている船着き場に「落ち鮎の瀬」があります。

(写真中央)

鮎漁の最後は、流れを瀬に変えて漁が殆んど終わります。

屋形舟が上って行きます。

岩肌の雪が見応えがあります!

(瀬で踊る大きな鮎が大漁であります様に今年も期待しています!)


古民家のある里山の「落ちない岩」!

2011年02月24日 | 一関市東山町

Dscn5845_4818

古民家から車で10分位で猿沢川の観音霊山に到着します。

徒歩で上流へ進むと、一枚岩の上に3m以上の大きな「落ちない岩」があります。

(撮影平成23年2月19日)

写真を見ると落ちるはずが無い「決して落ちない岩」です。

Dscn5824_4798

観音霊山と玉旬峰(ぎょくじゅんほう)(地元では小猊鼻渓と呼んでいます)が周囲にある「観音橋」です。

観音霊山の観音像から上に上がる階段は春を待って滑らない様に閉じています。

観音橋から上流は、歩道がありませんので、歩く時は車両等に注意して下さいね!

Dscn5839_4809 観音橋から、一枚岩の小さい「三段の滝」が見えます。

「落ちない岩」は、ここから少し上流です。

Dscn5842_4815 一関市東山町の景勝地に隠れた見応えのある場所があります。

受験生を応援してる岩に見えて来ます。

「落ちない岩」の様に、「合格」 して下さい!

(幾度となく増水に耐えてる砂鉄川支流の猿沢川の「落ちない岩」です!)

</object>
YouTube: Eric Clapton - Layla


雪解け水を集めて流れる清流「砂鉄川」です!

2011年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム

Dscn5885_4858 清流砂鉄川の雪解け水の量は、昨年より多いです。

「げいび大橋」の200m位、上流から撮影しました。

まだ、日陰に残雪がありますが、今年は、五穀豊穣の年になって欲しいです。

昨年の猛暑と今年の豪雪は、古民家の教訓になっています。

雪解け水は、まだ続くでしょうが、今日は、農作業の肥料を運ぶトラックが忙しく走っていました。農家は、雪解けと一緒に今年の計画を着々と進めています。

古民家も例外なく様々な計画を実行する時期になりました。

(地元の校歌に唄われる「清流砂鉄川」は、水を湛えて悠々と流れています!)


古民家の紫陽花の移動計画・・・!

2011年02月22日 | 古民家

Dscn5773_4758 古民家の紫陽花で洋アジサイの奥に白系のガクアジサイがあります。

原種に近い事が分かっていますが、立ち樹が成長して日陰が多く成長を妨げています。

立ち樹の伐採を考えています。

椎茸やピザ窯用の薪までは良いのですが、栗の植樹の話には戸惑いました。二人の意見は未だ、一致していません。

私は、せっかく東屋を作りましたから、間伐して最初の「紫陽花の咲く里山の発想」の考えを曲げないで欲しいと言おうと思って来ました。

(紫陽花の移動計画は、時期尚早で、今年の秋まで周囲の景観をお互いに話して進めます!)

</object>
YouTube: JAPAN-長渕剛


古民家の果樹園の栗(ポロタン)の凍裂対策!

2011年02月19日 | 古民家の果樹園

Dscn5780_4745_2

古民家の果樹園の第2期植樹の栗(ポロタン)は雪囲いをしていませんでした。

これからが凍裂の時期に入って来ます!

雪解けは確実に早くなっていきますが、古民家地域の気温の寒暖の差は、少ないです。藁(わら)で撒く作業が不要な地域でした。

根の活動と気温が今の時期は危険になっています。

サインが苗木周辺のの雪融けです。

Dscn5778_4747 昨年、栗(ポロタン)を収穫し、剪定を終えた第1期植樹の木です。

平地農法で作業効率の向上と低木化で収穫体験を無理のない方法で出来ます。

こちらは、秋の収穫が楽しみです!

凍裂対策は、苗木周辺を再度、雪で覆い温度差を少なくする対策にしました。

(硬い芽が出ていますが、新芽は今日の雨水でも眠っています!)

</object>
YouTube: ワインレッドの心 高橋真梨子