岩手県一関市東山町 農家民宿三澤

岩手県一関市東山町
日本百景猊鼻渓(げいびけい)のある町の里山の古民家民宿で、只今、奮闘中です!

古民家の休耕田は、10aが畑地!

2010年02月28日 | 農家民宿

529 今月上旬に、ダチョウ牧場の隣に畑を一反分(10アール)を耕作するために、測量を父親と行いました!

写真には、ダチョウ牧場の拡張の杭がありますが、牧場も杭の移動だけで広くなります!

測量開始です!

私がメジャーを持っています!1ヶ所目!

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休耕田の渕(ふち)に沿って歩いて行ってます!

2ヶ所目!

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飼育舎方向に向かって、メジャーを張っています!

3ヶ所目です!

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飼育舎の前で、父親が数字をメモしてますが、後で面積の計算です!

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前もって標の棒を立てている場所に、ダチョウ牧場の拡張の杭が立ちます!

「杭を立てるのを手伝うか?」と話すと「すぐ出来るから要らない!」です^^;

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「よしっ、終わりだ~!」

メジャーは、巻き取り式のため丁寧に汚れを落として終了でしたが、手際が良すぎて踏んでしまいました!

折れてしまったかなと、心配しましたが大丈夫でした!

畑地は、野菜農園になります!

ダチョウ達を見ながら、畑で好きな野菜を作るのは、楽しいでしょうね~!!

ダチョウ牧場は、3m位の拡張になりますが、この雑草の朽ち方からみて、トラクターで耕す時に肥料にするようです!

私達は、スイカを植えて楽しみます!

写真を見ると一年で耕作放棄地の一歩手前ですね~!!

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ダチョウが見ていますが、放牧場は、杭で決まるのでダチョウ牧場は見易くなる事に変わりありません!

553 休耕田は、ダチョウ牧場と野菜農園で、有効活用します!

野菜農園は、吉野桜が満開の頃から始まる予定で~す!

スイカを植えた辺りに、野菜を植えてみたいですね!

ダチョウ達に野菜農園の収穫物を沢山、食べさせたいですが、食害を起こすので止めま~す!!

(古民家の休耕田は、ダチョウ牧場と野菜農園です!)


ダチョウ達にストレスは無く順調です!

2010年02月27日 | ダチョウ牧場

028 休耕田を活用したダチョウ牧場は、雄の1羽が、既に発情期を迎えています!

飼育舎を独占して、他のダチョウ達を追い出すので、昨日は1羽だけの写真です!

昨日は、雨で牧場周辺の雪は、殆んど解けていました!

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少し落ち着きがないと飼育舎と放牧場の間に仕切りを作り、他のダチョウ達の安全を計っています!

飼育舎の中のダチョウの排泄物や行動からは、異常は見られません!

パイプの仕切りに3羽が集まっている時間がありましたが、1羽は、雨で外ですが、中のダチョウ達の口ばしや首に泥が付いています!飼育舎の中の足跡も濡れています!

久しぶりにダチョウ牧場まで行きましたが、仕切りの縛り方が違っていますから天気のいい日は、日光浴も兼ねて外に出ている様子で~す!

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ダチョウロードが出来ています!

一羽だけでは、この足跡は出来ませんね~!!

3羽の時と同じに、端を歩いて放牧場の中に移動して飼育舎に戻ってきています!

集団の移動にボス的な存在はなく、1羽の動きで群れの動きが決まっていたようですね!

牧草が生えると、足跡が消えるため、観察にはチャンスで~す!

身体は、雨で濡れて、少し痩せた感じがしましたが、動きは変わっていません!

少し、落ち着いた感じもしますが、他の2羽と違い触られるのを嫌っていますね~!

発情期の雄には、要注意です!

残雪があり、草木はまだ休眠のダチョウ牧場です!

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「マリ」の首に泥が付いてますから、温かい日に放牧場で駆け廻ったのでしょうね^^!

写真は、急にカメラに寄って来ましたから、悪戯される前に撮影で~す!

首を撫でても逃げませんよ~!!

脳は体重比でいくと、賢いとは言えませんが、仕草が可愛いで~す!!

021 餌場からの、挨拶で~す!

022 ダチョウの首を見てると不思議ですが、本能は、首の長いほかの生き物と共通のようで~す!

カメラを無視して視力5.0で何を見ているのでしょうか?

寒さは、昨年の写真からは、まだ、あるようです!

里山のダチョウ牧場は、2年目に入りますから「岩手が故郷のダチョウ達」です!

(古民家のダチョウ達の成長は順調で~す!!)


古民家のツツジの移植が始まる!

2010年02月26日 | 古民家の花

005 今日は、雨で気温12℃で、ツツジの木の移動は休みです!

道路整備のための移植です!

1m位は、広くなります!

竹は、3本で三脚にして、ツツジの木を吊り上げます!

雨だったので、父親と21日のセミナーの会話になりましたが、「これからなんだ~!」と一言!

002_2 移動先は、7ヶ所位です!

シャガの花も一緒に移動です!気温が20℃になり木の根が活動前の作業です!

