岩手県一関市東山町 農家民宿三澤

岩手県一関市東山町
日本百景猊鼻渓(げいびけい)のある町の里山の古民家民宿で、只今、奮闘中です!

古民家の梅干しを漬ける作業が終わりました!

2012年08月31日 | 古民家

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古民家の梅干しを漬ける時にシソの葉で色を付けている写真です。

古民家の代表が入院している時に、母親が梅干しの時期を外さない様に天日に当てての作業です。

今日までに梅干し漬けの作業を全て終えて、古民家の代表の面会に行って来ると電話がありました。面会は、都合がつきしだい行って来ます。

ビニール袋に入っているのが梅ですが、手順が分かる様に、干したシソと甕(カメ)を一緒に並べています。

お弁当に、魚のシャケと卵焼きと梅干しが定番で、高校の運動部の早弁が懐かしく感じます。

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大粒の梅が天日でシソの葉の赤い色と混ざって行っています。

里山は、梅が今年は豊作で梅を包むシソの葉がどこにも無く売り切れでした。

「塩が上手く抜けて塩の味が強く無かったら、種を取って使いなさい!」と話しがありました。

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シソの葉が植えてありますが、たくさんあっても「シソの葉ジュース」にすると言うので至る所に残っています。

干したシソの葉(写真中央下)は、少ないですが包まなくても「おにぎり」には充分です。

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農家民宿の手伝いをしながら庭を見ましたが、以前に無かった光景です。

代表の帰りを庭の風景が待っています。連日の気温が30℃を超えていますので、「水分補給と休息が充分に必要」だと「教訓」になっています。

(古民家の梅干し漬けの作業が終わっています、秋の気配を感じながら梅干しの天日干しが季節の風物詩になっています!)

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YouTube: 荒野より / 中島みゆき [公式]


古民家の庭先のピザ窯のある8月下旬の風景です!

2012年08月29日 | 古民家

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古民家のある里山は、日中は、まだ、気温が30℃を超えて暑い日が続いていますが、夕方からコウロギ等の虫の音で秋の気配を感じています。

古民家の代表は、順調に回復しており、本日、地元の印刷屋さんから名刺を頂いてきました。

関係各所から名刺を頂いていましたが、不遜な事になら様に名刺交換ができます。

ピザ窯と石灯篭周辺は、草取りが進んで、来年に咲く花に期待しています。

ピザ窯に薪が積んでいますので、猛暑が過ぎた9月頃から大活躍を期待して様々な事を計画しています。周辺に地元の方々が足を運ばない隠れた名所がたくさんあります。

(古民家のある里山に、一雨欲しい時期ですが、草生栽培の果樹園が雑草のおかげで保湿が少しあり、草刈りはこれからです、古民家のピザ窯周辺の8月下旬の風景は、涼しい場所と道の乾燥した風景でこの夏の猛暑を伝えています!)

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YouTube: 長渕剛TRY AGAIN 【2010-2011 TOUR TRY AGAIN at YOYOGI】


古民家の花 8月Ⅰ 百日紅(サルスベリ)!

2012年08月26日 | 古民家の花

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古民家の百日紅(サルスベリ)が里(さと)から少し遅れて咲き始めています。

里山の気候は、蒸し暑く手拭いの必要な生活が続いています。

農家民宿の代表の緊急入院が古民家を一変させましたが母親を中心に奮闘中です。

2週間の入院の指示でしたが、代表は、好きな本を読んで回復に向けて休息しています。

お客様にご迷惑をおかけしていますが、離れの茶室に玄関とトイレの増設工事開始で利便性向上で、ご家族様宿泊のプライバシー確保に努めようとしています。

農家民宿の代表は、「無理ぜずやっていきたい!」と話しています、退院の折に詳細のを投稿させて頂きます。

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百日紅(サルスベリ)の紅色と黄色の花と多くの蕾が晩夏に暑さを甦らせています。

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空は、青空が多く見えたのですが、霞んだ雲で一杯で、昨日の夕方の雨(一関市の午後5時過ぎに大雨、雷、洪水の注意報が出ましたが当地域は雨は降っていません)の予兆だったかもしれません。

蒸し暑さにサルスベリの紅色は厳しいですが、葡萄棚の近くで咲いていて深緑色の景色の中で映えています。これからが花の見頃です。

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百日紅(サルスベリ)の花が咲き始めて、古民家の景色にワンポイントの花景色が出来ました。

農家民宿の看板や名刺等の諸問題がお客様からご提案があり、感謝しております。

分かり易く案内が出来ればとこれからの事を考えてます。

(古民家のある里山周辺の百日紅(サルスベリ)が一斉に咲き始めています、遅れて咲く花が、「里山の花の景色と里の花」の感慨が違って見えて懸命さを感じます!)

