岩手県一関市東山町 農家民宿三澤

岩手県一関市東山町
日本百景猊鼻渓(げいびけい)のある町の里山の古民家民宿で、只今、奮闘中です!

秋晴れの中のダチョウダンス!

2008年09月30日 | ダチョウ牧場

Pict2671 久々の秋晴れで朝の寒さは、太陽が高くなるにつれて暖かくなりました。ダチョウ達は羽を広げてクルクルと回って踊っている感じです。まだ、どうしてクルクルと回っているのかは、分かりませんが、本当に秋晴れの中で、楽しそうに走り回っています。一羽に名前が付きました、昔に飼っていたマタギ犬のマリとつけました。いつも、真っ先に私に近づいてきます。可愛いです。

Pict2722_2 もう大人の貫禄です。170cm以上になってしまいました。

Pict2624_2 本当に何も無い、里山の古民家民宿です。右側に看板がありますが、紅葉が少し始まっています。杉の木に囲まれた家がそうです。この景色が、四季折々に変わっていきます。雲一つ無い快晴の初秋の朝の景色です。心が癒されます!!


収穫の秋です。栗拾いは・・・!

2008年09月21日 | 古民家

Pict2267 栗の木に沢山のイガがありました。

もう秋彼岸ですね。ススキもそろそろ、背丈が高くなり秋の景色に変わってきました。

暑い日に、今年も栗が食べられると思いながら、楽しみにしていました。

栗のイガを火鉢で拾って集めましたが、雨の多かったためか虫が少し多い気がしました。栗拾いはイガを触ると痛いので、昔ながらの火鉢とバケツを使いました。すぐに、水に漬けてから虫のついた栗や汚れを落として、1時間以上過ぎてからナベに入れました。「タバクリ」と言ってますが、栗ご飯にするとおいしいです。Pict2504 Pict2505_2 今回は、煮て食べる事にしました。自然のままの栗を家族で集って夕食に食べましたが、ホクホクで美味しかったですよ。栗が茹で上がって、湯気があがっています。収穫の秋で、先ずは、栗から,いただきます。今度は、柿ですかね~!


ダチョウのいる民宿に、テレビの取材がありました。

2008年09月17日 | 農家民宿

Pict2471ダチョウの卵を孵化させてみたいです。」と取材に答えているところです。中央にダチョウが顔をみせています。古民家とダチョウのミスマッチがニュースのタイトルでは「○○のいる農家民宿」とは・・・。粗食のうえにヘルシーな食材として、ダチョウが注目されてます。古民家も癒しと懐かしさで注目されてプラスαでしょうか?二本の杉の木の間に未来の夢と現在が切り取られている気がします!

Pict2481 子供達が、ブルーベリーを摘み取って食べているところです。日差しが立秋がそろそろ来るというのに、暑かったです。カメラマンさんの腕に汗が光っています。子供が「甘いなー!」と話していますが、みなさんにも経験して頂きいたいと思っています。里山のでの撮影です。取材の方々は、田舎の風景を撮っていました。何気なく暮らしている里山生活ですが、今、グリーンツーリズムとして見直されていて、大自然に癒されてみたい気持ちは、仕事で疲れた時に感じます。実際に良いものです!

Pict2280_2 元気です!

ダチョウ爆走中!!


ダチョウの成長は、本当に楽しいです!

2008年09月14日 | ダチョウ牧場

                          

                                                           

                                                                                           飼育舎にいた時の5羽の雛たちです。電気毛布で温めて、寒さ対策をしながら慎重に飼育していました。タグが大きく、当時は、これを、口ばしで突いて遊んでいました。協会の専門の方の指導を受けながらPict0723 、試行錯誤の連続でした。眼が愛くるしい             のが今でも思い出します。この頃は、咽喉を鳴らして合図していましたが、鳴くことはありませんでした。大人しくデリケートな時期の記録写真です。

                                        Pict2283          今は、170cm位です!羽が生え変わりつつあります。タグが小さいです。首のあたりは、大人ですが、立ち止まって私の様子を見ているようです。これから、私の周囲に5羽が集ってきて、撮影は、かなり厳しいです。カメラに慣れているのか、口ばしで、突いてきますが、その時が、ダチョウの身体の触れるチャンスです。羽は、フワフワで身体は、しなやかで上手く表現出来ないのが残念です。見学のお客様は、牧場で受け付けた方が、400名を超えています。他の皆さんは、車から見ているようですが、ダチョウ達と触れ合って頂くには、牧場まで一言連絡してほしいですね!協会さんからは、「出荷してください。」と連絡がありましたが、子供達が、名前はと聞かれるので、一羽一羽の名前がついてからが、本当の楽しい時間が来ると感じています。ダチョウレースが出来たら最高ですよね!出荷は、考えていません!!


自家製ブルーベリージャムです!

2008年09月11日 | 古民家の果樹園

Pict2326 Pict1163 無添加の自家製ブルーベリージャです。6年目のブルーベリーの木ですが、土作りから始めました。チップを使いなから土壌改良をして、ここまでになりました。石灰岩の多い私達の土地には、不向きと言われていましたが、やはり失敗の連続でした。3年前から、ビン詰めのジャムが出来るようになりました。パンに付けると、本当に、美味しいです。このジャムは、近所の方や親戚にだけのものです。眼に良いと言う事で好評です。摘み取りから、ジャムの加工までやってみると、美味しさは、格別ですね!


古民家、改修工事終了です!

2008年09月04日 | 古民家

Pict2142縁側が無くなったのは、残念ですが、築200年以上の家の土台や板は、もう雨風にさらされて傷んでいまた。改修工事が終わってからの話ですが、「あれ~、萱葺きの家にすんでいるの?」と質問があり、返答に困ってしまいました。萱を取っただけで木材は、当時のままです。馬の蹄鉄で作った物干しや、竹竿や長杭を入れておく通風孔が、無くなっただけです。住んでみて、初めて分かる冬の寒さが、これで快適な生活になりそうです。 Pict1580

季節は初秋になりました、改修工事前の庭に咲いていた「おにゆり」の花も種をつけ始めました。あるがままの家が一番だというは、今ここで、生活をするのとは別の話のようですね!そんな気がします。生まれ変わった古民家民宿です!開業したてです。お客様が、早く来て頂ければと思いまが、まずは、環境つくりからが一番との気持ちです!縁側が廊下に変わりましたが、木漏れ日の温かさは、格別です。


ダチョウ、生後5ヶ月です!

2008年09月02日 | ダチョウ牧場

5月8日に、空港に雛が到着して、水分補給を直ぐにしているところです。みかん箱位の大きさの箱に、5羽の雛が入っていました。もっと大きな籠みたいなものに入って来るのではと、考えて空港に行きましたが・・・。早朝から、準備して期待と不安でしたが、本当に可愛い雛たちでした。愛くるしい瞳かが印象的です。Pict0640_3 Pict2181_2

生後約5ヶ月のダチョウです。カメラ目線ですよ~!足の指が二本?です。こんなに大きくなるとは、思っていませんでしたが、2m位にまで成長するようです。まだ大人の羽ではありません!柔らかくてフワフワの羽に触れていても、少しは相手をしてくれます。放牧すると一斉に走り出して圧巻です。あと3ヶ月もしたら2mとは・・・。現在、1.6mのダチョウの雛の紹介でした。本当に、初めての事ばかりですが、ダチョウさんから教えて貰いながらここまで来ました。ダチョウも奮闘中です。お客様に、ご愛嬌のダチョウダンスをご披露は、忘れていないようです。私も初心に帰って自然の素晴しさを考えてみたいものです!