岩手県一関市東山町 農家民宿三澤

岩手県一関市東山町
日本百景猊鼻渓(げいびけい)のある町の里山の古民家民宿で、只今、奮闘中です!

古民家の孔雀6羽が遊び場に放鳥されました!

2013年03月24日 | 古民家の孔雀

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古民家の孔雀の遊び場は、飼育小屋が狭くなり震災後に生れた4羽と縁あって2羽の成鳥が昨日に一緒になり今日の放鳥に無事にたどり着きました。

昨日の夕方の餌の時刻の3時からストレスを与えないように近づかないでいました。

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孔雀は冬期間は飼育小屋で過ごしていましたが、今日、初めて太陽の日差しの中で仲良く過ごしています。

既に成鳥は、約1時間、羽根を開いていたと聞いていますが遊び場では未だのようです。

害獣のハクビシンの被害に遭い全滅しましたが、孔雀がこんなに綺麗だとは思っていませんでした。

愛鳥家の父親の意地が遊び場の厳重さに出ていますが、まだ、害獣対策を行うと話しています。合計6羽の孔雀が揃いました。

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羽根を広げると2mになると聞いています。今は、後ろ向きが多いです。

写真を撮っている私も動きが速いので戸惑っていますが、孔雀たちも餌を持って来ない私と距離をとっていますので逃避距離を縮めるために挨拶程度から始めています。

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昨日から一緒に過ごしている6羽の孔雀が遊び場で若草の新芽を啄んでいます。

お客様のためにも、防疫対策とゆっくり見学できる場所が整う予定です。

今日、飼育小屋から遊び場に出た最初の孔雀たちです。

(古民家の孔雀は、若草の芽吹きの頃に遊び場に放鳥されました、大きく開いた綺麗な姿を楽しみにしています!)

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YouTube: フレンズ 高橋真梨子 Mariko Takahasi


古民家の果樹園の栗(ポロタン)の新芽が出て来ました!

2013年03月13日 | 古民家の果樹園

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古民家の栗(ポロタン)の果樹園の第2期植樹分は昨年は猛暑で保水効果を高めるために草刈は殆ど行っていませんでした。

雑草に覆われていましたが葛(くず)の根を刈る程度でしたが、8割の成功を目指していましたので栗の収穫より苗木の成長に注意して見ていました。

若木は最初に施した土壌に草を積んでいく「草生栽培」と害虫が他の雑草に上手く分散して栗(ポロタン)の葉が成長していくのを見ていました。

 

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茶色の枝が新しい枝です。

節と枝の先端に新芽が出て来ています。以前に木の剪定を自分でしましたが葉を落とし過ぎて「枯れてしまうぞ!」と言われた事を思い出しました。

栗(ポロタン)の新芽を見ても安心は出来ません。新芽を食べる動物もいますし、根の周りのミミズを好む小動物もいます。

第1期と第2期の栗の果樹園は試験栽培の感じがします。

枯れた木を見て原因を見聞きし苗床を作り替え10本の新しい苗木を植える予定です。

今年の3月の雪がまだ降る時期に新芽は硬いですが春の息吹を感じます。

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写真の手前は第1期の栗(ポロタン)の果樹園ですが、杏子(あんず)や李(すもも)の低木化を竹で行っています。

栗は受粉木が成長を続けていますが、ポロタンは5本の内で2本が残りましたが全て枯れても第3期植樹分に経験が活かされています。約80本の栗(ポロタン)の果樹園は果実を付ける年になっています。目標はポロタンの苗木を100本の植樹です。

雑草を使用した草生栽培で枯れた草が毎年重なって行き上を歩くとフカフカして土壌が変わっていく様子が分り植生の安定が早いと感じます。

この土壌に適した苗木の成長は栗の果樹園とした最初の意図とは違っていますが受粉木がある以上は新種の栗のポロタンを植えて行きます。新種の苗木の発注先が確定しています。自然農法の草生栽培が自然の摂理に適っていると感じていますが栽培環境がいかに重要かを肌で感じています。環境整備で今年も奮闘です!

(古民家の栗のポロタンの果樹園は春分の日を前に新芽を出して来ています、私に出来る事は草刈を続けて栗や他の果樹の成長を助けるのが仕事と感じています!)

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YouTube: 長渕剛 RUN FOR TOMORROW ~明日へ向かって~