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YouTube: 高橋真梨子 for you・・・ c22


古民家のある里山の8月下旬の夏色の風景です!

2012年08月23日 | 古民家

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古民家のある里山は8月下旬になっても日中の気温が30℃を超えていますが朝晩は過ごし易いです。

晴れた日の見慣れた里山の風景は、空、木々の色、工場の屋根の色も輝き、盛夏の活動期です。

古民家の代表が緊急入院を致しました。

昨日は、お風呂掃除をして孔雀の雛に餌を与えて母親と少し話してから、古民家の代表の回復を待つ事にしました。

緊急入院のため一時的に予約を頂いたお客様以外の方々のご予約は約2週間休ませて頂きます。

症状が安定するまで病院スタッフの方々に任せて、先ずは家族は各々の役割をこなす事になっています。不安は絶えませんが、緊急入院は、これで2回目で、ご心配をお掛け致します。

古民家のある里山の景色が30℃を超える暑さの中でも何故か涼を感じるのは大自然の恵みです。

(古民家のある里山の8月下旬の盛夏の景色は、もう少し続くでしょう、古民家の開祖3兄弟の墓碑は涼しいと場所で稲穂の成長を見ていましたが、古民家の代表に休息しなさいと苦言を呈しているのかもしれません!)

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YouTube: 吉田拓郎:言葉 kotoba (つま恋2006)


古民家の代表が「孔雀の飼育」に再挑戦です!

2012年08月20日 | 古民家の孔雀

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古民家に8月18日の午前8時過ぎに和歌山県から孔雀の雛、4羽が到着しました。

昨年の東日本大震災後に古民家の復興の象徴として投稿して来ましたが、害獣のハクビシンに捕まり姿を消してしまいました。

古民家の代表は「もう生き物は飼わない!」と話していましたが、愛鳥家が好きな事を諦めて淋しく無いのかと思っていました。

泊っていた子供達が「家に帰りたくない!今日は泊って行く!」と言うので理由を聞くと「朝早くに孔雀の雛の荷受に行くのが楽しみだ!」と話したので「孔雀の飼育が、また始まる!」と楽しみになっていました。Dscn0582

「古民家の孔雀」のカテゴリーの再開です。

和歌山県の卸の方が、「雄と雌の判断が付かないから適当に見繕って送りました!」と電話で話があったそうで、4羽の顔を見て、愛鳥家が飼育を諦めない理由は姿を見て無心になれるからかなと想像しました。

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愛くるしい顔の孔雀の雛の顔です。

まだ、3日の長旅の疲れが残っているので、飼育小屋の中で公開されていません。

害獣のハクビシン等の対策は、金網を地中深くまで張り、隙間は数センチしかありません。

一瞬の隙を突くハクビシンの怖さを経験していて、飼育小屋の二重の部屋で「4羽の孔雀の雛」は静かに休息の時間をとっています。

外を更に点検して再度、遊び場を広くして作り上げる様です。夫婦で飼育小屋の事を話していましたので3日目で写真を撮る事が出来ました。

鳴き声が、ピーピーと可愛い声で以前の孔雀より鳴いています。

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「古民家の孔雀」の飼育が平成24年8月18日から始まりました。

雛の羽根から少しずつ大人の顔の表情を見せてもらえる楽しみが増えました。

大きく羽根を開く姿は壮観でしょうが、時間が掛かるでしょう。

「ストレスの発散が孔雀の飼育だよ!」の話しに、定時に働いて趣味に没頭した「高度成長期の土木技術者の姿」は老いを感じさせません。

農家民宿の代表の鳥達への愛着が具現化して、害獣被害や病気にならない様に願っています。

(「古民家の孔雀」のカテゴリーが本日から再開します、最も喜んだのは、子供達ですが家族全員、成長を見つめ、遊び場で大きく羽根を開いて艶やかな姿の孔雀になってみんなを楽しませて欲しいです!)

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YouTube: 高橋真梨子 グランパ c21


一関市「第42回かわさき夏まつり花火大会」2012・8・16開催!

