古民家の裏庭に絶滅危惧種のアヤメ科のヒメシャガが、咲き始めました。
屋根からの雪が春先まで融けずに残って長い期間同じ環境でいるのが好条件と思っています。時期が来ると雑草の生える暇もなく新芽が一斉に出て裏庭を緑の葉で覆ってしまいます。
環境に敏感な花のヒメシャガが咲いた事と群落が拡大してた事は来年の株分けに期待が持てます。陽の当たる場所の花と棲み分けの妙は、大自然からの警告も感じています。
山野草の花芽と葉の色が自然の中に溶け込んで清々しいです。
(古民家の裏庭に絶滅危惧種のヒメシャガが咲き始めました、薄紫色の花が咲き揃う時が楽しみです!)
</object>
YouTube: 枯れない花 高橋真梨子
古民家の庭先にある四季桜の花が今日、咲き始めました。
昨日は、肌寒かったですが、今日の気温は、約14℃で雨模様です。
雨が少し止んだ時に庭先を歩いてみましたが、気温が上がったため木蓮(もくれん)や水仙(すいせん)が咲き始めました。
里山に花の時期が、やっと来ました。
四季桜の次には、吉野桜が咲きますが、今年は、同時に咲かずに少しホッとしています。
自然の営みを雨の中で感じています。厳寒の冬咲く時候を刻んだのでしょうね。
写真左側が梅です。梅の花は未だです。
四季の折々に咲く桜は、勢いは無いですが、心に安堵感を与えてくれます。
東日本大震災で休耕にした水田に雨水が溜まっています。
かつて何枚もあった田んぼを一枚にした境界が分りますが、余震で更に下がっています。休耕ですので畑地化の予定です。
大雨・暴風・洪水警報が出た日に気温が上がり、四季桜が開花しました。
(古民家の花の四季桜は、雨雫を付けて農繁期を教えています、里山の本格的な春は一気にやってきて華やぎます!)
</object>
YouTube: 高橋真梨子 ごめんね c24
古民家の庭先に黄色の菊の花が初めて咲いています。
以前は、ホタルブクロが「雨ふりばなっこ(梅雨の時期に咲く花)」として庭先を彩っていましたが、今年は、春から花数が少なく不思議に思っていました。
新芽から生長する時に外来種に良く似ていて雑草と間違えて摘んだのかもしてません。
今年から、菊の花が庭先に参加です。これからが見頃です。
大輪の菊の花も見事ですが、小さな花をたくさん付けて、晩秋から初冬の庭先が華やいで来ます。
今日は、みぞれ交じりの雪が降って来ました。
草木の根が動かない時期に咲く菊の花は、貴重な花ですし、食用菊もあり、湯がいて酢醤油で食べる楽しみがあります。
黄色の菊の花が丸く咲いて来て池の周囲のアクセントになっています。
(古民家の庭先に今年から菊の花が咲き始めています、里山の冬支度は、一度の雪では、まだ、晴れの良い天気があるので外の作業が続き「古民家の花」の見頃が少し長くなりました!)
</object>
YouTube: for you・・・(in Hong Kong '97 )高橋真梨子 Mariko Takahashi
古民家の庭先に山野草のクマガイ草を移植しましたが、陽陰に10株位を残して消えてしまいました。
山野草のクマガイ草の成長の環境に適していない場所で、日当たりが良すぎました。
秋の花が少ない時に菊の花は、多くの方々が鑑賞と栽培を楽しいでいますので今年から庭先が少し華やいでいます。
山野草は、環境に敏感で管理が難しい種類ですが、菊科の花は手頃に買えて、しかも晩秋を告げる花としても四季の移ろいを引き締めて秋景色です。
(古民家の庭先に移植した「クマガイ草」は菊科の花に変りました、植えたばかりで蕾の花もありますが、親しみやすい花に11月の季節を感じます!)
</object>
YouTube: 高橋真梨子 サヨナラCOLOR c6
古民家の際先の菊の花が秋の淡い朝の光を受けて輝いています。
今日の夕方の気温が12℃で作業がし易い秋晴れでした。
秋空の十三夜の月と落日間際の紅葉をしてきた山のシルエットです。
果樹園下の休耕田の葛(くず)の蔓(つる)の刈り取りを終えた午後4時過ぎに月が見えました。
休耕田の草刈りは終えましたが、栗のポロタンの植樹の予定地で管理は私の担当なので草刈り機と葛の蔓ばかり気にしていました。
葛の根に悪戦苦闘した後に見た空の景色は、里山からの最高のプレゼントでした。
これから菊の花が賑わってきます。
庭先に、菊の花が新しく2種類が植えてありました。花が楽しめる時期が長くなります。古民家の四季の花がしだいに増えて来ています。
(古民家の庭先の菊の花が咲き乱れています、山々の紅葉が本格的に見頃になって四季の中で一番に里山が輝いて行きます!)
</object>
YouTube: 吉田拓郎:落陽 Rakuyo (つま恋2006)
古民家の庭先の置き石の脇に、犬サフランの花が、今日、咲いていました。
花木が葉の色を落とし緑色が少なくなった時期に薄いピンクの花の色は、陽を透かして綺麗に庭先を彩っています。
犬サフランの球根や種子から、かつて「コルヒチン」という痛風の治療に使う有機化合物がとれたという話があります。
犬サフランの名前は、犬が食べて死んでしまった所から付いた様ですから、咲かす場所に注意が必要です。
今年の置き石の周りの犬サフランの花になぜか、カマキリ(花の中央)の訪問がありました。
草刈りでカマキリの卵を見付けましたが、後一週間で暦で「霜降」です。
夕方の気温が15℃と少し温かく雨降りで秋の天気が気になります。紅葉の秋晴れが一番です。
(古民家の庭先に昨年の開花から10日程遅く今年も「犬サフラン」の花が咲きました、古民家のある里山の紅葉の始まりを知らせる花になっています!)
</object>
YouTube: Eric Clapton - Badge
古民家の庭先に、今日、二輪の杜鵑草(ホトトギス)の花が咲いていました。
日中の気温は過ごし易く農家の作業が楽になって来ています。
秋の花の杜鵑草が古民家の小道を塞ぐ位に咲き乱れるのが少し邪魔ですが季節の花は綺麗に寒さに耐え抜く力を持って咲くものと感じています。
杜鵑草(ホトトギス)の花は、紫の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから名前が付いた様です。
油点の様な斑紋から、和名が油点草と付けられています。
ユリ科で、台湾、日本が原産ですが、ユリの花にもたくさんの種類があると10月に咲き始めた杜鵑草(ホトトギス)の花をじっくり見ています。
11月頃まで花が咲き続けて蕾がこれから花を付けていくのが楽しみです。
(古民家の庭先に秋の花の杜鵑草(ホトトギス)が今日咲き始めました、里山に秋の花が咲く時期が来ました!)
</object>
YouTube: 長渕剛 ひとつ PV