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岩手県一関市東山町 農家民宿三澤

岩手県一関市東山町
日本百景猊鼻渓(げいびけい)のある町の里山の古民家民宿で、只今、奮闘中です!

日本百景 猊鼻渓の獅子ヶ鼻周辺の豪雨水害から復旧は9月中旬予定!

2013年08月31日 | 日本百景 猊鼻渓

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猊鼻渓の今年の夏は、集中豪雨の被害がありましたが、舟下りの風景は、蝉しぐれの中でも涼やかさは変っていません。

 

夫婦岩周辺は、今から紅葉の時期が楽しみになって来ています。

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大水で獅子ヶ鼻へ向かう橋が流されて、運玉投げは暫くは無理かと思って写真を撮っていました。

しかし、案内の声が眼下約100mから聞こえて来た時に「9月10日頃には、皆様が紅葉などを充分に楽しめるように工事を急いでいます。」と聞こえてきました。

大型重機が基礎を造っています。私は、奥猊鼻渓の遊歩道の1期の工事で学生時代にアルバイトをさせて頂きました。撮影場所もその時に知りました。

100年以上の猊鼻渓の歴史は、変わらぬ大自然の造形美の風景が一番の魅力です!

猊鼻渓の関係者の皆さん、頑張って下さい!震災にも水害にも負けずにお客様を楽しませて下さい!

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今年の夏は、猛暑で記録的な暑い日が続きました。

8月下旬の日差しが猛暑の夏の象徴です!

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岩肌の木々の緑が輝く8月の舟下りの風景です。

(明日から9月です、日本百景 猊鼻渓は、集中豪雨で被害を受けましたが、紅葉の時期には秋色に変わる風景を期待しています!)


日本百景 猊鼻渓  紅葉(夫婦岩Ⅰ)!

2012年11月08日 | 日本百景 猊鼻渓

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日本百景 猊鼻渓の紅葉は、見事から広葉樹の落葉が始まっています。

最近の雨模様で紅葉前線が停滞している感じがします。

立冬を過ぎましたが、里山の紅葉が艶やかさで輝き心を癒してくれるのに後少し時間があります。

日本百景 猊鼻渓の南部赤松と「夫婦岩」が眼下に見えます。

(一関市 日本百景 猊鼻渓周辺の紅葉の見頃は、もう少し楽しめます、道路沿いの紅葉は、雨で濡れて寂しい感じですが、晩秋の紅葉は最後の美しさを見せてから冬仕度に入ります!)

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YouTube: Eric Clapton -Autumn Leaves


日本百景 猊鼻渓 紅葉!

2012年10月28日 | 日本百景 猊鼻渓

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古民家ら車で約10分で日本百景 猊鼻渓に到着します。

今日の日曜日は、午後から雨模様でしたが、多くの舟が往来していました。

渓谷から紅葉を見ながらの船旅のお客様の笑い声が聞こえて来ています。

船頭さんの話は、最上川舟下りと同じに楽しい話題が豊富です。

雨除けのある舟は、船着き場から準備されて渓谷を知り尽くした船頭さんの気概を感じて来ました。

日本百景 猊鼻渓の壮夫岩周辺の紅葉は、見頃を向えています。

日本百景 猊鼻渓の紅葉の季節が猛暑の夏から、清々しい大自然の秋の彩りになって来ています。

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清流砂鉄川の水面と約100mの高さの壮夫岩の紅色の紅葉が雨空の中で綺麗です。

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山の木々の葉は、雨を受けて色を濃くしています。

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静寂の深山渓谷に秋雨が降っています。

今日は、秋晴れの猊鼻渓ではありませんでしたが、撮影ポイントの上の木々に雨に濡れるのを助けられてゆっくりコンパクトデジカメをポケットに入れて、四季の自然の営みに癒されました。

日本百景 猊鼻渓は、紅葉の見頃になっています、11月上旬ころまでが見頃です。

雨の日は日差しを気にする事が無く、木々の個性をじっくりと堪能できました。

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(写真:2010年11月6日撮影)

晴天の猊鼻渓の壮夫岩から、少し離れた場所の紅葉です。

艶やかな紅葉と東山町特産の南部赤松の緑のコントラストが秋空に映えています。

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秋の日差しと紅葉が眩し過ぎます。

(2010年11月6日撮影分の紹介です)

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(2010年11月6日の紅葉の風景です)

数日後に気温が下がると天気予報に、期待が膨らんで来ています。

(岩手県一関市東山町 日本百景 猊鼻渓の紅葉は見頃です、雨模様の渓谷も素晴らしいです!)