2012年08月17日 | 一関市

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一関市川崎町の薄衣(うすぎぬ)・北上大橋付近で昨日の19時から「おらが自慢のでっかい花火 かわさき」が開催されました。

一関市の最高気温か35℃を超える猛暑でしたが、2年ぶりの花火大会に家族で行って来ました。

Dscn0521でっかい花火とお腹に響く音に子供達は少し大はしゃぎでした。

場所は北上川から数百メートル離れた所でも 見物の方々がお盆の最後の夜を歓声を上げて楽しいんでいました。

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丸い綺麗な花火やジャンボスターマインを見る事が出来ました。

北上川の会場からは水中花火があり見たかったですが、「でっかい花火」は東日本大震災からの復興の烽火(のろし)と感じて来ました。

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かわさき夏まつり花火大会は、特別協賛等を受けて、2尺玉を含めて約1万発の打ち上げで、本当に素晴らしい「おらが自慢のでっかい花火かわさき」でした。

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一関市川崎町の北上川の花火大会は、2年ぶりの復活でした。

(「おらが自慢のでっかい花火かわさき」の夏の夜空を綺麗に飾った花火を遠くから見ました、古民家方面から行きましたので私の定位置でしたが、花火の瞬間の輝きと凄まじい音は心のリフレシュで感動して来ました!)

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YouTube: 長渕剛 ひとつ PV


古民家の庭先で「鬼百合とアゲハ蝶の戯れ」の風景です!

2012年08月12日 | 古民家

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古民家の庭先に鬼百合(オニユリ)が咲く季節になってきました。

里山はお盆間近です。

今日の天気は薄日の差す蒸し暑い気温30℃でしたが、蜜を求める蝶が飛びまわっていました。

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鬼百合が庭先で夏色の紅色で際立っています。

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アゲハ蝶が鬼百合の花に止まっています。

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Dscn0335 庭先で鬼百合の蜜を吸っているアゲハ蝶です。

数十分で3種類の蝶がやって来て蜜を吸っていましたが、蝶は人の気配を感じて一度は逃げても何度もやって来ます。鬼百合の雌しべは受粉が終わっています。

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(古民家のある里山のお盆は明日の13日からです、鬼百合が咲く頃に夏の帰省の賑わいが戻ってきます!)

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YouTube: フレンズ 高橋真梨子 '98


東日本大震災 岩手県陸前高田市「真夏の奇跡の一本松」!

2012年08月09日 | 東日本大震災

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岩手県陸前高田市の高田松原は、東日本大震災で7万本の松の木が消えました。

唯一、残った「奇跡の一本松」は8月20日頃から再生計画で姿を消してしまう予定と聞いています。

多くの方々がプライベート写真や県外から来た方が高田松原の思い出を話す声が届いて来ました。

(写真:平成24年8月5日撮影)

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「奇跡の一本松」は、公園の中で「別の形で私達に海の素晴らしさと3.11の教訓」を伝えてくれと信じています。

奇跡の一本松は、青空に融け込んで、暑さに負けずに凛として立っています。

私は、高田松原の倒れた松を使ったストラップを買いました。Dscn0202 

陸前高田市の高田松原の砂浜に波が寄せて来ていました。

周囲は、倒木でしたが、この場所で泳いだと錯覚する位に綺麗な砂浜があり写真を撮りました。

(東日本大震災の発生した2011年3月11日の記憶を風化させない様に懸命に活動してる方々に感謝しています、記憶を語るのは、私自身と感じて写真を撮影しましたが、この写真はプロローグです!)

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YouTube: いわて復興への歩み関連映像・輝く奇跡の一本松

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YouTube: 砂の祈り Fairlife feat.SHOGO HAMADA


古民家の庭先の丹波栗の木が葉を付けて夏に甦りました!

2012年08月06日 | 古民家

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古民家の庭先の丹波栗(たんばくり)の木が昨年に「葉を落として枝だけになって伐採する!」と話していました。

丹波栗の寿命は約60年とも云われていて植えてから60年後に「葉が枯れ落ちて、幹だけでも使えないか?」や「山野草の小陰の事や栗拾いの楽しみが無くなる!」と不安でした。

7月中旬から8月になって丹波栗の葉が木の幹から生えて来て一部が甦って来ています。

枯れ枝は淘汰されると思いますが、丹波栗は亡き祖父が植えた木で、栗拾いの思い出が詰まった木ですから、少しでも多くの葉が増えて欲しいです。

昨年は突然に枯れ始め栗拾いが出来なかった事が古民家周辺で起きた「丹波栗の病気説」で新聞にも他の地域が記事になっていました。

木の葉が枝にある事が自然に思う事が当然ですが、大自然の悪戯は私の想像を超えていてます。

次の事を考えて里山の暮らしを維持する大変さを実感した「丹波栗の木の葉が枯れる事件」でした。

(古民家の庭先の樹齢約60年の丹波栗の木の葉が少し甦って来ています、栗の実が成らなくても小陰を作る大切な仕事をしてくれると信じて少し安堵しています!)

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YouTube: Eric Clapton Old Love