古民家のピザ窯の周囲は、大震災と余震で石組が崩れましたが、基礎は変わっていません。
ピザ窯の扉を開けて中の点検をしましたが、藁(わら)を入れた壁土にヒビが入った部分は全くありませんでした。
窯の内部には、以前の修復で大理石の割れた箇所の上に置いた石も動いていませんでした。
冬期間の寒さと見易くした丸い上の部分に補修したモルタルは、余震で数カ所剥がれていますし、数え切れない東日本大震災の余震で落ちたり、ずれた石は見ると痛々しいですが修復作業で必ずに元に戻ります。
一関市は被災地になっていますが、ピザ窯の写真から、状況を察して下さい!
何といっても、土台の基礎から窯の中は直ぐに使用可能になっている事が、里山の古民家のシンボルのピザ窯が苦境に耐えてた象徴です!
修復せずに春まで待った事が逆に、とことん傷め付けられた箇所の把握で急ピッチの復元が新しい形で姿を見せるのに時間を要しません。
冬にピザ焼きをする予定でしたが、崩れた石は、子供達にとって危険で中止してましたが、雪解け後に見て正しかったと思っています。
(古民家のピザ窯の扉がスムースに開きました。
(古民家のピザ窯周辺の石を見てピザパティーが不可能と感じないでください、手作りピザ窯の利点は、業者さんに依頼する事無く自分たちで直ぐに修復して「おもてなし」が出来ます!)
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YouTube: 遥かな人へ〔in LONDON '94〕高橋真梨子 Mariko Takahashi