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YouTube: 猊鼻渓 (げいびけい)


日本百景 猊鼻渓 梅雨の晴れ間の夫婦岩(Ⅰ)!

2012年06月26日 | 日本百景 猊鼻渓

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日本百景 猊鼻渓は、梅雨の季節で、渓谷は岩肌と深緑で眼に優しい景色で飾られています。

古民家から、車で約15分で北東北の玄関の一関市の命名百年を超えた「日本百景 猊鼻渓(げいびけい)」に到着します。

深山渓谷からの涼風が旅情を爽やかにして、心の奥へ癒しの竿の音と渓谷のせせらぎが一緒に響いて来ます。

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南部赤松と夫婦岩です。

Dscn1351 清流砂鉄川(さてつがわ)の川面は太陽の光で輝き、7月1日は、「太公望が待ち望んだ鮎釣り解禁」です。

小陰には、岩の間から、野草が咲き命の絆を確実に繋いでいます。

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砂鉄川の流れは、時として雨で航路を変えて行きますが、舟が上る川底は日々の点検で新たな航路が出来ています。

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舟と一緒に鯉の群れが水面に映っています。

Dscn1305 壮夫岩は、100mを超えて頂上に保護されて綺麗な南部赤松が四季、緑を湛えています。

Dscn1330 秋の紅葉を待つモミジの葉や木が大切な猊鼻渓の撮影ポイント周辺で成長しています。

Dscn1335 奥猊鼻渓の方向は、浸食された岩肌が全て緑色で覆われて、瀬の流れのせせらぎの音が太古の時代からの歴史を伝えています。

Dscn1356 梅雨の晴れ間に帽子を被ったお客様が、階段の上から、静かに清流の深緑色の流れを見つめています。

階段を下りて脚を冷やすには、今日の気温は未だ早い様です。

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北東北の玄関の岩手県一関市の日本百景 猊鼻渓(げいびけい)は、舟下りで自分のパワースポット探しをお試し頂きたいです。

自分の携帯やデジカメで納めて「秘めた願が叶う事」を祈って見たいです。

この撮影ポイントが私の癒しのパワースポットですが、防風保全林の中は、淘汰された木々が朽ちて、手を添えて危うい場面があり、現在は、無理しての撮影は出来ません。  

僅かに岩の上の一人が座れる場所で、小一時間程の自然の営みを感じています。

(猊鼻渓の深緑と太陽の光は、夏至を過ぎてから本格的な暑さを向えて、更に輝きを増していきます、日本百景 猊鼻渓の今年の川面は整備され舟下りの往来が増える事が期待されます!)

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YouTube: GoPro 2075 Touhoku(猊鼻渓 げいび橋~舟発着場)


日本百景 猊鼻渓 深山渓谷は雪景色です!

2012年01月28日 | 日本百景 猊鼻渓

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古民家から車で約15分で、日本百景 猊鼻渓に着きます。

屋形舟の運航が始まっていますが、本格的な寒さの到来で岩肌の雪が融けず、深山渓谷の雪景色を堪能できます。

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夫婦岩が眼下に見えます。川の右側の岩と左の岩肌が対象的です。

雪模様で気温は-2℃ですが、撮影場所周辺は、東山南部赤松の下で雪は少ないです。

冬場の撮影は、足元の雪質を見ながらですが、重たい雪質の時は滑り易いので安全を考えて行きません。

小雪が舞っている渓谷は、音が無い白色の世界です。

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南部赤松、深山渓谷の砂鉄川と夫婦岩です。

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山水画の様な渓谷の雪景色です。

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渓谷の岩肌と葉を落とした木々と清流の水面に、雪が深々と降って来ています。

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春夏秋冬の景色は、渓谷の華やぎから静寂まで楽しめます。

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上りの屋形舟の到着です。

屋形舟を降りたお客様が直ぐに写真を撮っていましたが雪の日を待っていたかの様でした。

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日本百景 猊鼻渓に雪景色の到来です。山の木に赤い実がありました。

これからが本格的な寒さです、白い雪景色の中で赤い木の実を見て、黙々と雪の中を歩いていた時に安堵した光景です。

(日本百景 猊鼻渓の深山渓谷の雪景色 は、これから寒さが厳しくなる2月に向けて景色が冴え渡って行きます!)