ツツジは、新天地で紅白の花を咲かせます!

(古民家のツツジは新天地で花開きます!)


春を待つ里山に咲く福寿草の花!

2010年02月25日 | 古民家の花

004 昨年は、3月上旬に咲いた福寿草が咲き始めました!

里山に春を告げる花で~す!

寒暖の差が日毎に温かくなっていますが、未だ、東北は2月です!

雪の中から咲く福寿草の写真を撮りたかったで~す^^;

小春日和の日が続いていますが、みちのくの春本番は、なごり雪が降る4月からです!!

(2月の里山に、福寿草が咲きました!)


ダチョウ農家民宿の山桜の古木!

2010年02月24日 | 古民家

011 別棟として計画している場所に、山桜の古木があります!

枯れているようにみえます!

啄木鳥(キツツキ)の巣穴は、最近のです!(右側中央)

別棟に掛からない様に、枝打ちの最中ですが、春には、真っ白い花で色を添えてくれます!

古木で、朽ちたかの様な山桜は、花を付け萌黄から一気に緑色の大木に変わって行きます!

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2009年5月2日撮影の山桜!

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036 真っ白に咲く「山桜」です!

満開では、ないですが、今年は枝の花が多いでしょうね~!

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昨年の別棟から見た、古民家の山桜の古木の桜花で~す!

(決して切り倒せない古民家の山桜の古木!)


日本三大奇祭 奥州市 黒石寺 蘇民祭 Ⅱ

2010年02月23日 | 名所・旧跡

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奥州市水沢区の黒石寺で2月20日に行われた「蘇民祭」写真です。

私は、夏参り・祈願祭を撮影しています。

地元の方々との触れ合いの場の写真です。

034 祭りに参加する男衆の登場です。

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午後7時前、黒石寺に到着していましたが、祭りは午後10時開始です。

次第に身体が冷えてきて暖かい場所を探していました。

045 この看板で救われました。044

中に入りました。

炭と鍋とお酒が沢山ありました。

「お酒のめ~!」

「あの~車です!」

「んじゃ、鍋料理とイモ食え~!」

「あどな~、こごは、朝までいいがんなぁ~!」

座ってみると、大勢の人が出たり入ったりしています。

地元の方が初めての人達に説明していました。私も、その一人です。

ここから、朝まで温まりながら祭りを楽しむ事が出来ます。

地元の方が持っている紐の付いた丸い木は「カチノ木」と言うそうですが、お代を払うと頂けます。首にかけていないと出入り出来ないようです。この木は、雑木林から切ってきて作るそうです。

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この辺で、帰る事にしました!

午後11時を廻っていましたが、祭りのハイライトはこれからです!

夏参り・祈願祭の撮影でも感動してきました。水はかなり冷たく手は数秒で痛くなりますが、気合の入った祭りが、身近にあって素敵な場所です!

(ダチョウのいる古民家民宿)


古民家のグライダー飛ぶかな!?

2010年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム

033 子供(長男)の冬休みの工作の作品ですが、出来過ぎです!父親が、孫のために、本体を作成し、紙を貼る作業だけに仕上げていました!紙を貼る作業でも薄い紙をグライダーの羽に貼るのは大変だったようです!034

上手く風を受ける様に曲線にそって貼っています!私が「手伝うか?」と話すと子供は「自分でする!」と拒否でした!3日位で仕上がりましたが、かなり、苦労したようで~す!

032 大きなグライダーです!真剣になって紙を貼る作業を父親は、笑顔で見ていたようです!あまりに思うようにならず、何度も手直しをして完成です!共同作品で、冬休みの宿題にしては、手を貸し過ぎの作品です!でも、子供は、空を飛ぶグライダーを夢見て紙を貼っています!天気の良い暖かい日に、空に向かってテスト飛行します!果たして、この手作りグライダーは、風を受けて、上手く飛ぶでしょうか?今は、古民家の部屋の格納庫で小休止してま~す!

少しでも長く飛んで欲しいですね~!!

(古民家の部屋で発飛行を待つ手作りグライダー!)


農村体験による地域活性化セミナーに参加!

2010年02月21日 | グリーン・ツーリズム

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今日、午後からのセミナーに参加しました。

一関市におけるグリーン・ツーリズム推進計画について

一関市農政課配布資料より

②体験・交流を進める仕組みづくりを進めます。

(下の図は構想のたたき台)

講師との意見交換会で、一関市農政課さんに質問を致しました。

たたき台に不足してる部分として、「受入農家の把握」が不足で、ニーズを満たすためには、優先項目でチャートのトップになるようです。

この推進計画は、本日のセミナーでスタートしました。

本当に、「ネットワ-クへの参加者を募集します。」ですから

これからが期待です。

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講演風景

016 (株)JTB東北地域交流ビジネス推進部長 阿部 昌孝氏

「両磐地域で、素晴らしい地域資源があるのに、何でやっていないの?」とニーズと可能性を、ニュー・ツーリズムとして提案を熱く語られています。

007 講師席に座られた笑顔の、太田いく子氏です。

(遂げずばやまじ!不屈苦闘で切磋琢磨の時期到来!)