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YouTube: 雪の猊鼻渓


日本百景 猊鼻渓 2012年冬の深山渓谷と大猊鼻岩!

2012年01月06日 | 日本百景 猊鼻渓

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日本百景 猊鼻渓の夫婦岩と南部赤松と砂鉄川です。

猊鼻渓と命名されてから102年目に入ります。渓谷からは、砂鉄川のせせらぎと野鳥のさえずりが聞こえて来ました。

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藤の棚が眼下に見えますが、お客様の足元に雪が少ないです。

春の藤の花が咲く頃は上を見て艶やかな長い花を楽しむ事が出来ます。

Dscn0243_12754 大猊鼻渓岩(だいげいびがん)へ繋がる渓谷は、特産の東山南部赤松が保護され、雪が岩肌と川辺にあり、四季の中で「生きとし生けるもの」が眠っているかのようです。

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夫婦岩へ向う岩肌です。光に映えて輝いています。

屋形舟は、下がって行きましたが、渓谷の美しさが時間を忘れさせてくれます。

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小雪が舞う大猊鼻岩(だいげいびがん)です。

高さ約120mの一枚岩で川が浸食して出来たと言われています。

猊鼻渓の「げいび」の名前の発祥の「獅ヶ鼻(ししがはな)」は写真下の案内板から見えます。

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大猊鼻岩の全景です。高さ約100mからでも、更に高く壮大な渓谷にそびえ立っています。

Dscn0255_12740 今日は、暦では「小寒」で寒の入りです。

渓谷を流れる砂鉄川には、鴨が遊んでいますが、荘夫岩(そうふうがん)の岩肌が水面まで綺麗に深山渓谷の象徴として凛として存在感を示しています。

(今年の雪の少なさを現わす景色ですが、猊鼻渓の深山渓谷の墨絵の世界は、必ず堪能できます!)

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YouTube: 一関市の「猊鼻渓」 E-wave Tokyo 青山貞一


日本百景 猊鼻渓 屋形舟と船頭が雪景色の中です!

2011年12月20日 | 日本百景 猊鼻渓

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日本百景 猊鼻渓の船着き場から屋形舟が船頭二人の力強い竿捌きで出発して行きます。

猊鼻渓(げいびけい)は今年命名101年目で歴史を重ねています。

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雪景色の中を船頭さんが川底に竿を入れて屋形舟を操っていますが、夏場と違い防寒着ですが先頭のベテランの方は寒さ知らずです。

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(今日は、雪で深山渓谷の墨絵の別世界を堪能できる季節が猊鼻渓にやって来ました!)

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YouTube: <JAZZ>インザムード


日本百景 猊鼻渓 紅葉の秋Ⅰ!

2011年11月01日 | 日本百景 猊鼻渓

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日本百景 猊鼻渓の紅葉は見頃を向えています。

 

昨日は、午後から晴れました。

 

渓谷の木々は色付きは、半分位ですが、11月中旬までが見頃です。猊鼻渓のお客様は、震災の諸事情で休止していた頃より、しだいに賑わって来ています。

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猊鼻渓の紅葉は、色付きが紅と黄色ですが、これからの木々の葉も残っています。

紅葉の秋の楽しみは、更に続きます。

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雨上がりの渓谷を上りの舟が来ています。

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日本百景猊鼻渓の紅葉は砂鉄川に景色を落として深まって行きます。

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秋の日差しは釣瓶落としです。撮影の時間が夏より早くなっていますが、いつ来ても大自然は、癒しと倒木等で生態系の営みの気付きを与えてくれます。

下草にどんぐりと紅葉がありました。

(日本百景 猊鼻渓の紅葉の秋は、見頃です、深まる秋、これから紅葉がもっと綺麗になって行く事が楽しみです!)

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YouTube: 猊鼻渓 (げいびけい)


日本百景 猊鼻渓 2011夏Ⅱ(夫婦岩)!

2011年08月16日 | 日本百景 猊鼻渓

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古民家から車で約10分で日本百景 猊鼻渓に着きます。

猊鼻渓は、今年8月3日で命名101年目を迎えました。

東日本大震災で4月まで営業を見合わせていた猊鼻渓と周辺の観光地に活気と賑わいが戻って来ています。

復興支援の東京からの車両が県道19号を通って行きましたが一関市中心部から三陸海岸まで約50kmです。一関周辺の観光地の賑わいと一緒に三陸海岸も少しずつ復興に勢いが増す事を鎮魂と復興祈願で心が一杯です。

猊鼻渓の夫婦岩(めおといわ)を100m眼下にして、蝉しぐれの中で船頭さんに拍手の音がこだまして、嬉しく感じたお盆の風景です。

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荘夫岩(そうふうがん)の真夏の光、深緑と岩肌のコントラストが美しい景色の中を舟の大小が織り交って往復しています。

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日本百景 猊鼻渓のある一関市東山町の気温は35℃を超えています。

(撮影平成23年8月15日)

終戦記念日の時刻にサイレンが鳴りましたが、三陸海岸の方向への祈りも忘れてずに黙祷しました。

灼熱の太陽が照らしています。

みちのくの夏は、涼を求める人達やお盆で帰省している方々で、まだまだ終わらない様です。

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荘夫岩の下を舟が船着き場に向って行きますが、頭上100mの岩肌を見ている方がいらしゃいました。

船頭さんの案内に気を取られていた思い出が、さすがに、ゆっくり舟旅を楽しむ大切さを教えて頂きました。

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清流砂鉄川の水面を太陽が輝かせています。

撮影ポイントは、涼風で、少し汗を拭く程度でした。

五隻の舟が連なる深山渓谷の猊鼻渓です。

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日傘を差しながら涼を味わう舟旅も夏ならではの風情です。

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日本百景猊鼻渓命名101年目の真夏の舟下りの風景です。

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南部赤松と夫婦岩です。

東日本大震災で南部赤松と夫婦岩の撮影を躊躇していましたがやっと撮影が出来ました。

綺麗に整備され秋の紅葉まで考えた環境整備には驚きました。

(日本百景 猊鼻渓は、東日本大震災の復旧と復興を祈りながらも、大勢のお客様で賑わっています!)

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YouTube: GEIBI OIWAKE 猊鼻追分


日本百景 猊鼻渓 2011夏Ⅰ(荘夫岩)!

2011年07月14日 | 日本百景 猊鼻渓

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日本百景 猊鼻渓の荘夫岩(そうふうがん)は、東日本大震災の被害を少し受けた様に見えますが、凛として100mの高さで梅雨明けの夏日にお客様をお迎えしています。

下り舟が深緑の中で蝉と小鳥の鳴く渓谷を悠々と下りています。

渓谷の撮影ポイントまでの道は綺麗に整備されていました。

震災直後は、自粛していた舟下りが再開され、現在の猊鼻渓のこの地点から見る限り船頭さんの案内の声に以前より張りがあり、深山渓谷に響き渡っていました。

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真夏の気温33℃の猊鼻渓の渓谷の風景です。

(撮影平成23年7月14日)

Dscn9441_8886 今日の撮影にずっと付き合ってもらった「とんぼ」です。

「久しぶり、待ってたよ!」と言っている感じです。

涼風はさすがにありませんでしたが、安全な場所を選びましたので、猊鼻渓の101年目の初夏を堪能できました。

Dscn9434_8891 日本百景 猊鼻渓の荘夫岩は、7月の緑の木々に囲まれて、あくまでも岩の表情を変えない男性的な岩肌が周囲の景色とは別の風情を感じます。

舟の来ない時の清流砂鉄川は、静かに流れて落ち着いた趣ですが、幾度となく来たこの場所からの眺めで癒され続けて来ました。

関係者のご苦労は計り知れません。

この絶景を「猊鼻渓命名百年祭」を一区切りとして、東日本大震災の復興の後方支援と復旧の方々や心を和ませたい方に舟下りで心の絆を確かめて欲しいです。

(猊鼻渓周辺の観光にも目を向けると楽しい場所がたくさんあります、気軽に町方面で知りたい場所を聞くとホットな情報があります!)

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YouTube: 高橋真梨子 サヨナラCOLOR c6

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YouTube: 【経済復興】岩手県一関市 猊鼻渓舟下り